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川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「ジャズメン、ジャズを聴く」

「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
TALK EVENT■
小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
3.26: 関西国際文化センター
コスモホール
TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
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2007-09-12 iTunes Festival: London - Paul McCartney
2007-09-12 iTunes Festival: London - Paul McCartney_e0021965_2037650.jpg 以下のようなライヴ音源がiTunesで限定配信されています。全部で6曲、まとめて900円です。うっかりしていたら見逃すところでした。これは7月にロンドンで1ヵ月間にわたって開催された英アップル主催のフェスティヴァル「iTunes Festival」のライヴ音源です。

Coming Up
Only Mama Knows
That Was Me
Jet
Nod Your Head
House of Wax

2007-09-12 iTunes Festival: London - Paul McCartney_e0021965_203746100.jpg
 会場はロンドン市内のギャラリーICA(Institute of Contemporary Arts)で、毎回350人限定の招待だったそうです。1ヵ月で登場したアーティストが60組以上となっていますから、1日に2組くらいでコンサートが行なわれたのでしょうか。どういうひとが招待されたのか知りませんが、ポールの日に呼ばれた350人は天にも昇る心地だったことでしょう。
 そのほかに登場したのは、ミーカ、エイミー・ワインハウス、トラヴィス、カサビアンなどで、日本版iTunesでは、初日の7月1日に登場したミーカをはじめ、5日のポール、あとはゴースツ、ステレオフォニックス、リトル・マン・テイト、エイミー・ワインハウスといったアーティストのライヴ音源が配信されているようです。

2007-09-12 iTunes Festival: London - Paul McCartney_e0021965_2038681.jpg
 それでこのポールのライヴですが、6日の23時35分から1時間、イギリスの4 Musicで「iTunes Festival: London - Paul McCartney」として放映されたそうです。まだ噂の段階ですが、オフィシャルDVDとしての発売予定もあるとか。ポールのDVDとしては、11月にソロ時代のPV&LIVE映像を収めた3枚組『ポール・マッカートニー・アンソロジー 1970-2005』が出る予定で、これもおおいに楽しみにしています。

2007-09-12 iTunes Festival: London - Paul McCartney_e0021965_20382715.jpg なにしろこの作品のDisc 1と2にはビートルズ解散後初のソロ曲となった「メイビー・アイム・アメイズド」から2005年の「ファイン・ライン」までのPVが約50本収録されてるそうですし、Disc 3にはウイングスの『Rock Show』、1991年の『UNPLUGGED』、そして2004年の「グラストンベリー・フェスティヴァル」でのLIVEからそれぞれ数曲、さらにボーナス映像として『LIVE AID』での「レット・イット・ビー」(未公開ヴァージョン)その他が収録されているというのですから見逃せません。しかも映像,音声はすべて修復・リマスタリングされ、ワイド・スクリーン&5.1サラウンドとなっています。
 その前には『ヘルプ』のデジタル修復ヴァージョンも出ます。こちらはスタンダード・エディションとデラックス・エディションがあって、後者は2万円近くしますが、まとめて両方をAmazonで予約してしまいました。25パーセント・オフでしたし。

 ビートルズ関連はこの秋もまだまだいろいろ出るようです。ポールの『Memory Almost Full』も9月30日にアメリカ盤が180gの重量盤で出るみたいですし(本当かなぁ?)、一度発売中止になった『トラヴェリング・ウィルベリーズ Vol.1 & 3』のアナログ3枚組とデラックス・エディションのセカンド・ヴァージョンが11月20日にアメリカで発売されると、こちらはライノから正式なアナウンスがあったそうです。
by jazz_ogawa | 2007-09-12 20:42 | マイ・コレクション | Trackback | Comments(4)
Commented by .Double Fantasy at 2007-09-13 23:24 x
初めてi Tunesでお買い物しました♪ちーん、900円!ドームの感激がよみがえってきました。ポールは永遠に不滅です~(*^^)vきっとまた来日しますよね!ね!
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-13 23:40
.Double Fantasyさん、この6曲、いい出来ですよね。ウイングス時代の雰囲気ですし。来日公演、水面下で交渉中だそうです。
Commented by kiku at 2007-09-14 20:09 x
小川さん、こんばんは。僕もポールの「iTunes Festival」ダウン・ロードしました。ラフでいつも以上にロックしてますねー。ポールは歳を重ねるごとに勢いが増しています。「Coming Up 」もスタジオ盤はポップな印象がありますけど、ライブでは見事にロックチューンになるんですよね。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-14 22:55
kikuさん、上のカラー写真はそれなりの年齢を思わせますが、ジャケット写真は若々しいイメージですよね。
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