しゃぶしゃぶを食べたあと、少しうとうとしていたのですが、目覚まし代わりにカウントダウンの直前まで原稿を書いていました。それで、レニー・クラヴィッツが登場したので、ここから本腰を入れてテレビを観ていました。
次はブロンバーグ市長です。
アリシア・キーズはロックフェラー・センターの特設ステージから。
今度はヤンキースのアレックス・ロドリゲス。来年はワールド・シリーズにと、司会者に約束させられていました。
そうこうしていたら、あっという間にカウントダウンのボールのスタート・ボタンが押されました。ここは、いつもすごくあっけなく押されます。
今年はこのセレモニーの100周年だそうです。「TOSHIBA」の文字も映っています。
色がいくつか変わりながら降りてくるのですが、これだとわかりませんね。
新年まであと一息の11時59分53秒です。
A Happy New Year!
タイムズ・スクエアはいつものように大盛り上がりです。
花火も上がりました。今年もよろしくお願いします。
ということで、年が明けて、1月1日。今日はのんびりしようと思い、久々にお昼近くまで寝ていました。
夕方にイースト・ヴィレッジまで歩き、12丁目と2番街の角にある「Village East Cinemas」で、トム・ハンクスとジュリア・ロバーツ主演の『Charlie Wilson's War』を観てきました。これはテキサス選出の議員チャーリー・ウィルソンがソビエトのアフガン侵攻に対し、アフガンを援助すべく武器や資金を提供した実話の話です。
大まかなストーリーは理解できましたが、細かいニュアンスはわからず、いずれ日本で公開されたらまた観ることになりそうな映画です。かなり会話が面白いみたいで、そこがわかればさらに楽しめたんでしょうが。
アメリカはやっぱりおせっかいなんでしょう。武器を提供した先のことをどこまで考えていたのか。いま、そのしっぺ返しが来ていることは間違いないと思います。ブット元首相暗殺のことも含めて、ソ連、アフガン、イラン、パキスタンあたりの情勢をよく知っていると、この映画、もっと楽しめたと思います。
元旦なので、レストランも閉まっているところが多いんですが、イースト・ヴィレッジとくれば、食事は「HAVELI」(100 2nd Ave.)です。インド・レストラン街とは違うところにある、そこそこの値段の店です。とはいっても、この界隈のインド・レストランに比べたらというだけの話ですが。
今日は、久々のビリヤニにしました。これ、インドの炊き込みご飯ですね。いつもはマトンのビリヤニですが、ミックスト・ビーフのビリヤニを初めて頼んでみました。ビリヤニで一番おいしいと思うのは青山の「SITAARA」ですが、ここもそれに近いかな、といったところです。
今日は、これから気分が乗れば少し原稿を書こうかな。