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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「ジャケ裏の真実
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3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
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「3月文化講演会」@神戸
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TEL: 078-265-6595

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2009-03-21 最近のお気に入り
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 このところもっぱら音楽はクラシックを聴いていますが、それだけじゃ気がすまないのがぼくです。そういうわけで、数日前のことですが待ちに待ったボックスが届きました。小坂忠さんの10枚組です。

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 構成は、過去に出したCD7枚に、レア・トラックス集+DVD2枚というもの。7枚のCDはすべてLPとCDで持っているんですが、紙ジャケット化は初めてなので(たぶん)、これはこれで買うべきものでした。DVDは、ぼくも観にいった2001年のコンサート映像と、75年のテレビ番組など、こちらは初DVD化だと思います。

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 このボックスは、久々に出る新譜『コネクテッド』と合わせてのものでした。小坂さんも早いもので、今年でデビュー42周年、還暦だそうです。エイプリル・フールで聴いたのが最初ですか。このグループがやがてはっぴいえんどに発展します。

 最初、小坂さんもはっぴいえんどに入る予定でしたが、彼は日本版の『ヘアー』に出演するため、単独行動を取ります。ぼくは浪人中に渋谷の「東横劇場」で初日の『ヘアー』を見ました。期待したような騒動は起こらず、ちょっとがっかりしましたが。

 買ったのは初版限定のCD+DVDのセットです。レーベルやその他のデザインがアトランテック・レコードのパロディになっていました。というのも、小坂さんのヴォーカルがアトランティック系のR&Bみたいだからです。

 昔出した『ほうろう』が、ぼくは日本で出た最高のソウル・アルバムだと思っています。その再現みたいなこの新作は、早くもiPodで何度も聴く1枚になりました。それで、4月にアルバムの発売に合わせて「ビルボード東京」でライヴをやるみたいなので、これには行きたいなぁと思っています。

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 はっぴいえんどとくれば和幸の『ひっぴいえんど』もよかったです。これについてはコンサートの紹介もこのブログでしましたね。その和幸の新作『ひっぴいえんど』にも入っていたのがムッシュの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」です。和幸のアルバムにはムッシュ本人も登場します。この歌、最初に聴いたときはピンとこなかったのですが、何度もムッシュがセルフ・カヴァーしているうちに好きになってきました。

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 それでこのアルバムですが、こちらはムッシュが70歳になったことを記念して吹き込んだものです。それにしても恐るべし70歳! ミックもキースもクラプトンもロッドも超えています。年齢だけじゃなくて、その飄々としたロッカーぶりがお見事で、ほんと羨ましくなってしまいます。こういう歳のとり方、したいものです。

 ムッシュといえば、何年か前にテレビで加賀まりこさんとお話をしていました。六本木にあった「キャンティ」の話で盛り上がっていたのですが、ああいう感じで昔話ができる大人の男と女っていいなと思ったものです。若いころ、一緒に遊んだ仲間と昔の思い出話に花を咲かせる。それって、いまも充実しているからそういう話が楽しめるんでしょうね。

 おふたりほどではありませんが、ぼくも最近は高校時代の仲間とときどきは会って、昔話に花を咲かせています。これが楽しくて、時の経つのを忘れます。

 ぼくなんか、高校時代の記憶の一部が飛んでいて、みんなで夏休みに行った旅行のことが完全に頭から消えています。そのときに「小川はあんなことやった」「こんなこといってた」といわれると、自覚がないだけにちょっと怖いです。どんな自分がそこにはいたんでしょう。

 でも当時は子供だったし、友人とはそんなに深い話なんかほとんどしていません。あれから40年が過ぎて、みんなそれぞれの人生を送ってきたあとで再会すると、面白いです。いろんなことが話せますから。

 当時は思っていたけれど恥ずかしくていえなかったことやなんかも本音で話すことができる楽しさ。あと何年くらいこういう集まりが続けられるかわかりませんが、続けられるうちはそうやって彼らとときどきは会いたいと思っています。

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 話が脱線しました。最後は斉藤哲夫さん。彼もデビューしたころから聴いてきたひとりです。最近はめったにCDを出さなかったんですが、久々にメジャー・レーベルから新作が登場しました。

 これもムッシュと同じでセルフ・カヴァー中心ですが、若いころに歌ったうたを何十年か過ぎてもきちんと歌えるっていいな、と思います。だって、ぼくが昔作った歌なんて恥ずかしくていまじゃ絶対に歌えませんから。

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 斉藤さんのアルバムでは、昔の作品も2枚も初CD化されました。LPの溝が磨り減るまで聴いたのでこのCD化はありがたいですね。

 ここに紹介したアルバム、みんなメジャー・レーベルからの発売です。それぞれが40年ほど活動してきて、いまも才能を枯れさせずにそれぞれのスタンスできちんと自分の歌を歌っている。歌いたくても歌える場がなかったり、才能があってもそれを表現できる場がなかったり、チャンスに恵まれなかったり。それぞれに雌伏の時代はあったと思いますが、継続の重みっていうのはときにそういう不条理を凌駕することがあるんですね。

 ぼくも途中で諦めずに続けてよかったと思うことがしばしばあります。やっぱり自分の夢や希望を諦めないこと、捨てないこと、それが大切なんだとつくづく思うようなりました。夢や希望って、諦めたら、そこで夢や希望じゃなくなってしまいますものね。
by jazz_ogawa | 2009-03-21 19:21 | マイ・コレクション | Trackback(1) | Comments(11)
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Tracked from 英検1級合格者が教える英.. at 2009-03-22 19:55
タイトル : 英語という一生の財産を掴み取るチャンス
最後までお読み頂きまして、誠に有難うございます。  時間は何もしなくても勝手に過ぎて行きます。これは、全世界、そして全ての人間に対して共通です。  但し、何もせずに迎える明日と、たった1日でもチャンスをつかんで迎える明日、更にその先の将来は  間違いなく大きく変わっているはずです。  私がその証...... more
Commented by NetHero at 2009-03-22 04:34 x
小川さん、ご無沙汰です。
私は72年夏にロンドンで「ヘァー」を観ました。期待に胸を膨らませて(笑)。「ヘァー」と云えば使われている楽曲も名曲ぞろいと思うのですが、やはり世間を騒がせたのは、別のことだったですよね。
まぁ、夏と云う事もあって観光客で一杯(我が同胞がどれくらい居たのかはよく分かりませんでしたが、)でした。
残念ながら英語はサッパリ分かりませんでした。(泣)
Commented by NetHero at 2009-03-22 04:48 x
小川さん、調子に乗ってもう一発書き込みをさせて頂きます。
昨年、11月に帰国した際、約40年ぶりに高校の同級生(男2人、女2人)と会う機会がありました。
小川さんの旅行の件ではないのですが、似た様な話が飛び出し(具体的には、恥ずかしくって公衆の面前では書けませんが)、私は覚えていないのに他人が覚えていると云う事で驚いたしだいです。
それから、私の場合、アメリカに30年近く住んでいますのでトンでもないゴシップ(例えば、若くて綺麗なアメリカ人の嫁をめとったとか、、。)が流れている様でこれにも驚きました。勿論、はっきりと否定しておきましたが。(笑)
Commented by ゆりこ at 2009-03-22 07:05 x
ムッシュは音楽仲間より少し年上だと思っていましたがそうですか。でも今は自分が年だと思った時が年寄りだという感じがしますね。あといやだなと思う時があってもできる限り仕事を持った方が若く、健康でいられると思います。
Commented by jazz_ogawa at 2009-03-22 08:53
NetHeroさん、『ヘアー』は側面的な話題で盛り上がりましたが、音楽は本当に素晴らしかったですね。ぼくが持っている日本人キャストによるレコードも楽しいです。バックにはジャズ・ミュージシャンが多数入っていますし。
高校時代の友人とは最近1~2ヶ月に一度会うんですが、会った途端に昔に戻っちゃうタイムトリップ感が応えられません。
Commented by jazz_ogawa at 2009-03-22 08:55
ゆりこさん、昔VANジャケットのコピーで「Young and young at heart」というキャッチコピーがありましたが、僕なんかいまだに大人になれない「young at heart」です。最近は、この方がいいんじゃないかと思っています。
Commented by air at 2009-03-23 06:17 x
Young and swing at heartも。
夢や希望を持つ、あきらめない。
大人になってこそ、そうなんだ、と
思います。
小坂さんもムッシュも紹介するほうも、されるほうも
Young and swing at heart。
Commented by 浦島 at 2009-03-23 07:51 x
小川さん。やはり続けてきた人は素晴らしいですね。それとも素晴らしいから続けてくることができた? 今日からウイスコンシン州マディソンにいます。
Commented by jazz_ogawa at 2009-03-23 08:38
airさん、そういう風に受け止めていただけると嬉しいです。ありがとうございます。
Commented by jazz_ogawa at 2009-03-23 08:40
浦島さんもそれこそ「継続は力なり」を実証している方だと尊敬しています。マディソンは行ったことがありませんが、綺麗なところなんでしょうね。Have a safe trip!
Commented by ゆりこ at 2009-03-25 22:36 x
VANジャケットのコピー素敵ですね。ムッシュの黄色い記念アルバムの表紙は水森亜土さんのイラストですね。小さい頃彼女の絵が大好きでイラストレーターに憧れていました。最近のムッシュは見たことはありませんが
きっとムッシュも小川さんも
He looks young for his age.
Commented by jazz_ogawa at 2009-03-25 23:47
ゆりこさん、あのころのVANジャケットには夢がありました。会社自体、営利だけを求めず、文化を大切にする姿勢で、夢があったと感じていました。いまはご時勢でこういう会社がほとんどなくなってしまったことが悲しいです。だからこそ、ぼくたちは夢を持つべきだと思います。
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