
3ヵ月に一度、銀座のバー「le sept」で開催している「ONGAKUゼミナール」ですが、次回は3月7日に開催します。今回のテーマは、常連のmiki3998さんのリクエストに応え、「ONゼミ版 サウンド・イン"S"」としました。
「サウンド・イン"S"」ってご存知じですか? 74年から81年までTBSで放映されていた上質な音楽番組です。フジテレビの「ミュージック・フェア」に対抗して作られた番組で、こちらのほうがジャズっぽい選曲だったように記憶しています。ぼくはほとんど毎週観ていました。
そういうわけで、今回はぼくがこの番組を作るんだったら、こんなアーティストにこんな曲をやってもらいたいという想定でプログラムを考えようと思います。登場するのは日本人アーティスト。
いま頭に浮かんでいるのは、雪村いずみ、ハイファイ・セット、南佳孝、世良譲、北村英治、マーサ三宅、伊藤君子、笈田敏夫、山本剛、菅野邦彦さんといったひとたちです。あとは、ジャズでなくても、ぼくの好きなポップス、たとえばブレッド&バターとかユーミンとか、そういった曲をかけるかもしれません。渡辺貞夫さんのバラードとかもいいですね。インスト編とヴォーカル編にわけるのもありでしょう。
たまには日本人アーティストを特集するのもいいですよね。普段、あんまり聴くチャンスがないと思いますので。ぼくの与太話が入るためじっくり聴くことはできないかもしれませんが(笑)こういう機会に興味のある方は是非接してみてください。
詳細はこうなっています。
3月7日(土) 『小川隆夫ONGAKUゼミナール』(第12回:ONゼミ版 サウンド・イン"S") @Bar le sept銀座 18:00~21:00PM 会費3000円(w/1 drink)
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