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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


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2007-09-23 今年の「東京JAZZ 2007」(3日目)
e0021965_02568.jpg 3日目の土曜日は昼・夜の2回公演ですが、ぼくは3時から来日中のチック・コリアのインタヴュー、それも彼からの指定で90分のインタヴューをすることになったので、「東京JAZZ」は夜の部だけを観ました。チックとのインタヴューは次回紹介しますので、お楽しみに。

 それで22日の夜の部ですが、インタヴューをした場所が会場近くのホテルだったので、終わってから近くをウォーキングして時間を潰しました。いつもと違う風景の中を歩くのは新鮮な気分ですね。その後、どこかで食事をしようと思い、とりあえず会場のほうに向かっていたら、途中のオープン・カフェでさっきまで一緒だったチックの関係者とばったり。結局、一緒にお茶を飲んでから会場へ。

e0021965_0255796.jpg【ベニー・ゴルソン・カルテット】
 今年78歳のベニー・ゴルソン。しかし若いです。肌の色もつやつやしていて、印象としては、ぼくが彼を起用してレコーディングした15年前とあまり変わっていません。バックはピアノのマイク・ルドン、ベースのバスター・ウィリアムス、そしてドラムスのカール・アレン。
 ゴルソンは「ウィズパー・ノット」、「アロング・ケイム・ベティ」、「アイ・リメンバー・クリフォード」など自作の名曲を中心に演奏し、アンコールは「ブルース・マーチ」でした。ワン・ホーン・カルテットで演奏する彼を聴いたのは久しぶりです。メロディアスなフレージングよりゴニョゴニョ吹くのが特徴ですが、昨日はいつもよりそれがいい感じでまとまっていました。

e0021965_0262673.jpg【マイク・スターン・バンド】
 最大の興味は小曽根真さんの参加です。そのほかのメンバーはクリス・ミン・ドーキーにデイヴ・ウェックル。つまり、初日に出た小曽根さんのビッグ・バンドにサプライズ・ゲストとして加わった3人+小曽根さんのユニットです。
 小曽根さんはオルガンとピアノを半々くらいで弾いたでしょうか。本格的なオルガン・プレイはこれまで観たことがありません。何度か本人から「オルガンをもっと弾きたいんだけれど」という話をうかがっていて、ぼくも興味を持っていました。それにしても、日常的にこの楽器を弾いていないひととは思えないほど見事なプレイです。もっとオルガンを弾くようになったら、すぐにでも世界的なプレイヤーになれると思います。
 驚いたのは、小曽根さんがほとんど譜面を見ずに、難しいアレンジやフレーズを次々と決めていたことです。レギュラー・グループのようにまとまりのいい演奏は聴いていて心地がよかったですね。マイク・スターンも小曽根さんとのプレイを楽しんでいるようで、このグループでしばらく活動してほしいと思ったほどです。

e0021965_0265067.jpg【東京JAZZ 2007スペシャル・セッション】
 こちらもオールスター・メンバーです。ランディ・ブレッカー、ボブ・ミンツアー、マイク・スターン、ウィル・ブールウエア、アンソニー・ジャクソン、そしてデニス・チェンバース。ぼくがプロデュースしていたころのメンバーがいろいろ入っているので、音の想像はつきますが、それでもこういうひとたちが一堂に顔を揃えてのステージには、胸が躍ります。
 ぼくはブルーノートのハード・バップなんかも好きなんですが、こういうコンテンポラリーなジャズにも目がありません。ランディはマイクをトランペットにとりつけてエレクトリック・サウンドにしていましたが、ここはアコースティックなトランペットの音が聴きたかったですね。でも、初日と同様元気一杯なプレイで、それはそれでよかったです。

e0021965_0271771.jpg マイケル・ブレッカーにトリビュートする意味もあったんでしょう。ブレッカー・ブラザーズのレパートリーがいくつか取りあげられました。あとはボブ・ミンツアーのオリジナル2曲がよかったです。
 それにしても、ボブは相変わらずうまいです。マイケルみたいに大向こうを唸らせる派手なところはありませんが、音楽性といいテクニックといい、彼に比べて優劣がつけられません。そのあと楽屋でちょっと話したんですが、ぼくがプロデュースした『トゥー・テナーズ』でボブとマイケルに共演してもらって本当によかったといってもらいました。

 終演後、楽屋で久々に昔のレコーディング・メンバーと顔を合わせました。ベニー・ゴルソンはもう帰ってしまったようですが。最後のバンドにぼくがプロデュースしたリーダーふたり(ボブ・ミンツアーとデニス・チェンバース)と、サイドマンとして参加してくれたランディ・ブレッカーとアンソニー・ジャクソンがいたので、旧交を暖めてきました。

e0021965_036816.jpg
 ボブ・ミンツアーです。ひょっとすると、来年あたり彼と仕事をするかもしれません。そんなこともあるので、お互いの状況なんかを話しました。

e0021965_0372744.jpg
 デニス・チェンバースです。相変わらず忙しく世界中を飛び回っているようで、昔一緒に作ったCDの再発について、これまたちょっと話をしておきました。

e0021965_0382796.jpg
 ランディ・ブレッカーには一度だけレコーディングに参加してもらったんですが、そのときにちょっとした出来事があって、思い出すたびに笑ってしまいます。そのエピソードは『愛しのジャズメン 2』に書いてあります。

 こういう感じで、ぼくの「東京JAZZ」は終わりました。日曜が最終日ですが、別の用事があるため会場に行けません。See you next year! ですね。
 結局、昨日は会場に最後までいたため夕食は抜きにしました。朝ごはんは食べたのですが、お昼はチックたちとサラダと野菜スープと軽目でした。香港以来少し食べる量が増えていたので、1食くらい抜いてもいいでしょう。
by jazz_ogawa | 2007-09-24 00:42 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(8)
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Commented by 浦島 at 2007-09-24 06:52 x
小川さん、それにしてもよくこれだけ体が動きますね。やはり好きなことをやっているからでしょうか。生き生きした姿が目に浮かびます。それにしても東京はいいですね。私もジャズに浸るような日を送ってみたいです。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-24 08:53
浦島さん、楽しいことをやっているときは疲れなど感じないのですが、そのあとぐったりします。今週もいろいろあるので、今日はおとなしくしています。
Commented by 加持顕 at 2007-09-24 18:31 x
『愛しのジャズメン 2』拝見しました。

ランディの記事「別れても好きな人」とは、洒落たタイトルでしたね。
しかし、今の奥さんとの仲はどうなんでしょう??
あと、A・ブレイキーの運転する車の助手席に乗ったお話、一番面白かったです(恐怖の体験でしたね、スイマセン)。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-24 20:50
加持顕さん、ありがとうございます。ブレイキーの運転は本当に怖かったです。でも、その後も何度か乗せてもらいました。ライヴのあとでへばったときは、ぼくが代って運転したこともありましったけ。いい思い出です。
Commented by 高橋 at 2007-09-25 06:14 x
私もブレイキーのが面白かったです。小川さんが代わって運転されたこともあるなんてすごいですね。マイルスと写っている写真がブログに載っていたのですがその時小川さんがされてたサングラスはマイルスのだったのですね。またマイルスがインタビューをキャンセルしたのは熱意を確かめるためというのなるほどと思いました。彼のデッサンもとてもきれいでした。ところで上の小川さんの写真若いですね、40代ぐらいと言う感じです。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-25 07:29
高橋さん、マイルスのサングラスは凄く度が強くて、かけた途端クラクラしました。
40代はないと思いますが、そう言っていただけると嬉しいです。
Commented by megawatt at 2007-09-26 11:25 x
小曽根さん参加のマイク・スターン・バンドは今年の3月末にブルーノート東京で見ました。確かに小曽根さんのオルガンプレイは板についていました。とてもグルーヴィーで格好よかったです。私もこのメンツでしばらく活動して欲しいですね。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-26 20:24
megawattさん、ぼくは「ブルーノート」のライヴを観逃していたので、ここで観られてラッキーでした。ほんと、しばらく活動したらもっといいバンドになりますよね。
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