「Fate’s smile」のfrom-shihoさん登場! 2007年 02月 27日

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
from-shihoさん:こちらこそお世話になっております。きっかけは、最初「ブログ」って何?!という疑問から・・“知る為には実践が一番だ!”と、始めてみました。使えば使うほどブログの便利さが快適でした。
エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
from-shihoさん:開設当初は日常の出来事もUPしていたのですが、今ではミニチュアの製作日記が主になってしまいました。それはそれでいいのですが・・
最近何気ない日常の出来事が面白く見えてきて「毎日更新しようかな~?」と思っていた矢先!!な、なんと!「ピックアップブロガー」のお話を頂きました!
びっくりして、初めは信じられなくて、パソコンの前を熊のようにウロウロしてしまいました。
これからもっと気軽に立ち寄られて、癒しを与えられるようなブログにしたいです。
そして、「毎日更新」これを期に挑戦します!
エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
from-shihoさん:ブログは発信側と読者が身近に感じられます。いつも皆さんのコメントに感謝しています。特に私はミニチュア製作が終盤に入ると、洗顔フォームで歯を磨いても気付かない程なので、完成してUPする頃には・・・・。作品に対して熱く語りたいのですが、そんな余力もなく、皆さんが補足してくださる説明にいつも助けられています。これからもどうかよろしくお願いします^^;
エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
from-shihoさん:たくさんありますが、使い勝手の良さから言うと・・投稿を携帯からでも簡単に出来る。記事が一目瞭然。スキンを手軽に換えられるところが気に入っています。
エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
from-shihoさん:想像力で生きています。
エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
from-shihoさん:レミオロメンの大ファンなので、やっぱり「神宮司の司は寺じゃない!!」のレミオロメン・神宮司治さん!(姉が特に大ファンです) 現在、ブログの更新は終わりましたが復活を願っています。あの「イェ~イ」思い出にしたくない・・
エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
from-shihoさん:「透明水彩画」(只今勉強中です)透明水彩画は、あの水みずしさがたまりません。ちゃんと上手くなったら、旅先からポストカードをささっと描いて、さっと友人に出したい。
あと、ブログでも紹介したい!その際は、なにぶん初心者なのであたたかく迎えてください。(ウソでも“上手いぞ”と・・。)
エキサイトブログ編集部:夢は?
from-shihoさん:3つあるのですが、①姉と行くヨーロッパ旅行②ミニチュアの個展を開く③家に岩盤浴を作る。②の個展では、ミニチュアを直接手にとって、触れてもらい何かを感じとって欲しいです。
エキサイトブログ編集部:ミニチュアのハウスをたくさん作ってらっしゃいますが、手作り歴や作る楽しさは?
from-shihoさん:きっかけは10年程前でしょうか・・?TVチャンピオンという番組の「ドールハウス王選手権」を観てから・・割り箸でテーブル?爪楊枝でイス?!と、その手際と発想に圧倒されて、放送中は口をぽか~んと開けたまま・・皆さんマジシャンでした!
番組が終わるとすぐ割り箸を割って真似をしましたが、どうも・・マジシャンには、程遠かったです・・。
頭で描いたものが形になるというのは格別です。製作途中は、筆洗いの水をこぼしたり、1時間かけて作った粘土を誤って潰したり、と・・数え切れないハプニングだらけですが^^;それを乗り越えてこそ仕上がった作品は感慨深いものがあります。
自分で作った作品でも、ずっと眺めていると自分が小人になりハウスに入れる時があります。
皆さんにも、それぞれ想うままのシチュエーションで満喫して欲しいです。
エキサイトブログ編集部:ちなみに、ミニチュアのアイディアや作り方の簡単なコツやこだわりなどを教えてください?
from-shihoさん:作品のアイディアは“前回と違うもの”を基本に考えます。ぼ~っとしている時ほど(いつも?)いいアイディアが閃きます。
そのアイディアを元に大体の寸法を決めて図面化し、必要な材料をDIYショップで仕入れます。
主な材料は・バルサ材(カッターでも簡単に切れる木材)・ひのき棒・スチレンボードです。スチレンボードに壁紙となる布やミニチュア用壁紙を貼付け、これらを組み立てて木工用ボンド(“速乾”が便利)で接着します。
家具も殆どはバルサ材で作り、アクリル絵の具で着色します。食べ物はパン粘土や樹脂粘土をそれぞれの風合いに合わせて使い分けます。
製作日数は会社のお休みを利用して作るので、大体・・1ヶ月に1作品です。
ミニチュアから香りや風を届けられるような、中にすっと入り込めるような、大きなミニチュアを作ろうと心掛けています。
エキサイトブログ編集部:数ある作品の中でご自身が気に入っている作品、また、読者に評判だったポストは?
from-shihoさん:★読者に評判だったポスト
○’06 7/8 「* My beloved family *」
私は独身ですが、旦那さまと子供がいる気持ちになりきって作りました・・役作りには苦労しました。爽やかな色合いが好評でした!
○’06 10/29 「日頃の感謝を込めて」
ミニチュアフードのプレゼントを実施しました。もしかして・・応募者数0?!と思っていましたが、ちゃんとご応募頂けました。ありがとうございました^^
★自分で気に入っている作品
○’06 4/23 「太陽の下のガーデンルーム」
レミオロメンの「太陽の下」が大好きで、手が勝手に動き出し形になりました・・?イスは3脚用意してPVにあったデッキチェアを作り、ギターもディスプレイしました。丁度、レミオロメンファンの方にお譲り出来て、嬉しさを共感出来ました。
○’07 2/24 「和菓子屋さん*春香庵*開店しました。」
和風・・何で今まで作らなかったんでしょ。と、思うぐらい製作が楽しく進みました。和紙の風合い、日本庭園・家屋の飾らない質素さ・・あらためて「日本」は、いい文化です。
エキサイトブログ編集部:最近、感動したことは?
from-shihoさん:2/18(日)に青森県立美術館で行われた、アコーディオニストで作曲家のcobaさんのライブに行ってきました。美術館でコンサート?という好奇心が初めにあったのですが、いざ演奏が始まると、心と体に響く演奏とcobaさんのお話に笑いが止まりませんでした。
また、cobaさんのサポートメンバーでパーカッションプレーヤーの仙道さおりさんが上手い!!鳥肌以上の感動をもらいました。凄いです!かっこいいです!
いいものに出会えると製作意欲がふつふつ沸いてきます。音楽・絵・写真・本との出会い・・これからも大切にしたい。
エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
from-shihoさん:「地球温暖化」便利過ぎている世の中が招いた結果でしょうか。私自身、雪国に住んでいますが、今年は寒さを感じる日は本当に少なかったです。1月に自転車がらくらく乗れるとは正直快適でしたが、異常です。こんな楽な冬は逆に怖いです。
使わない電気はこまめに消す、冷暖房の温度を控えめにする、レジ袋を減らす等、気をつければ簡単に出来ることなので、二酸化炭素を削減してはペンギンが増えるイメージを想像し・・楽しみながら気をつけます。
エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
from-shihoさん:皆さんのコメントに励まされ、ここまで続けられました。製作中は皆さんの喜ぶ笑顔を想像して作っております。ブログを見てくださる方があってこそのブログです。これからも何かとお世話になると思いますが、よろしくお願いします!
エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。
【from-shihoさんが好きなブログ、気になるブログ】
「レミオロメンTOUR BLOG」
’06 11/4~12/30に行われた「ISLAND OVER THE HORIZON」のツアーブログです。ファン皆さんの想いが写真から伝わります。メンバーの様子もリアルタイムに感じとれて、ブログってこういう使い方もあるのですね~。
「サンウがうちにやってきた!!」
今度「ソウルで会おうね」って約束しています。サムギョッサル一緒に食べたい!
「Keep on smiling」
いつもコメントをくださるPapiさんのブログです。日常を楽しくさり気なく紹介されています。
「-Sun&Moon Blog- 」
素敵な自作のスキンがいっぱ~い!目移りしちゃいます。
「野良にゃん写真集」
我が家でもネコ3匹(野良出身)飼っています。写真を見ていると切なくなります・・
【from-shihoさんのライフログ】

レミオロメン / / ビクターエンタテインメント
レミオロメンは全曲好きです。特に普段聴いているのはHORIZON。いつも励まされ勇気をもらっています。レミオロメンに出会えて良かった!

長嶺 輝明 / / マーブルトロン
「写真」というと構えてしまいがちですが、題材は身近なもので充分。そして肩の力を抜いて、パチリと撮る。自分らしさが一番大事ということを教わりました。写真ページの隣にあるQ&A方式はとっても解りやすいです!

野村 順一 / / 文芸春秋
色の影響力を考えさせられます。ミニチュアに取入れる際の参考書です。
この本から色への興味が沸きました。ミニチュアだけでなく、生活に溶け込んでいる色にも気をつけるようになりました。たかが色と思いがちですが、見直してみると生活が鮮やかになります。

笹倉 鉄平 / / 求龍堂
笹倉さんの絵はとにかく丁寧。油絵・淡彩画・色鉛筆画・アクリル画・水彩画と、画材のジャンルを問わず使いこなせる方です。よくよく眺めていると“あ!”という発見もあります。
from-shihoさんの「Fate’s smile」を読んでみましょう。