それは、靴紐さん。
あなたはどなたですか?
どんな人なんですか?
ちゅうか、やっぱりこういう質問をするのはよくないかな、と思えてみたり。
あなたは少なくとも、サブライムのスタッフではございませんね。
サブライムのスタッフに訊ねても、「いやーそれだったらおかしいんですけどねえ」と言われてしまうわけです。僕は靴紐さんにお会いした事はないはずなんですが、おそらく実際にお話とかした事ありませんよね?
と、いきなりブログ上で話しかけるハラカミは、呑み過ぎでお脳がアルコール漬けなのか?と思われがちな今日この頃ですが、靴紐さんという方の公正にして冷静なHPのスタンスにはいつも敬服/感謝しております。
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http://nul.jp/2004/reiharakami/
ハラカミが
『思い出』という思い出のアルバム発表後、地底に潜伏していた期間も、散逸していたハラカミ情報をこのHPで取り上げていただく事で、こちらも大変励みになっておりました。実は、現在でも自分のスケジュール帳の様にのぞかせてもらっております。
ブログ上でこうやって挨拶させていただく非礼をお許し下さい。
アルバムを出すタイミングで一度御挨拶をしなければ…と思っておりましたが、結局こういう形で出す事にしました。
今更ではありますが
「初めましてこんにちは。
これまで本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。」
とハラカミは声を大にして言いたいところですが、実際の所はキーボードを打っているだけだったりします。
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そんなわけで、僕は雑誌等も含めた『メディア』に携わっている人達と必要以上に馴れ合う事には、どうにもこうにも一線を引いているつもりなんですが、それは、靴紐さんを含め、メディアを介して知り合う人達に対しての、ハラカミなりの誠意と言いますか、最低限の仁義だったりもするわけです。
そもそも、この様なメディアを通して知り合えた人達というのは、この混沌とした情報地獄の中から『ハラカミがこれまでに作った音楽』をたまたまだったにしても、わざわざ選択してくれた事で知り合えているわけです。僕自身からすれば、その気持ちだけで既に充分だったりするわけです。
商品として介在しているのは『ハラカミという人間』ではなくて、あくまで『音楽』なんですから。ハラカミが今後、つまらん音楽しか作らなくなってて、その割にやたらとこのキャラばっかりメディアに出るようになってたら、それはやっぱり嫌な感じだろうなとかってのは自分が一番わかってるつもりです。
そこは勘違いしないように生きていければなあと考えておりますよ。
その意味で、このブログも結果的には『オマケ』みたいなもんです。今は、いたずらにブログ上でこの様な駄文を書いておりますが、おそらくまた潜伏期が来るのだろうと思ってます。
自戒も含めて書いてみましたが、
とにかく今後ともよろしくお願いするざます。
プインプインプイ〜ン。