2日目の朝、皆さんにご挨拶をして出発。
おじいちゃん、おばあちゃん、皆さん、どうか毎日お元気で。
幸せな時間をありがとうございました。
またお会いしましょう。
広島市内から山奥へ。
母の弟さん(叔父さん)に運転していただき、父方の実家へ向かいました。
途中のパーキングエリアにて。
この写真ではわかりづらいですが、物凄い霧でした。
そして90分ほど走り、到着。
外へ出迎えてくれた祖父は、
93歳とはとても感じられないほどお元気で、
変わらない優しい笑顔でした。
祖母はベッドでお休みをされていましたが、
会ってすぐに可愛らしい笑顔で、
細く美しい手で握手をし、名前を呼んでくれました。
先日、7月末頃のブログに記しましたが、
その約束通り、祖父と皆でお酒を飲み交わしました。
祖父は、たくさんの有り難いお話をしてくださいました。
途中、私はどうしても涙を堪えられませんでした。
祖父の涙も、初めて見ました。
〔こうして皆で共にいられる時間〕というものへの有り難み。
それがどれほど幸せなものなのか
ただただそれを、強く感じ、
時計の音とともに、大切に胸に刻み込みました。
おじいちゃん、おばあちゃん、
ありがとう。
どうか、毎日、笑顔で。お元気で。
そして、またね。
母方の祖父母も
父方の祖父母も
どちらもお二方が本当に本当に仲良しで。
手と手を取り合っていて
毎日、二人並んで笑顔で。
なんだか、それだけで、涙が出ます。
大好きです。