ぼくが遊ばさせてもらっているDJイヴェントの「HI-FI」も昨日が数えて30回目となりました。今年はいろいろな試みもしましたが、今回は原点に戻り、本拠地・青山の「VAL」でパーティです。
「VAL」ではいつも9時ごろから始めるのですが、昨日は7時スタートで、終了はいつもと同じ朝の5時。10時間の長丁場になりました。ぼくは煙草のけむりに弱いので、最初と、自分の番だけで、ほとんど会場にいなかったんですが、盛りあがったでしょうか?
昨日のブログにも書きましたが、ぼくの選曲は闇鍋方式です。何がかかるか自分にもわかりません。その割にはいいい曲だったと思います。回した曲は、そういうわけで順番を覚えていませんが、こんなものでした。
1.Wilson Pickett/Don't Fight It
2.Eddie Floyd/Knock On Wood
3.Otis Redding/Respect
4.Aretha Franklin/Until You Come Back To Me
5.Booker T & MG's/Green Onion
6.Arthur Conley/Sweet Soul Music
7.Archie Bell & The Drells/Tighten Up
8.Percy Sledge/When A Man Loves A Woman
9.Bar-Kays/Soul Finger
10.The Drifters/There Goes My Baby
11.Clarence Carter/Do What You Gotta Do
12.Solomon Burke/It's All Right
13.Sam & Dave/A Place Nobody Can Find
14.Ben E. King/Don't Play That Song
1曲がどれも3分前後なので、45分の持ち時間でこれだけ回すことができました。今回は、すべてアトランティック系の超有名なR&Bばかりです。闇鍋方式ですが、かける曲には一定の法則があります。それがわかるひとは相当なサザン・ソウル・マニアですが、答えは秘密にしておきましょう。
それで、次回になるのかその次になるのかわかりませんが、HI-FIの分科会として「ジャズ&ソウル・ナイト」みたいなものが企画されているようです。時期は3月初旬と聞きました。取っておきの選曲みたいなものはまったくないんですが、昨日のようにソウル・ファンなら吹き出してしまうような当たり前の曲で、そのときも楽しみたいと思います。