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「Bon Copain! 」Yoko-Bonさん登場!

「Bon Copain! 」Yoko-Bonさん登場!_c0039735_21595824.jpg年月の重みを感じさせる古い木造りの床や柱に、レトロなタンスやテーブルが置かれた空間で、ちくちくと手仕事…。バラの咲く庭でお茶を飲んだり、中庭の土をたがやしたり、インテリアは家具職人のご主人が手がけ、愛犬「瓜」ちゃんは自然の中をお散歩したり、ひなたぼっこしたり…。ご近所さんとのエピソードもとてもほのぼの…。
そんな古民家で暮らすスローライフは、ゆっくりした時間の流れが感じられて、見ているだけでも心があたたまります。

フェルトを使って手作りする人形も、絵本の世界から飛び出したようでとても愛らしく、細かい手仕事が感じらる個性にあふれた作品として読者に親しまれています。
「こんな暮らしができたら心が豊かになりそう」「手作りの人形がぬくもりがあって、かわいい」と評判です。

今週は、好きな手仕事のこと、自分らしく暮らすことの楽しさをつづった「Bon Copain! 」Yoko-Bonさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
Yoko-Bonさん:今から5年ほど前…。思いがけず夫婦ふたりと犬1匹、念願の古民家に住むことになるかも?という話になりました。急な引っ越しで母屋も離れも中庭も「こりゃ大変…。なんとか住めるようにどうにかしないと!」というような状態からのスタート。
ですが、暮らしはじめてみると自然が身近に感じられる古民家での暮らしに、愛犬の「瓜」はこのうえなく大はしゃぎでしたね(笑)。
私たち夫婦も、自分たちで好き勝手にあちこち家に手を加えられることがうれしく、家具職人の主人とふたりで少しずつ住み心地の良い家に改装していこうという話になって…。
そこで、「この古民家がこれから先、どんなふうな家へと育っていくのか?」、はたまた「古民家暮らしがどんなふうに自分達を変えていくのか?」、記録に留めておきたい、という気持でブログをはじめました。
    
エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
Yoko-Bonさん:人形作家の私と家具職人の主人、そして里親として家族に迎えたミニチュアダックスの瓜…。ふたりと1匹の古民家での手仕事の暮らしぶりをつづっています。
この古民家に住みはじめて早5年目…。夫婦で手をかけ、隙をかけ、ようやく住み心地も良くなってきましたが、それでも昔の家ならではの不便さも多々あります。冬は底冷えするし、夏は虫が多いし、家の段差は激しいし…。でも、そんな不便さもなんだかちょっと楽く感じてしまう、古い家での暮らし。
がらがらと開ける玄関の古い格子戸。縁側での日なたぼっこは気持いいし、昔の佇まいが色濃く残る母屋に流れる時間は、ゆったりのんびりと感じます。

そんな古民家での私たちの暮らしは、ないものは自分たちで創り出すことがモットー。母屋のインテリアは主人が作った家具を中心に、お気に入りの古い家具をリメイクして…。愛犬瓜が使う「DOOG GOODS」も首輪をはじめ、今やその大半はお手製です。
中庭での庭仕事や台所での粗食なごはんづくり、豊かな自然の中での瓜とのお散歩風景。ふたりで創る手仕事の作品のあれこれなど、古民家での手仕事の日々を楽しんで読んでいただけたらいいな、と思います。

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エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
Yoko-Bonさん:新しい素敵な出会いがたくさんありました。思いもかけず、ブログを通じていろいろな方とどんどん繋がっていく…。そして、そこからさらに新しい仕事や展開に繋がっていったりすることがとても刺激的で楽しいです。
昨年春に、このブログがきっかけで仲良くなった雑貨屋さんのオーナーさんの提案で「犬と暮らしと針仕事」という個展をさせていただきました。この個展では、古民家での素朴な暮らしの中で生まれた「犬との暮らし」の雑貨がメインだったのですが、いつもは人形制作が主体の私にとっては、まったく初めての試み、新しい挑戦。どうなることやら…と本当に当日までドキドキわくわく、そしてハラハラのしどうしでした。
ですが、初日には、本当にたくさんのお客様とわんこたちが来てくださって…。その中で「いつもブログ見てますよー」と声をかけてくださった方が本当に多く、改めてブログって素敵なもんだなぁとひしひしと感じました。
また、人形制作でも今までやったことのない面白いお話をいただいたりして、「あっ、人形でこんなこともできるのか。こんなやり方もあるんだなぁ」と改めて考えさせられたり。いろいろな方に作品を見ていただけることは、とてもうれしく幸せなこと…創る原動力になっています。
       
エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
Yoko-Bonさん:能天気で楽天家、そしてわりと行動的。動物大好き、犬バカ人間。「なんとか行けるだろー」と思って石橋は叩かずに渡るタイプ。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
Yoko-Bonさん:昨年の個展では多くのブロガーさんにもお会いできたのですが、本当にみなさん気さくで話しやすくて。
とても楽しいひとときでした。これからも、犬や手仕事を通していろいろな方たちとお会いできればいいですね。

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エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
Yoko-Bonさん:自然豊かな場所を瓜と散歩すること。一緒にサイクリングすること。森や山や畦道、原っぱなど…。瓜も私も歩くことが、とにかく好きなんです。
時間がある時には、一日かけて友人たちや犬たちと山歩きを楽しんでいます。
   
エキサイトブログ編集部:夢は?
Yoko-Bonさん:たくさんの動物と植物に囲まれて、小さなcafeのある手仕事の店をふたりで営むこと。ずっとずっと、動物達と豊かな自然と気の合う仲間に囲まれて、いつまでも手仕事しながら暮らすこと。 
夫婦揃って元気に格好いいおじいちゃん、可愛いおばあちゃんになること。

エキサイトブログ編集部:古民家での暮らしぶりがほのぼのとしていますが、スローライフの楽しみは? また、記事アップの際に心がけていることがあれば…。
Yoko-Bonさん:年月を感じさせる傷だらけの縁側の床板や太い木の梁。歪んだガラス戸の窓。そして玄関から中庭へと抜ける通り土間。出会った瞬間、趣きのある佇まいとこの家が持つ穏やでゆっくりとした時間の流れに、あっという間に心を奪われてしまいました。
とはいえ、やはり昔の家…。とにかく隙間風だらけで冬は恐ろしいほど寒く、戸はガタガタ。部屋の砂壁は薄暗く、ぼろぼろと壁土が落ちてくる。
せっかくの中庭も、じめじめとした荒れ放題の純和風の庭で、「いったいどこから手をつけたらよいものか…?」と途方に暮れるほど、当初は問題が山積みでした。
ですが、もの創りを仕事としている私たち夫婦にとっては、自分たちで家を育んでいく面白みや、作る楽しさが暮らしの中に溢れているこの古民家での生活がお互いとても性に合っていたようです。
瓜も自然溢れる今の暮らしで、確実に野性味を増しましたね。歳をとってからの方が格段にやんちゃです(笑)。
    
昔ながらの親しいご近所づきあいも、私の性格に合っているようで楽しいんですよね。庭仕事をしていると、裏の畑から「野菜いるかー?」と声がかかってはカゴ一杯の野菜をいただいたり、お隣のおばあちゃんの昔話を畑の畦に座り込んで聞いたり…。
家から目と鼻の先に昔ながらのちっちゃな個人商店があるんですが、このお店がこれまたとっても昭和っぽい味があるお店で…。
お店のおばちゃんとおじちゃんが愛想よくて大好きなんですよ。日用品やパン、お惣菜、駄菓子などが置いてあって時々買いに行くのですが、以前、ごま油を切らして買いに行ったら、お店にもなくって…。すると「ちょっと待っててやー」っと家の奥へ。「これ使いもんやけど持って行ってー」と、わざわざ自宅で使ってる胡麻油を持たせてくださったんですよ。

夜になるとお店の奥でおじさんが一杯飲んでいて、いい具合にほんのり顔が赤かったり、看板猫が商品の棚にちょこんと座ってたりするんですよね。お店の空気が温かくて、お店のおばちゃんたちに会いにふらっと買い物に行ったりほどです。

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エキサイトブログ編集部:とても心あたたまるハンドメイドを楽しんでらっしゃいますが、ハンドメイドをはじめたきっかけや楽しさ、自分らしい作品づくりについて語ってください。
Yoko-Bonさん:小さな頃から手を動かしてあれこれ創るのが大好きで、いつの頃からか漠然と「ずっと“ものを創る仕事”がしたいなー」と考えるように…。
20代は、造形工房で動物園や水族館でよく見かける木や岩、珊瑚を本物そっくりに作る仕事をしたり、恐竜を創ったり。時には左官や溶接をしたりもしていましたね。様々な人と出会い、いろいろな現場に行って多くのことを学び、たくさんの造形物を創った工房での経験は、今のもの創りの原点になっているように感じています。
それからしばらくして結婚して、少しの間ものを創る現場からは離れていましたが、ある日、不注意から足を怪我して動けなくなり、しばらく家から出られない状況になりました。
その時に猛烈に沸々と「また創りたい!」という気持が沸き上がってきて、その時たまたま身近にあったフェルトで人形を作りはじめたのが、今思えばすべてのことのはじまりでしたね。

現在は人形をはじめ、いずれは家具職人である主人とふたりで一緒に形作っていきたいと考えている、古民家での暮らしの中で生まれる手仕事の木製品や布もの。
「自分たちが長く使いたい」「大切にしたい」と感じる素朴で味があり、手仕事の温かみが感じられる布ものを日々製作中です。
     
「Bon Copain! 」Yoko-Bonさん登場!_c0039735_11562820.jpg人形の制作にはフェルトを主体にウール、モヘア、革などその時々で様々な素材を使いますが、いろいろな素材を組み合わせることによって、フェルトが持つ優しい風合いがより引き立ち、楽しい表情や存在感や躍動感が生まれるように感じています。
また人形の表情は勿論、着ている服や小物類もこだわって創っています。例えば、人形に着せる服の生地は、少しくすんだ色合いのものや、デットストックの古い生地を選んで。服のデザインも昔の手芸本などを参考にして、レトロな刺繍を入れたりアップリケをつけたりしているので、細やかな部分まで見て楽しんでいただけるのでは…と思っています。

最近では新しい試みとして4、5cm程の小さな犬や動物なども創っていますが、これがとても新鮮で面白いんです。これからどんな展開にしていこうか…、とわくわくしています。
創っていて楽しさも悩みも尽きることがないのが手仕事の面白みであり、また難しさでもあり…。
いろいろなことを知れば知るほど、奥が深くって気が遠くなりますが、でもだからこそ長くこの仕事と向き合っていけるんでしょうね。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
Yoko-Bonさん:ごはんの時間は大切に…。食べることは、生きること。健康な体を作ることに繋がっていると思っているので、素材のよさを大切に、無理せずゆるゆる美味しい粗食を心がけて台所に立っています。
縁側に主人と瓜と並んで、庭に遊びに来る野鳥やツバメが子育てに励んでいる姿を眺めたり、春に咲き乱れるバラの花と庭中に立ち籠める甘い香りにうっとりしたり。
夏の夜に聞こえるカエルの大合唱や秋に庭から聞こえてくる虫の声に耳を傾けたり、気持いい夜風を感じたり…。そういう瞬間心が癒されます。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入ってい記事、また、読者に評判だったポストは?
Yoko-Bonさん:・2009年10月22日「フローリングの母屋、完成!」 
おおよそ一ヶ月かけて畳の間をフローリングに大改造。新しいフローリング板は、古木っぽくいちいち一枚づつ加工。気の遠くなる手間のかかる作業で、きっと見てくださっていたみなさんも半ば「どうなんねん?」とちょっと思ったはず。
ついに完成という時には、みなさんから多くの温かい言葉をいただきました。
                               
・2010年5月22日「バラと中庭cafe
バラの季節は、庭中が、甘いバラの香りとバラの色に包まれる我が家。毎年5月は入れ替わり立ち替わり友人たちやお客さんが中庭を訪れます。バラの花を眺めながら庭で飲むお手製のバラジュースは、皆に大好評です。

・2010年5月25日 「楽しい雨の週末~農具小屋でのパーティー~
バラの最盛期に、みなで元気づけようと入院中の母を連れ出して中庭でパーティーを開くことにしたのですが、生憎の雨…。
急きょ、農具小屋にテーブルやブランケットを持ち込み、庭中のバラをあちこちに生けてセッティング。雨だったけれど、とびきりうれしそうだった母の顔が印象的でした。
                                
・2010年8月27日 「手作りの木のさじ、木のスプーン
主人が仕事の合間にひとつひとつ手仕事で作って持って帰ってきてくれた木のさじ。
一本、また一本… 少しずつ台所にお気に入りのさじが増えていくのがうれしかったです。

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・2010年9月1日 「夏の終わりの不思議な出来事」  
我が家の農具小屋で、待ちに待ったツバメさんが初めて巣を作り、子育てをして、みんな全員元気に巣立って行きました。巣立った後も、若鳥達がしょっちゅう遊びに来ていたのですが、夏が終わりに近づくとその数も次第に少なくなり…。
主人と「そろそろお別れかなぁ」と話していたある朝、今まで見たことのない数のツバメたちがぐるぐると中庭の空を旋回。その後ぱったり姿を見せなくなりました。
皆がお別れを言いにきてくれたのか…、摩訶不思議。感動、圧巻の光景でした。

・2010年12月7日 「たのしいお洗濯日々~日々の針仕事より~
昨年から今年の2月まで仕事でいろんなわんこを作っていましたが、年末だったので「大掃除せねば!」という気持が強かったのか?ジャブジャブ洗濯している、ユニークなわんこです。
                                
エキサイトブログ編集部:今一番したいことは?
Yoko-Bonさん:新たな針仕事の製作。今はたっぷり思う存分、手仕事に没頭できる時間がほしいです。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
Yoko-Bonさん:やはり最近だと地震でしょうか。
私自身も阪神大震災の時に兵庫に住んでいたこともあり、離れてはいましたが、少なからず震災被害を見ていましたのでとても気がかりです。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
Yoko-Bonさん:みなさん、遊びに来てくださってどうもありがとうございます。 
縁側に腰かけて一緒にお茶を飲んでいるような気分で、のんびりゆるりとくつろいでいただけたら、うれしいです。気軽にふらっと「また来たよー。」っという感じで、いつでも遊びに寄ってくださいね。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。

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【Yoko-Bonさんのお気に入り&好きなブログ】

● 「poppet・note
羊毛フェルト作家、poppetさんのおしゃれで、かわいい作品が詰まったブログ。
一緒に何度がイベントもご一緒させていただいてますが、彼女の人形達はどれもフランスやドイツの昔の絵本から飛び出してきたかのような…。
そんな懐かしさと愛らしさを併せ持っています。イベントの予定や教室の案内なども随時掲載されています。
    
●「おひさまとたね」    
たくさんの手仕事が創り出す暮らしのアイテムを中心に個性豊かな作家さん達の作品、アジアの衣料雑貨が満載の神戸にある雑貨屋さん。
店主まあこさんがつづるスローライフな日々の暮らしに、心が和みます。お店で行われるワークショップもとても楽しそう!
                    
●「笑みのお茶碗」     
工房時代からの友人が創る陶芸作品の数々と、子どもとの暮らしのブログ。
彼女の創る作品は、見る人をにっこりと微笑ませてくれます。

●「truck-market
ブログを通して出会い、数年前にイベントで会って、いきなり意気投合。昨年春にはこちらの雑貨屋さんで個展をさせていただきました。
とにかくセンス溢れる可愛い雑貨屋さんです。お店のディスプレイも写真も素敵で参考になります。
オーナーのミユキさんがセレクトした、よりすぐりの雑貨達…。
毎月行なわれる「月イチ朝イチ」には、美味しいお菓子や有機野菜、素敵な作家さん達の作品がずらりと並びます。         

●「bisco bisco bisco
工房時代からの悪友ケメコと、瓜と同じく里親として家族に迎え入れたヨーキーのビスコの日々のつれづれブログ。
お転婆で茶目っ気たっぷりのちびっこビスコに、思わずくすりと笑いがあふれ、癒されています。




【Yoko-Bonさんのライフログ】

Waltz for Koop

Koop / Palm Pictures (Audio


スウェーデン出身のジャズ・ユニット、クープ。ユニークで個性的な美しいクラブミュージック。
1曲目の「Waltz for Koop」は透明感のある美しい曲で、休日の朝に庭を眺めながらぼんやり聞くのが好き。

Blue Planet

CALM;中納良恵;加藤雄一郎;Jerry”Koji”Chestnuts;中島ノブユキ;山崎円城;伊勢三木子;nao;杉本智和;高井戸第4小学校合唱部;Ken Uchida / MUSIC CONCEPTION


Blue Planetという名の通り大地や自然、宇宙を感じさせてくれる音楽。
繊細なリズムと、澄んだ穏やかなメロディが印象的。まるで森林浴でもしているかのような爽やかな気分に浸れます。

Couleur CAFE:BRAZIL

KGO aka Tanaka Keigo;Lulu Joppert;Eduardo Braga;Cris Delanno;Barbara Mendes;Marcela Mangabeira;MoniqLD&K


個展の制作作業に行き詰まり、悶々としていた私に主人が「針仕事で疲れた時に、聴いてみたら?」とプレゼントしてくれた一枚。Couleur CAFEシリーズの第一弾。ボサノヴァでカバーされた、耳なじみの多い名曲が盛りだくさんにぎゅっと詰まっています。
珈琲を飲みながら…なんて、私は飲めないですけど(笑)、ゆるりと聞くのにぴったりです。

Tres Tres Fort

Staff Benda Bilili /


彼らが日本でツアーをする際に、使用する手動の三輪車型の車椅子の「BILILI号」を製作した金属作家である友人に誘われ、大阪ライブへ。手作りの楽器で奏でる音色と、コンゴでの厳しい生活を生き抜いてきた、彼等の力強い音楽…。もう、もう言葉にならないほどに素晴らしいStaff Benda Bilili! コンゴの魂が込められたアルバム。

リンバ・ロック(紙ジャケット仕様)

SAKAKI MANGO & LIMBA TRAIN SOUND SYSTEM / インディーズ・メーカー


アフリカの楽器・親指ピアノの透き通るような音色が奏でる、聞いていて実に気持のいい音楽。
親指ピアノが描かれた紙ジャケがこれまた素敵。

Yoko-Bonさんの「Bon Copain! 」を読んでみましょう。
by blog_editor | 2011-03-04 23:47