昨日は朝日カルチャー・センターを終えてから、お台場の日航ホテルへ。「東京JAZZ」のウェルカム・パーティというか前夜祭。始まって30分以上が経っていましたが、着いたところでちょうどコンサートをプロデュースするハービー・ハンコックが舞台で挨拶を始めました。そのあと、出演ミュージシャンを紹介したのですが、半分くらいはまだリハーサルから戻ってこないとのことで不在。
例年そうなんですが、パーティを9時から始めても、リハーサルが終わり切らず、ミュージシャンはその後にぞろぞろとやってきます。昨日もマーカス・ミラーやビル・ラズウェルが現れたのは、10時半ごろだったかな?
パーティはミュージシャンと関係者や招待客で和気藹々。ハービーをはじめミュージシャンもみんな気さくなひとたちばかり。和やかな雰囲気に、今日から始まる「東京JAZZ」への期待が高まりました。
嬉しかったのは10年以上会っていなかったテレンス・ブランチャードや、昔ぼくがプロデュースしたある作品にドラムスをお願いしたテリ・リン・キャリントンと久々に会えたこと。
テレンスとは20数年前に知り合って、いろいろ楽しいことがありました。テリは、ぼくが密かに惚れ込んでいた女の子です。ふたりともしばらく見ないうちに随分大きくなっていました(当たり前だ)。
それから偶然、大学時代の友人にも会えたし、久々に顔を合わせる関係者の顔もちらほら。そんなこんなで楽しい時間が過せて、心地のよい疲れを感じながら会場をあとにしました。
今年の「東京JAZZ」。いつにも増して興味深いメンバーが集まっています。ライヴの感想なんかもあればコメントしてください。
では。
今年一番期待の山中千尋さん。今度出る新作最高!