「OH! YEAH! PARTY!!」の無料DL中です。


毎日ガンガン落とされてるようで嬉しい限りです。


有り難う。


TOURはまだ前半戦ですが、皆の盛り上がりに後押しされて演奏はいつも以上に気合いが入ってます。

顔の筋肉がパンパンだぁ…


今日は 「OH! YEAH! PARTY!!」の2曲目「Bix Beiderbecke」について書きます。


「Bix Beiderbecke」って何？と思ってる人もいると思いますが、ビックス バイダーベックとは人の名前です。




ジャズ史上はじめて白人ジャズを確立したトランペッターです。


28歳で亡くなったので、彼の演奏が聴ける作品は数えるほどしか残っていませんが、彼が確立したジャズのスタイルは、今でも多くのミュージシャンに脈々と受け継がれています。


俺もその一人


というのもビックスが出てくる以前も白人が演奏するジャズはありましたが、みな黒人の物まねと言われていました。


彼はそんな白人のジャズを感情がクールに抑制され、知的なムードが漂う、それまでになかった形に高めました。


ようは、黒人とは違うジャズを生み出したのです。まったく新しい表現方法を持ち込んだ人なんです。

ジャズの歴史はトランペッターを追っていくと全てわかります

あの時代ルイアームストロングと並んで、ビックスはジャズの歴史に大きな功績をのこしました。


「ジャズ・ミー・ブルース」という映画にもなっているので、興味のある人は観てみてください。


この曲は、そんな奇跡を起したビックス バイダーベックに敬意を払って作った曲です。


俺等は黒人でも白人でもありません。黄色人？です


俺等は黄色人JAZZ を作ってみせるんだ！デビュー当時そんな事を思ってたなぁ…


と格好つけ過ぎだと思いながら、書いちゃいました。


TOUR中盤、、頑張るぞ！


さぁモチベーション上がった。


パーティだから、みんなのやりたいように盛り上がってな！！