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報道機関向け広報情報
プレスリリース
     
エキサイトから発表のプレスリリースです。掲載されている情報は発表日当時のものです。現在は変更や終了など、最新のサービス内容とは異なる可能性がございます。 ご了承ください。 エキサイト広報

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10月30日:『エキサイトOpenID』対応。 「OpenIDファウンデーション・ジャパン」に参加!
[Press Release]

2008年10月30日
報道関係各位
エキサイト株式会社

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  面倒な会員登録はもう不要!

  『エキサイト』の「OpenID」ひとつで、いろんなサイトに簡単ログイン


       『エキサイトOpenID』対応のお知らせ


  ~「OpneIDファウンデーション・ジャパン」に参加!
                    利用者、コンシューマーへの普及を促進~


   『エキサイトOpneID』 URL:http://openid.excite.co.jp/
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エキサイト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野田俊介、
以下エキサイト)は、1つのIDで複数の外部サイトを利用可能にする
「OpenID」への対応を、2008年10月30日(木)正式表明すると共に、
「OpenIDファウンデーション・ジャパン」へ参加し、OpenID技術の普及に
積極的に取り組んでまいります。

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【■OpenIDの概要】
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 「OpenID」は、1つのID(アカウント)が、複数のサイトで使えるように
 考案された仕組みです。「OpenIDファウンデーション・ジャパン」の
 定める認証等に関する公開された技術仕様です。
 「URL形式の公開ID」を利用して、対応サイトにログインする事ができます。

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【■『エキサイトOpenID』の概要】
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~ユーザーは『エキサイトOpenID』ひとつで簡単ログイン~

 お持ちの「エキサイトID」に対して、「OpenID」対応サイトで利用可能
 な新しいID(=『エキサイトOpenID』)を設定することができます。
  『エキサイト OpenID』は、「https://openid.excite.co.jp/あなたのID」
 の形式です。このIDを使えば、「OpenID」に対応した世界中のサービス
 をすぐに利用することができます。
   



 「OpenID」対応サイトでは、初めて利用する際に、 ログイン画面で
 「excite.co.jp」と入力すると、『エキサイト』のログインページに
 移動します。そこで「エキサイトID」でログインします。
 ログイン確認画面が表示され、元のサイトに戻ることができます。


 ◆ユーザー『エキサイト OpenID』のメリット
 ・「OpenID」対応サイトで、『エキサイトOpenID』でログインする事ができる
 ・新規にユーザー登録する場合、入力項目が少なくなる
 ・認証はプライバシーマークを取得する『エキサイト』で行うため、
  ログインID・パスワード情報を一元管理でき安全である


~外部の開発者に積極的に利用を促します~

 『エキサイトOpenID』は、OpenID 2.0の仕様に準拠しております。
 従って、同じくOpenID 2.0準拠のConsumerモジュールを実装すれば、
 独自の認証システムを構築しなくても、お持ちのサイトと
 『エキサイト OpenID』との連携が可能です。

 「OpenID」によって、今まで何かと煩雑であった外部サービスとの
 ID連携が、格段にスムーズに実装できるようになりました。
 『エキサイトOpenID』では、優良なWEBサイトを有する数多くの
 企業・個人に積極的に「OpenID」の普及を働きかけ、
 高品質なサービスが集まる場所、それらが繋がり、影響し合うことで、
 個々人や一社では成し得ない、便利で楽しいサービス・インフラを
 作り出すお手伝いができることを目指します。

 当初の取り組みとして、会員登録が必要なブログパーツに「OpenID」を
 導入し、『エキサイトブログ』に簡単に貼り付けられるようにするなど、
 弊社の人気サービスと連動した企画を検討しております。
 詳細は追ってご報告させて頂きます。


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【■『エキサイトOpenID』の認証と安全性について】
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 「OpenID」対応サイトで利用する際、ログイン画面で「excite.co.jp」
 と入力すると、エキサイトのログインページに移動します。
 認証ページで「エキサイトID」でログイン後、確認画面が表示され、
 元のサイトに戻ることができます。

 『エキサイト』内の認証は"https://openid.excite.co.jp/..."と、
 全てSSL通信によって行われます。

 サイトに渡す情報はユーザーが設定した『エキサイトOpenID』のみで、
 個人情報などは一切送信されません。
 今後、ニックネーム等の個人情報以外のデータを送信するよう
 拡張した場合も、事前にユーザーに送信の許諾を取るなどの安全措置も
 併せて実装する予定です。





 さらに、フィッシングサイトなどのサイト偽装の識別に効果的な、
 「EV SSL証明書」を導入しています。同証明書に対応するブラウザを
 利用している場合、アドレスバーが緑色で表示され、安全なサイトか
 どうかを確認することができます。

 ※OSやブラウザの種類・バージョンによって、アドレスバーへの表示が
  されない場合がございます。


 ◆『エキサイト』は、プライバシーマーク認定を受けています
 膨大なアクセスを有する「ポータルサイト」では国内初、
 経済産業省の外郭団体によるプライバシーマークも取得しました。
 『エキサイト』に登録された個人情報は、保護されています。


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■OpenID とは
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2005年に米国シックス・アパートで開発された、共通のユーザーIDを複数の
ウェブサービスで使えるようにする技術です。「OpenID」対応サイトで一度IDを
取得すれば、他の対応サイト上で新規ユーザー登録することなく、同じIDで
ログインできるようになります。
この技術により、ユーザーはIDを複数使い分ける必要がなく、IDの管理が
容易になります。またインターネット事業者は、他の対応サイトで登録されたIDを
自社のサービスで受け入れることが可能になるので、より多くのユーザーを
獲得・維持ができるようになります。認証の仕様は、OpenID技術の開発と普及を
促進する非営利組織である米国OpenID Foundationにより公開され、
既に世界で2万2,000以上のウェブサイトが「OpenID」に対応し、5億件を超える
OpenID対応IDが提供されています。

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■OpenIDファウンデーション・ジャパンについて
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インターネットにおけるユーザー認証技術のひとつであるOpenID技術の国内普及、
国際化を支援するため、2008年10月1日に設立されました。活動母体となる
会員組織には、エキサイト株式会社を含む国内企業計32社(2008年10月29日現在)
が加入しており、会員が一体となり、更なるOpenIDの普及を目指します。
詳細は、http://www.openid.or.jp/をご確認ください。



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■エキサイト(市場名:JASDAQ、 証券コード:3754)
 URL:http://www.excite.co.jp/
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エキサイト株式会社(設立:1997年8月、代表取締役社長:野田俊介)が運営する
インターネット情報サイト『エキサイト』は、都市型生活者の知的好奇心を刺激する
オリジナリティの高いサービスを多数提供しています。

ハイクオリティーWebマガジン『エキサイトism』『Garbo』、女性向けサイトNo.1『Woman.excite』
オリジナルの面白ニュース『Excite Bit コネタ』、独自運営の音楽情報サイト『Excite Music』など、
高いコンテンツ編集力を誇るサイトを運営しております。

更に、8カ国語対応の翻訳サービス『エキサイト翻訳』をはじめ、プロバイダ『BB.excite』
オンラインゲームを運営する『Game.excite』、結婚情報&コミュニティサイト『エキサイト恋愛結婚』など、
ポータルの中で先駆け的なサービスも数多く展開しております。

近年は、ブログ記事が公式コンテンツとして掲載される『ブログtoメディア』
ハンドメイドポータルト『アトリエ』、広告アイデアの投稿&通販サイト『オシウリ』など、
情報発信力の高いエキサイトユーザーの特性を生かした参加型サービスを提供しております。
by Ex_release | 2008-10-30 17:47
 

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