「macky's illustration & hamdmade」のmackyさん登場! 2012年 12月 27日

1、2月は年賀状のイラストを、2、3月は春らしさ伝わるファッションイラストなど、季節ごとのカレンダーもとても魅力的です。
また、イラストの合間に手がける手作りのインテリア雑貨もアンティーク風だったり、古びたようなジャンクな感じで味わい深いものがあります。
今週は、女性らしい感性のイラストが人気の「macky's illustration & hamdmade」のmackyさんに登場していただきました。
エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
mackyさん:自分の作品をいろいろな方に見ていただきたくてブログを始めました。
いろいろと探している中で、エキサイトブログが画像、雑貨系のおしゃれなサイトが多かったので決めました。

mackyさん:イラストを描くのが好きでイラストレーターになりました。
イラストは仕事で描いたものから個人的に描いたものなどを載せています。
イラストを描く点では、色をたくさん使うことと、全体的にやさしい感じになるように仕上げています。あと女性を描く場合はちょっとの色気も出るように描いています。主にファッション系の女性、風景、動物のイラストを描いています。
雑貨はイラストの合間に作っていて、その時にインスピレーションで作り上げていきます。行き当たりばったりで(笑)。時には想像していたものとまったく違った作品ができてしまったりということもしばしばです。
私のブログを通して、読者のみなさんが幸せな気持になっていただけたら幸いです。
エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は? ブログのよさは?
mackyさん:遠方の方とお話できたりすることですね。時には外国からのメールなどもきて驚きます。世界中の方とつながれてるなんてすごいな~と思います(笑)。
普段人に褒められることなんてあんまりないので、ブログでみなさんからすごくほめていただけると、とても心地いいですね~。ブログを通してもっといろいろな方とお話したいです。
エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
mackyさん:根拠のない自信のある人ですかね(笑)。

mackyさん: 私がファッション系のイラストを描いているので、反対のかわいい系を描いているイラストレーターさんなどとお会いしたいですね。
エキサイトブログ編集部:番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
mackyさん:絵を描くことはもちろん好きですけど、今ハマっているのはブリザートフラワーですね。自己流ですけど。
エキサイトブログ編集部:夢は?
mackyさん:本の装丁で、カバーイラストなどをやってみたいですね。
表紙のイラストはもちろん、全体的なデザインなど、トータルプロヂュースもしてみたいです。
エキサイトブログ編集部:年賀状やカレンダーをはじめ、女性らしいすてきなイラストの数々が魅力的ですが、イラストを描きはじめたきっかけや、制作する楽しみは? また、記事アップの際に心がけていることなどがあれば…。
mackyさん:イラストを描き始めたきっかけは、小さい頃から絵が好きだったというのもあります。独学でイラストの勉強をしてイラストレーターになりました。
普通にОLをしていた時期もありましたが、どうもお勤めがあわず、どうせお金をもらって仕事をするなら、好きなことを仕事にしたほうがいいと思って、イラストのお仕事を始めました。
最初は飛び込みでデザイン事務所、印刷会社などに営業に行きましたね。最初はまったく相手にされなかったのですが、負けずに営業に行き、少しずつですが、仕事をもらえるようになりました。
イラストを描くときは主にPhotoshopとペンタブレットを使って下書きなしでダイレクトに描き始めます。
手描きで描いた水彩やアクリル絵具のテクスチャーをスキャンして花の色などをつけていきます。
試行錯誤しながら自分の頭で描いた通りの作品ができ上がっていくのが楽しいですね。
お仕事で描く場合はそうはいかないですけど‥‥クライアントの要望どうりに描かなくてはいけないのでストレスがたまる時があります。
カレンダーを作り始めたのは、自分の思い通りに描けるのがカレンダーだけだからですね。(ちなみに、2013年のカレンダーはこちらの記事で1年分をご紹介しています)
年賀状はもっと多くの方に作品を見ていただきたくて、無料でダウンロードできるようにしました。
イラストを描く時はやさしい色使いを心がけています。女性の場合は特に顔を重点的に描きます。かわいさの中に色気がでるように心がけています。

エキサイトブログ編集部:味わい深いハンドメイド雑貨も手がけてらっしゃいますが、ハンドメイドの楽しみ、自分らしい作品作りのポイントは?
mackyさん: イラストに次ぐもの作りも好きで、イラストを描いていて行き詰ってくると雑貨を作り出します。
その時のインスピレーションで思いつくままに作っています。
作品のポイントはジャンクな感じが出るようにヤスリでこすったりわざと傷をつけたりしています。
得意としている雑貨はインテリア雑貨、ブリザートフラワーです。
エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
mackyさん:家で仕事をしているので仕事の時間を決めています。
夜は仕事はなるべくしないようにしてます。
癒される時間はお風呂に入った後に海外ドラマをまったり見ることですかね~(笑)。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
mackyさん:●最優秀賞
2010年に年賀状コンテストで最優秀賞を頂いた記事。@クリエイターズさんで最優秀賞を頂いた2010年度の年賀状です。兎年ということでかわいい感じに仕上げました。
気に入っている点はかわいく仕上がったところでしょうか。
●年賀状ダウンロード
2013年度の年賀状です。巳年ということもあり、なるべく怖い感じにならないように花などをあしらって柔らかい感じに仕上げてます。
気に入った点は、蛇と言えばちょっと怖い感じになってしまうので、やさしい柔らかい感じに仕上がった点ですね。
●リメイク棚№2
桐の箱を使ったリメイク作品です。
和風の箱がかっこいい飾り棚に変身したので、でき上がりを見てわれながら、「良くできたな~」と感心しました。
●プレゼント
お客様より結婚記念日あげる花を作ってくださいとの要望で作らせていただきました。
永く飾っていただけるようにドーム型の容器に入れて作ってみました。
お客様からも好評で大変喜んでいただきました。

mackyさん:ヨーロッパ旅行に行きたいですね。
ひとりでゆっくり1ヶ月~2ヶ月ぐらいかけて行きたいです。
エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
mackyさん:震災のニュース。もう一度私たち人間の生活を見直す時が来ているのかな~と感じます。
エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
mackyさん:見に来てくださる方、応援メールをくれる方、お仕事を依頼してくださるみなさま、本当にありがとうございます!!
これからもどうぞ末永くよろしくお願いします。
エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。
【mackyさんのお気に入り&好きなブログ】
●pink pinko life
http://blog.livedoor.jp/naniwano/
100円雑貨を使って簡単にインテリア雑貨を作ったり賃貸のお家をうまくリフォームしているブログです。
何よりセンスがいいです。娘さんが描いたイラストもかわいいです。
●おうちづくりと雑貨の日々
おうちを作りながら、木工雑貨を作ったり紙もの雑貨を作ったりしているブログです。
木工作品はすごく上手でセンスがいいです。
●for the best day
ジャンクな感じの木工雑貨を作る作家さんです。
針金細工は繊細ですばらしいですよ。
●賃貸マンションで海外インテリア
ペーパークラフトをやってらっしゃる作家さんです。
海外のインテリアを数多く載せてあるので参考になります。
●atelier bloom*
ブリザードフラワーを作っている作家さんです。
ブリザの教室もやってらっしゃるみたいです。
写真の撮り方、ブリザのセンスの良さは抜群です。
【mackyさんのライフログ】
日本ではマイナーなバンドですが、アメリカデビューしています。ボーカルのハスキーボイスが好きです。曲の感じも好きですね。
フランス人の友だちにいただいたCDで聞いた瞬間から好きになりました。
独特の雰囲気のあるアーティストです。映画音楽などもやってるみたいですよ
ロンドンで結成されたジャズ・ラップ・グループ。
彼らはブルーノート・レコードの音源を自由にサンプリングすることを公式に認められています。
supergrass
http://www.supergrass.com/
イギリスのバンドです。イギリスロック!!という感じが好きです。
アメリカ、ロスアンジェルス出身。フランス人の父と東欧出身の母を持ち、小さい頃から音楽は大好きで、もっぱらロック、お決まりのビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンに大きな影響を受ける。次第に好きなアーティストは、NasやWu Tabg Clanに。
チャーリー・チャップリンの古典的名作(1936年)「モダン・タイムス」を史上初のラップで甦らせ、注目を浴びました。
最愛の父を失った悲しみから逃れられない少年オスカーは、 父が遺した一本の鍵にメッセージが込められていると信じ、ニューヨーク中の鍵穴を探す旅に出る物語。
少年と一緒に鍵を探すおじいさんがとても好き。
パリジャンの日常を描き、フランスで国民的大ヒットを記録した映画。 ストーリーや映像、美術に愛らしさがあふれる一方、ジャン=ピエール・ジュネ監督らしいブラック・ユーモアや奇妙な人間像、コミュニケーション不全の問題も描かれています。独特の映像美とアメリのかわいらしさがいいですね。
ニューヨークで孤独に生きるイタリア系移民のレオン(ジャン・レノ)は、プロの殺し屋として、表の顔はイタリアレストランの経営者でイタリア系マフィアのボスであるトニー(ダニー・アイエロ)を介した依頼を完璧に遂行する日々を送っていた。孤独な暗殺者の切ない恋が素敵!
私はなぜかゲイリーオールドマンが好きなんです。
二作とも私の最も好きな監督ティム・バートンの作品!
なんといっても映像美ですね。ブラックユーモア的な所も好きです。
mackyさんの「macky's illustration & hamdmade」を読んでみましょう。