
ちょっと早いかもしれませんが、5月24日(土)に銀座のバー「le sept」で3ヶ月に一度開催している「ONGAKUゼミナール」を行ないます。今回はGW明けに発刊される『ジャズ楽屋噺~愛しきジャズマンたち』の出版記念というか、要は本の宣伝ですね。
自慢話の本を出した上にイヴェントで宣伝までしてしまう図々しさ。こういう破廉恥なことはぼくしかしないでしょう。と、自慢(?)とも自嘲(?)ともつかない戯言を書いていますが、つまるところ参加者の募集です。
トップの写真が表紙です。この本、これまでこのブログで『愛しのジャズメン 3』と呼んできたものです。今回は装いも新たに、という感じにしました。本については、次回のブログで紹介させてもらいます。久原大河さんの描いた表紙、今回もいいでしょう? ぼくはとても気に入っています。
それでイヴェントですが、数えてみたら銀座の「ONGAKUゼミナール」も今回で9回目なんですね。3ヶ月に一度の開催ですから、よく続いていると思います。詳細はこうです。
『小川隆夫ONGAKUゼミナール』
第9回:ジャズ楽屋噺~愛しきジャズマンたち
5月24日(土) @Bar le sept銀座 18:00~21:00PM 会費3000円(w/1 drink)
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当日はこの本に登場するエピソードからとくに面白いものを選び、本では書ききれなかった話や、書いちゃまずい話なんかを織り交ぜようと思います。例によってなにも考えないで行きますから、そのときの雰囲気でどうなるかっていうところでしょう。
ありがたいことにいつも満員になりますので、興味のあるかたはぜひ早めにお申し込みください。それと必ずキャンセルが出ますので、満員になっても予約を残しておけば大丈夫かと思います。
会場ではこの本も含めて書籍の即売もします。これが悲しいほど売れません。行商人のぼくとしてはいつも淡い期待を抱いてバッグいっぱいに本を持っていきます。そして、バッグいっぱいの本を持って帰ることになります。
次回も淡い期待を抱き、バッグいっぱいに本を詰め込みます。100パーセントがっかりしながら帰路に着くことはわかっていますが、そこは本を書いたものの気持ちです。ひとりでも多くのひとに読んでもらいたい。それが書き手の願いですから、次回も懲りずに持っていきます。(それなら「売れる本を書けよ」って声がどこからか聞こえてきそうですが)
そういうわけで、もろもろよろしくお願いいたします。