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クオリティの高い写真や憧れのライフスタイル、心癒されるペットやおいしい料理まで!
エキブロには素敵なブロガーがいっぱい!そんな人気ブロガーに直撃インタビュー!

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「Living room cafe diary」のTokoさん登場!

「Living room cafe diary」のTokoさん登場!_c0039735_185342.jpg優雅な気分が味わえるフランス料理を家庭的な味に仕上げ、美味しい料理やお菓子の教室を開くかたわら、フランス発の手仕事として知られるカルトナージュをハンドメイド。すてきなリビングルームでおしゃれな料理や作品を仕上げたり、生徒さんに教えたり…。また、それらの料理やハンドメイド作品をキレイな写真におさめ、写真のワークショップまで開催。
ウーマンエキサイトの「アトリエ」でもご紹介しましたが、ハンドメイド作家さんとしての顔と、料理の先生&写真家としての、3つの顔をもつ女性として注目を集めています。
旅行の写真なども、どこかやさしい光と空気感が感じられ、見ているだけでゆったりした気分になり、心が癒されます。

センスのよさを感じるそんな作品紹介とともに、優雅なライフスタイルをつづったブログに、「こんな生活が送れたら素敵だな…」と憧れる読者も多いはず。
今週は、リビングルームからはじまった素敵な生活を、自分流に楽しむ「Living room cafe diary」のTokoさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。さっそくですが、ブログをはじめたきっかけは?
Tokoさん:こちらこそ、いつも大変お世話になり、ありがとうございます。
最初にホームページを作り、その中にDiaryのページを作って日々の出来事を書いていたのですが、月が替わるたびに前月などへのリンクを作成するのがだんだん大変になってきたので、ブログにしてみました。
以前の記事やカテゴリー別など、記事を検索したりリンクで前に戻ったりするのもすべて自動的になっていたので、すごく便利でびっくりしました。

「Living room cafe diary」のTokoさん登場!_c0039735_1814396.jpgエキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
Tokoさん:私は、写真のワークショップ、カルトナージュ(フランス風厚紙工作)、お菓子やパンの教室を開いていますが、それぞれの新しい作品をブログでご紹介したり、ライフスタイルなどを中心にのせています。
料理教室は20年以上前から続けてきましたが、今年は体力的に少し余裕を持つために、簡単なカフェ風の食べ物やお菓子、パンなど軽い料理の方向へと考え、今後はまた何か今までとは違った形での料理教室にして再開できたらいいなと考えています。
カルトナージュは、ここ数年、日本でも急に広まってきたハンドメイドですが、まだご存知ない方も多いと思いますので、その楽しみもブログをご覧になった皆様に知っていただけたらいいなと思っています。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
Tokoさん:皆さんがどんなことに興味があるか、今、どんなものがはやっているかとか、それがメディアを通してではなくて、生の声で知ることができるので、そのリアル感が伝わってきます。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
Tokoさん:久しぶりに会う友人や知り合いでも、お互いの生活がブログを通じてわかるので、不思議と話が通じてしまうところも面白いですね。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
Tokoさん:自然に身を任せて生きている人。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
Tokoさん:いつもブログを見てくださっている方々にはいつかお会いできるといいですね。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
Tokoさん:やはり、カルトナージュを作っている時が一番楽しいです。

エキサイトブログ編集部:夢は?
Tokoさん:ずっと先のことはわからないので、いつも今日を精一杯生きることを考えています。

「Living room cafe diary」のTokoさん登場!_c0039735_1814316.jpgエキサイトブログ編集部:フランス料理やおしゃれなカルトナージュを自分らしく楽しみ、生徒さんにも教えていらっしゃいますが、それぞれを楽しむようになったきっかけや魅力といえば?
Tokoさん:大学を卒業してから、フランスに1年間住む機会があり、フランス人家庭で普段の食事としてのフランス料理をたくさん教えていただきました。それは、レストランのお料理とは違って、作り方もシンプルで、素朴な美味しさがあり、その温かさに感動を覚えました。
帰国後は、フランス料理書の出版に関わる仕事をした後に、自宅のリビングルームで小さなフランス料理の教室を開きました。
その後、子供が生まれて育児や家事に忙しい時期も、料理教室は自己表現の場として必要だと思ったのでずっと続けてきました。
それから2004年にホームページ「Living Room Cafe」を立ち上げました。
当時はリビングルームでの私の暮らしをフォトエッセイで綴ったり、料理写真やレシピのご紹介などがメインのHPでした。料理教室のこともリビングでの私の暮らしの一部としてのせていました。

その後、カルトナージュに出会って習うようになり、料理教室の生徒さんと一緒に趣味でカルトナージュを作ったりしたことが今の教室の始まりでした。
リビングルームでだんだんとカルトナージュを教え始めた頃、HPをご覧になった方から、私にカルトナージュを習いたいというメールを初めていただきびっくりしました。
それまで料理教室は友人や生徒さんのお友達つながりでやっていたので、ネットをご覧になった初めてお会いする方がいらっしゃるという経験がなかったので。
でも、とてもご熱心なメールだったのでいらしていただくことにしたのですが、とてもいい方でお会いできてよかったと思いました。
それが始まりでHPにカルトナージュ教室としての記事を載せ始めてからは急にたくさんの方が習いにいらしてくださるようになったので、ネットの影響力には本当に驚きました。
その後、ブログも始めたので、教室の募集記事はブログでもお知らせするようになり、現在では教室の仕事がメインのブログやHPになってきています。

仕事が増えてから、同じマンションの中にアトリエ用の部屋を借り、現在に至っていますが、リビングルームは私の新しい仕事生活のスタート地点だったと思っています。

カルトナージュの魅力とは、生活に必要な様々なものを自分の好きな生地やスタイルで自由に作れて、また、飾っておくだけではなくて実用的なところでしょうか。
新しいものを試行錯誤しながら考える時間は、夢中になれて大好きな時間です。

「Living room cafe diary」のTokoさん登場!_c0039735_1815410.jpgエキサイトブログ編集部:料理&ハンドメイドに加えて、それらを素敵に見せる写真、ライフスタイルを素敵に伝える写真にも魅了されますが、Tokoさんにとって写真を撮る楽しみは? また、自分らしい写真の撮り方や記事アップの際にこだわっていることなどがあれば…。
Tokoさん:料理教室で作ったものを写真に撮って生徒さんにお渡しするために、長年、料理写真を撮り続けてきました。最初の頃はなかなか上手く撮れませんでしたが、光の使い方と見極め方、構図の取り方を工夫するようになってから、ずいぶん写真が変わりました。

写真のワークショップを始めたきっかけとしては、習っていたカルトナージュクラスでグループ展を開くことになり、カルトナージュのアルバムなどを作って出展しました。アルバムの中には趣味で撮っていた写真を貼っていたのですが、展覧会にいらした方々から私に写真を習いたいというご要望を思いがけずいただたことから始まりました。
ワークショップの内容は、雑貨と料理写真の撮り方とカルトナージュのフォト雑貨作りになっています。

写真は目の前の光景を事実として記録するだけではなくて、絵を描くような気持ちで撮れるということを知ってからは、自分の周りにはいつも光で溢れていることを実感し、いい光が見えた時に写真を撮ることが大切と思っています。
ブログはやはり写真がとても大切なので、いい写真が撮れた時に写真をメインにした記事に仕上げています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
Tokoさん:中2の娘と高2の息子がいますが、息子は大学生の一人暮らしに憧れている様子。私も学生の頃は、地方出身で一人暮らしをしている友人がうらやましかったので息子の気持ちもわかるのですが、子供たちと一緒の日々もあと数年かと思うと、一緒に食事したり、食後にトランプしたりするような癒される時間がとても貴重な気がしています。

「Living room cafe diary」のTokoさん登場!_c0039735_18153337.jpgエキサイトブログ編集部:数ある作品の中でご自身が気に入っている作品、また、読者に評判だったポストは?
Tokoさん:★気に入っている作品
●2009年 6月24 日 「写真のグループ展の報告」 
写真のグループ展を主宰するようになって6回目の展覧会では、大きな美術館の中のギャラリーを借りました。天井の高い自然光の入るギャラリーで、メンバーとの共同制作として56個のフォトクロックのカラーチャートを展示した写真は思い出深いです。

●2009年4月11日 「カルトナージュのファイルケース
昨年から北欧生地のカルトナージュに凝っていて、この作品もとても気に入っています。

★読者に評判だったポスト
●2008年10月25日 「かぼちゃのパンの作り方」 
かぼちゃそっくりのかわいい形にパンを作れる方法を考えたので、ハロウィンの時期にブログで作り方プロセスを写真つきでご紹介しました。

●2009年 6月30日 「写真のグループ展の報告 私が出したもの
鎌倉に行った時に撮った写真8枚の組写真です。この写真を見て、その場所にいらしたという方からいろいろとメールをいただきました。

エキサイトブログ編集部:今一番したいことは?
Tokoさん:最近、北欧の生地で作るカルトナージュが好きなので、北欧に旅行に行けたらいいなと思います。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
Tokoさん:i pad、電子図書などのニュース。科学の進歩には、目を見張るものがあります。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
Tokoさん:いつもご訪問くださって、本当にありがとうございます!
これからもご一緒に生活を楽しんでいけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。


【Tokoさんが好きなブログ、気になるブログ】

ヒトは猫のペットである
アート感覚溢れる猫ちゃんの描写にいつも感動しています。
私たちの写真のグループ展にもいらしてくださったことがあり、ブログを通じてお会いできたことが嬉しかったです。

sudigital afterimage
日常の中の非日常を写真に撮る、そして、sudiさん独特の哲学的な文章が心地よく胸に響きます。

MARISA SHIMAMOTO
数年前にPIE(写真のイべント)で初めて写真を見た時から、その研ぎ澄まされた感性とナチュラルな空気感にすっかりファンになりました。私の写真のワークショップに講師として撮影会にお招きしたこともあり、今も憧れの人です。

カメラマンへの道
読むといつも元気と勇気をもらえるブログです。
落ち込んだ時はまず、宅間さんのブログを訪問というのは習慣になっています。

green freak blog
写真家&フォトクラフト作家 saorinさんのブログ。
以前の写真の生徒さんでもありますが、本や写真雑誌でも大人気の方です。
saorinさんのノスタルジック溢れるセンスは、本当にすてきです。



【Tokoさんのライフログ】

写真展に、行ってきました。

小林 紀晴 / 平凡社


写真家・小林紀晴さんの小説のような文章を読むと独特の癒される空間に入り込んだような気持ちになり、本当に心地よい世界で大好きです。写真展で写真を見るということを、難しく考えずに感じたままでいいということを教えてくれる本です。

Summer Madness

小沼ようすけ / ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル


ジャズギタリスト 小沼ようすけは昔からずっとファンです。アルバム、nu jazzもおすすめ。ライブでは、ギターの音のような歌も聴けます。

Tokoさんの「Living room cafe diary」を読んでみましょう。
by blog_editor | 2010-02-04 18:46