皆様、お待たせいたしました！
フォトコンテスト応募期間29日間、投稿いただいた作品数410件の中から
とうとう入賞作が決まりましたので、結果を発表いたします。

＜グランプリ＞
祈りよ叶え

＜準グランプリ＞
Challenge！

＜特別賞＞
No.1
等しい時間
気分
パパのたからもの
こころよく？

＜入選＞
誕生
願い
The Way
時の針
寝顔
妹
ドン・キホーテの夢
瞑想タイム
白いかたまり
私の目


グランプリ受賞作品とともに、2006年5月20日発売
「カメラ日和 vol.7」誌上にて、アンケート結果がご覧
いただけます。





みなさんのたくさんの「大切な一日の思い出」をお寄せいただきまして、
本当にありがとうございました！
今回審査を担当していただきした、ニコン塾講師　芳賀健二さんと
カメラ日和編集部さんより、総評をいただきましたので、ここで
ご紹介させていただきます。

■総評

ニコン塾講師　芳賀健二氏より
フォトログという新しい表現方法におけるフォトコンテストということで、
その特長であるフォト日記といった性格がどの作品にもよく表れていた。
カメラを持って身近なものをじっくりと撮っていることが、どの作品から
も伝わり好感が持てる。このままどんどん撮影を続けて欲しい。
その反面、もう少し写真の基本を学ぶとより良くなる作品も多かったので
これを機に写真の基本を学ぶのも良いのではとも思う。
また、自分の撮影した写真を身近な人に見せて感想をもらうことも写真上達
のコツなので、多くの人に見せて楽しんで欲しい。

カメラ日和編集部より
思い出や記録、誰かに届けたい気持ち…。
そんな想いがギュッとつまった、沢山の写真の応募がありました。
撮る人と、撮るもの、そして、見るものをつなぐ「写真」という媒体が、
とても暖かかいもので、私たちの人生を豊かにしてくれる大切な
ものなのだということを改めて感じさせられました。


最後にもう一度、写真を応募してくださった方、応募作品にコメント、
トラックバックをお寄せいただいた方、またこのフォトコンテストブログを
応援してくださった方々に、お礼を申し上げます。本当にありがとうございました！
そして次回のフォトコンテストへの参考にしますので、ご意見・ご感想などが
ありましたらこの記事へのコメント、トラックバックでどうぞ！

これからもエキサイトブログを宜しくお願いいたします。

僕は、趣味で外猫さんを写し続けています。

寒さの厳しいある日の午後、僅かに射し込む暖かな陽射しで微睡む子達を写していました。
すると、むくっと起きた子がお日様を祈るように仰ぎました。
「早く暖かな春に成らないかなあ」と祈るように.....この姿が凄く印象に残った一日でした。





【コメント】
逆行ぎみに光をうまくとらえた猫の表情がすばらしい。
また、猫の目にピントがしっかりと合っており、
動物を撮影する際の基本もできている。
タイトルと擬人化された猫の表情がうまくマッチして、
撮影者の猫へのやさしさが感じられる作品である。
（ニコン塾講師　芳賀健二氏）

子供はいつでもチャレンジャー！
何か興味あるものを見つけると、その柔軟で豊かな発想力と行動力を持って色んな角度から色んな事を試し、挑戦します。

下から噴出す霧。
遠くから眺める、近くで霧の出口を観察する、出口を足で押さえてみる、手で触れてみる、またいでみる、飛び越えてみる、頭を突っ込んでみる、、、、そのうちビショビショに。

最後は自転車で疾走！
でした。


【コメント】
モノクロ写真の独特の良さが、子供の時の遊んだ記憶
をよみがえらせてくれる作品に仕上がっている。
背景の木がやや強く感じられてしまうことと写真が横位置に
なるとさらに良いものになったと思う。
（ニコン塾講師　芳賀健二氏）