1週間ほどの休暇でしたが、本日が最終日です。今日は曇りのち晴れみたいな天気でしたが、夜になって小雨が降ってきました。冬の始まりみたにかなり寒かったですね。
午前中はいつものとおりで、朝食後にジムで1時間汗を流し、読むべきゲラもないので読書です。お昼はチャイナイタウンの「Joe's Shanghai」(9 Pell Street)で、いつもと同じショーロンポー、ベイビー・パクチョイ、シャンハイ・フラット・フライ・ヌードルをオーダー。同じところで同じものを食べる。ぼくにはこれが一番合っています。
「Joe's Shanghai」もすっかり有名になってしまいました。いまでは日本のガイド・ブックにも載っているようですし、店内にはドイツの新聞か雑誌の紹介記事まで飾られていました。ぼくが最初に行ったのは相当前で、マンハッタンに進出してきた直後じゃないでしょうか? もともとはとなり街のフラッシングにあったお店で(いまもありますが)、いまではミッドタウンにも支店がありますし、大繁盛です。
これ、お馴染みのひとにはうんざりでしょうね(笑)。
その後はソーホー界隈を歩きましたが、とくに目的はありません。ついでにちょっと外れたところにある「The Jazz Gallery」(290 Hudson Street)の前まで行ってみました。
トップの写真はすぐそばにある「Fire Museum」の入り口にいた牛です。
今回は買い物もあまりしなかったですね。コートとトランクとDVDを1枚だけ。別に観光旅行をしているわけじゃないので、まあこんなもんでしょう。
夜はイースト・ヴィレッジのカレー屋さん。これまた何とかのひとつ覚えで、行ったのは「Haveli」(100 2nd Avenue)。この界隈では一番高級なインド・レストランじゃないでしょうか。といっても値段はたかが知れています。
それで久々にビリアニを食べました。カレーだとご飯をおかわりしたり、ついでにナンも食べたりするので、量の決まったものを頼むのがいいかな、と。それに、こちらは炊き込みご飯みたいなものですから、使っている油も少なめじゃないかと悪あがきもするわけです。お店に行くまではラムのビリアニにしようと思っていたのですが、「Haveli Special Mixed Meat Biryani」というのが目に付き、思わずそちらを頼んでしまいました。入っているのは、ラム、チキン、ビーフです。
これで今回はおしまいです。明日は9時にラガーディアなので、少し早く起きなくては。果たして、今度はシカゴでうまく日本行きの便に接続できるでしょうか?
今回は飛行機が遅れると深刻です。行きは国内便ですから他の便にも乗れますが、帰りは日本行きですから、これを逃すとその日に出国ができなくなるんじゃないでしょうか? GW中ですし、他の航空会社の便に振り替えるのも難しそうです。と、心配性で小心者のぼくは、いつもこのように要らぬことを気にしています。このストレスが心臓によくないことはわかっているんですが、悪いほうへ考える癖はいまさら直しようがありません。