「おべんとう日記」のtabeteneさん登場! 2006年 05月 22日
エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
tabeteneさん:ビジネス系のメルマガでブログを知り、写真も載せられるので、毎日作るお弁当を記録しておけば献立に困った時、自分が楽だろうと思ったのがきっかけです。
エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
tabeteneさん:毎日作るお弁当をベースに、日々の出来事や季節の移り変わりを添えて私たち家族の暮らしを伝えています。どこにでもいる普通の家族ですが(多分)、読んだ方に「そうそう」と共感してもらえたら、と思っています。
エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
tabeteneさん:最初は読んでくださる方の存在を意識しなかったのですが、コメントを頂くようになり、お返事を書くうちに人の繋がりが目で見て分かるようになり、自分自身ももっと勉強しようと思うようになりました。
エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
tabeteneさん:ブロガー同士の距離がなくなるということ。全世界どこにいても画面を通して、即、繋がれるすごさ。
エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
tabeteneさん:シャイで真面目な天然。
エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
tabeteneさん:私は口下手なので、会わずに「あ、この辺に○○さんいるかも」とわくわくしたり、「○○さん、今頃どうしているかなぁ」と思う方が、夢があって楽しい気がします。
実際にお会いしたのは、「農家の嫁の事件簿」のAKIさん。ドキドキして声はかけられなかったのですが、覚えていてくださり感激しました。ブログの印象通りの可愛らしい方でした。
エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
tabeteneさん:何でしょう。大きな木を見たり、骨董屋巡りをしながら散歩することかな。
エキサイトブログ編集部:夢は?
tabeteneさん:田舎に移り住んで自然のど真ん中で暮らすること。
エキサイトブログ編集部:お弁当やおやつを作っていて一番うれしいこと、楽しいことは? また、どんなことを思いながら作っている?
tabeteneさん:滅多においしいと言ってくれない家族が「おいしい」と言ってくれた時が素直に嬉しいです。あと、時々ミニチュア料理を作るのですが、それが自分の思った通りに出来ると嬉しいかな。
料理をしながら考えていることは、私の作るもので家族の体や健康が作られているということ。肉、魚、野菜・・・できるだけバランスよく入れようと心がけています。
そうすると自然と彩りもよくなり、食べる方も喜んでくれるようです。
エキサイトブログ編集部:家族が好きなお弁当のメニュー、読者にも評判だったポストは?
tabeteneさん:家族の好きなメニューは鶏の唐揚げとポテトサラダ。
評判だった(?)ポストは、「2006年5月16日」のような、お弁当の内容よりも子どもの話題の方がコメントをいただく数が多いです。
私自身が気に入っているポストは、ハムの花が上手く作れた「2006年1月6日」です。
エキサイトブログ編集部:3日間のフリータイムをもらえたら何をしたい?
tabeteneさん:電車に乗ってぶらぶら、まだ行ったことのない町を歩きたいです。
エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
tabeteneさん:小さい子どもが犠牲者になる事件。他人事ではなく怖いし心が痛みます。
エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
tabeteneさん:いつも見に来てくださってありがとうございます。何度か更新が途切れることもありましたが、その度に温かいコメントに助けられてきました。これからもよろしくお願いします。
エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。
【tabeteneさんが好きなブログ、気になるブログ・ベスト5】
「田舎と海と空」
3月でブログは卒業されたのですが、まだ足跡が残っています。風景と添えられた言葉に、凹んだ時何度励まされたことか。今でも時々訪ねては元気をもらっています。
「農家の嫁の事件簿」
かわいらしいイラストとのどかな暮らし、毎日の習慣になりました。
「小さな手紙」
こんな写真が撮りたい。目標です。
「南横浜 潮風1丁目」
居酒屋でくつろぐロボットジョージ君が無条件のかわいさです。
「大きな楡のテーブル」
文章が上手い。プロの方だから当たり前なのですが、毎回うなりながら読ませて頂いています。
【tabeteneさんのライフログ】
最近滅茶苦茶泣いたものはテレビで見たTBSの安住アナの歴史。って、これじゃ駄目ですよね。
キッチン
吉本 ばなな / 角川書店
みんな最近のものではないのですが、本では吉本ばななの「キッチン」。感じ方が自分に似ていると思ったし、「こんなことを現実にしたら分ってもらえないけれど、文章で表現したらOKなんだ」という発見をくれた本。
アイアン・ジャイアント 特別版
/ ワーナー・ホーム・ビデオ
映画ではアニメの「アイアン・ジャイアント」。見終わった後で、「自分も誰かのスーパーマンになりたい」 と純粋に思えるし、本当になれそうな気持ちにさせてくれるから。
アメリカン・ライフ
マドンナ / ワーナーミュージックジャパン
音楽では、ずっと憧れのマドンナの「アメリカン・ライフ」。自分に厳しく、おそらく人の何倍も努力しているであろう完璧な彼女が、このCDの中ではほんの少し疲れや弱音を吐いているように思えて、素の彼女に近付けた気がします。
tabeteneさんの「おべんとう日記」を読んでみましょう。