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「一花一葉 by アツシ」のKomo6246さん登場!

「一花一葉 by アツシ」のKomo6246さん登場!_c0039735_14211583.jpg暮らしの中にわび、さびの世界が広がる花と器の共演――。男性が生ける花はこれほどシンプルでありながら、芸術的で美しいものか…と思わず惚れぼれしてしまうブログ。今回は「一花一葉 by アツシ」のKomo6246さんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
Komo6246さん:昨年友人が「自分の世界をブログを使って発信してみたら」と奨めてくれたことがきっかけです。それまでブログというものを見たこともなかったのですが、いくつかのプロバイダーを覗き、自分にとって操作がしやすかったエキサイトさんのブログをお借りすることにしました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
Komo6246さん:男(40代)の、花を中心にした暮らしの楽しみ方、心魅かれるモノやコトについて掲載しています。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は? ブログのよさは?
Komo6246さん:多くの方がそうではないかと思いますが、ブログを始めると今まで見過ごしていた物にも目を向けるようになります。私の場合は身近な自然に以前より親しむようになりました。自然は実に見事に循環していることを感じたり、教えられることが多い気がします。
また、ブログを始めてしばらくの間はよそ見をする間もなく更新に明け暮れていましたが、最近は他の方のブログを拝見するゆとりが出てきました。
おおよそ、男性のブログは趣味に特化しているものが多いようですが、女性、特に主婦の方のブログは、衣・食・住について取り上げたものが多く、これが意外と面白いのです。主婦にとって、暮らしは必然的なテーマとも言えますが、暮らし方は十人十色。これに旅行や趣味の話題が加わって、女性の方が時間の使い方や愉しむことが上手だなと感じています。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
Komo6246さん:う~ん・・・・・マイペースなこだわり屋、です。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
Komo6246さん:家族や友人、暮らしを大切にしている、暖かさの伝わってくるブロガーです。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
Komo6246さん:骨董でも新しいデザインのモノでも、器や家具などのインテリアが好きです。
そういう店を覗いて歩くのも相変わらず好きですが、自然の中を歩くことも楽しくなってきました。

エキサイトブログ編集部:夢は?
Komo6246さん:現在、飲食店などに花を生ける仕事をしていますが、今後はもっといろいろな分野で活躍している方に出会い、花に限定せずに仕事のフレームを広げていきたいと思っています。

エキサイトブログ編集部:Komo6246さんの作品はわび、さびを感じる美しさがあると思います。野に咲く花や草、何気ない器もお互いがとても引き立って美しく見えますが、花を生ける際にこだわっていることは? 花と花器の選び方、また、花を生ける楽しみは?
Komo6246さん:私にとって花を生けることの面白さは、花と器の調和を発見することです。
花器として作られた器だけでなく、生活の中で使われてきた道具、時にはゴミとして捨てられているモノを拾い上げ、花との相性を試してゆく楽しさです。
同じ花を生けても、金属の器とガラスの器に生けるのではまったく雰囲気が違ってきます。また、そこに花を一輪だけ挿すか、二輪挿すかでも印象はガラリと変わります。
ですから花と器の組合せは無限で、面白さにキリはありません。
花は人工的に量産されたものよりも、ベランダで育てている花や、道端や野山から摘んでくる季節の花の方が魅力的です。
自然の影響を受けて育った花にはひとつひとつに表情があり、一種の「濃度」を持っているからです。

エキサイトブログ編集部:ご自身の花への思いをつづったポスト、特に思い入れのあるポストや作品は?
Komo6246さん:4月5日のタイトル『』です。
自分で作った器にベランダから摘んだ花を挿し、自分の身の丈に合っているようで力が入っていません。

エキサイトブログ編集部:最近感動したことは?
Komo6246さん:何回かブログにも書いていますが、花を持って歩いていると、東京の中心地などでも見ず知らずの人が「その花、なんですか?」と話しかけてくることがあります。花はあくまでもきっかけ。多くの人は本来友好的で、人間はなかなか捨てたものじゃないと思う瞬間です。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
Komo6246さん:特定のニュースに限ったことではありませんが、やりきれないような事件が起こったとき、報道番組のなかで「加害者を絶対に許すことは出来ない」といった表現をよく耳にしますが、被害者の家族や関係者の苦しみなどは想像に余りあり、第三者がその日一日だけ軽々しく代弁することに違和感を覚える時があります。
深い悲しみを表すことの方が本当ではないかと思うのですが。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
Komo6246さん:これまで見てくださった方に感謝しています。これから見て下さる方にもご声援よろしくお願いいたします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。


【Komo6246さんが好きなブログ、気になるブログ・ベスト5】
ミューおばさんの団塊世代ど真ん中
私と同じ埼玉県からの発信。
団塊の世代をターゲットに起業され、日々パワフルに活動されています。
たくさんの情報が詰まった団塊世代の応援サイト「元気埼玉」も運営されています。

うろうろ、ごそごそ。
兼業主婦でありながら、料理、旅行、陶芸、生け花、バレエと東奔西走、日々を積極的に楽しまれています。ションボリなんかしていられない、人生かくありたいと思います。

ねこの散歩ⅱ
東国生まれの私には憧れの地、京都からのブログです。
古都の風景や花の姿を柔らかに、時にはユーモアをこめて撮した、この方ならではの写真を見せていただけます。

まさかり半島日記
下北半島から。離れて暮らすお子さん達にも伝えたいという思いに満ちた、丹念な暮らしを記録されているブログです。
日々のお総菜もとても美味しそうです。

about・ぶん
アメリカ西海岸より。
常に幅広い話題と視点、洞察力をお持ちで、私はいつも勉強させて頂いています。マジメな話ばかりではない、ユーモラスな閑話やホロッとするお話も楽しみです。



【Komo6246さんのライフログ】
天上の青
曽野 綾子 / 新潮社

作家別では曽野綾子さんの本を多く読んでいます。ここでは「天上の青」という長編小説を紹介しました。「ひとつ手にいれるためには、ひとつ手放さなければならない」などの珠玉の曽野語録を、小説の中の主人公にサラリと語らせています。

Serge Lutens
Serge Lutens / Editions Assouline

90年代に資生堂のアートディレクターを務め、「インウイ」というブランドの強烈に美しいテレビCMを作った、セルジュ・ルタンスというフランスのアーティストの作品集です。ヘアメイク・コスチュームなど、この人にしかない独創の世界が繰り広げられています。

Komo6246さんの「一花一葉 by アツシ」を読んでみましょう。
by blog_editor | 2006-04-12 14:00