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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


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2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食
2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食_e0021965_13322837.jpg
 『オーシャンズ13』、やるんですね。映画は好きですが、音楽と違って凝っていないため、情報も何も知りません。映画好きの間では話題になっているんでしょうが、街を歩いていて初めて知りました。6月8日の封切りということは、日本では夏休みの公開でしょうか。ジョージ・クルーニーのファンなので、これで楽しみがひとつ増えました。

 今日も午前中は何もせず無為に過ごし、お昼は「サブウェイ」でターキー・ブレストのサンドウィッチです。パンはウィート、ソースは赤ワイン・ヴィネガー。この組み合わせが「サブウェイ」のHP上ではもっともロー・カロリー、ロー・コレステロールのようです。

2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食_e0021965_13324424.jpg
 日本でも毎週木曜のお昼はこれです。曜日ごとに行く病院が違うため、「月曜はどこそこで何」といった具合に決めています。それで、木曜は都内某所で「サブウェイ」となっています。

 ニューヨークの「サブウェイ」は日本より大雑把というか、作り方が丁寧ではありません。野菜の種類もパンの感じも若干異なるので、味もちょっと違います。おいしいとは思いませんが、まずいというほどではないので、日ごろの免罪符にするつもりで週に1回は「サブウェイ」です。先週は金曜日もわけあって「サブウェイ」でしたから、この1週間で3回も「サブウェイ」のターキー・ブレストを食べたことになります。
 ついでにひとこといわせてもらうなら、日本の「サブウェイ」ですが、ぼくが行くときはいつもトラッシュ・ボックスがいっぱいになって、ゴミがあふれ出ています。お昼時で忙しいのでしょうが、ひどいときはそこに捨てることができず、トレイ置き場にそのまま食べ残しやティッシュなどが置かれ、それも時間の経過と共に次々と溜まっていきます。食べ物を提供するお店ですから、そこはもっと神経質になってほしいところですが。
 ニューヨークの「サブウェイ」にはコールド・ドリンクしかありません。ヘルシーを謳っているのに、炭酸飲料が多いのも矛盾していますが、そこがアメリカ的です。それで、ぼくはいつも近くのスターバックスで食べることにしています。
 今日は少し歩きたかったので、ソーホーのクロスビー・ストリートにあるスターバックスまで行きました。片道40分くらいでしょうか。ここでお昼を食べて、しばらくゲラを読み、帰りに近くの「Eevolution」に寄りました。

2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食_e0021965_1333276.jpg
 ここは化石や骨格の標本とか模型なんかを売っているお店です。入り口ではこんなひと(?)が迎えてくれます。このブログをお読みの方はご存知かと思いますが、娘が髑髏好きなので、何か手ごろなものがないかなというわけです。

2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食_e0021965_1333199.jpg
 それで、今回はこれを買いました。ぼくの見立ててでは成人の男子ですね。

2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食_e0021965_13333983.jpg
 このひと、背中に軽度の側彎症が認められます。左の股関節は脱臼していますが、これはスクリューの調節で整復が可能なようです。

2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食_e0021965_13335595.jpg
 夜は今回の旅行で唯一、きちんとしたレストランに行ってきました。東76丁目にある「CAFE BOULUD」です。ここはダニエル・ブーラッドがオーナーのレストランで、もともとは彼が「DANIEL」をオープンしていた場所です。何年か前に「DANIEL」が東65丁目に移ったのを機に、2店目として「CAFE BOULUD」がここで営業を始めました。
 「CAFE BOULUD」も「DANIEL」も、「ザガット」のトップ・ランキングで最高点の28点を取っています。2007年度版で28点は全部で9軒ですから、ダニエル・ブーラッドの実力がわかるでしょう。ちなみに9件のうちフレンチは5軒です。
 これらのどの店も好みですが、「CAFE BOULUD」は久しぶりに行きました。ぼくの中ではそれほど高い評価ではなかったのですが、最近は好きだった「Bouley」(ここも28点)の味が落ちてきたのと、今晩の料理にかなり満足したのとで、今後しばらくはここに通おうかなと思います。
 10年くらい前までは、このクラスのレストランは予約を取るのが大変でした。へたをすると1ヵ月くらい前に予約を入れないと、希望の日時を指定するのは難しい店も沢山ありました。ここもそうです。ところが、最近はレストラン・ブームも落ち着いたのでしょう。今回もニューヨークに着いてから予約を入れたのですが、時間が8時半と指定された以外は希望の日が取れました。

2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食_e0021965_13341644.jpg
 これはアミューズで出てきたフォアグラのムースです。小指の先ほどの大きさなので味あうところまではいきませんが、持病のことを考えればこの量で十分です。

2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食_e0021965_13343238.jpg
 このレストランは、メニューのすべてがアペタイザーにもメインにもなります。そういうわけで、アペタイザーとしてビーフ・ラヴィオリを頼みました。オリーヴのニソワーズとトマトのコンポートが一緒に和えてあります。

2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食_e0021965_13344825.jpg
 メインはアトランティック産のストライプ・バスです。すずきの一種でしょうか。アトランティック産の魚にはあまりおいしいイメージはないのですが、ニューヨークのレストランはたいていアトランティック産です。高級品の代名詞みたいなイメージがあるようです。それで、これはさやえんどう、エンダイヴ、ガーリックなどが一緒になっています。こぶりで、見た目より味もさっぱりしていておいしかったですね。

2007-05-02 「CAFE BOULUD」で夕食_e0021965_1335539.jpg
 こういうレストランにきたら、やっぱりデザートも食べないと失礼なような気がして(これは自分へのエクスキューズです)、迷った挙句、チョコレート・ケーキにしました。オレンジ・アイスクリームがついてくるところをヴァニラ・アイスクリームに代えてもらっています。チョコレート・ケーキというより、チョコレート・スフレのようなものでした。

 主治医のドクターからは、「月に1回くらいならフル・コースのフレンチだって食べていいよ」と言われています。さすがに月いちでフレンチのフル・コースは食べませんが、たまにはいいでしょう。でもちょっと食べ過ぎたので、明日はアパートのジムに行こうと、自分にまたまたエクスキューズしながら、アパートに戻りました。
by jazz_ogawa | 2007-05-03 13:44 | NY Mapができるまで | Trackback | Comments(8)
Commented by 浦島 at 2007-05-03 16:10 x
家族で近くの温泉に行ってきました。そして、小川さんのブログで美味しそうな食事を見て、これから我が家で夕食です。今夜はおふくろが作って持ってきた巻き寿司とか。このギャップは何なんでしょう!
Commented by jazz_ogawa at 2007-05-03 21:02
浦島さんも有意義なGWを過ごしていますね。近くに温泉があるっていうのも羨ましいです。
Commented by nao at 2007-05-04 00:20 x
小川さんのおっしゃるように、サブウェイなどのサンドイッチ店では、
ホットサンドイッチはあるのですが、飲み物は冷たいものだけです。
炭酸以外では、アイスティーがありますが、おいしくないので、
だいたい水を頼むようにしていますが、いまだに「ウォーター」が
うまく通じないことが多いです。
日本のサブウェイには、アイスコーヒーはあるのでしょうか?
Commented by jazz_ogawa at 2007-05-04 00:29
naoさん、アイス・コーヒーは頼んだことがありませんがあるはずです。せめてコーヒーと紅茶くらいはホット・ドリンクとして飲めるようになったらいいのですが。
Commented by だいすけ at 2007-05-04 01:58 x
最近は携帯ゲーム機で「英語漬け」とかをプレイしながらNY行きを夢見ております。
この時期の遠出は苦手なので(普段もですが・・)映画を観まくっております。「ロッキー・ファイナル」と「バベル」を観ました。
両方いい映画でした。「バベル」は評価が真っ二つにわかれていますが、私には実に感慨深い映画でした。神が傲慢な人間の言葉を互いに通じなくした旧約聖書のバベルの記述を知っていればわかりやすいのかもしれません。こういう映画は是非、小川さんに観ていただきたいです。
骨格標本を診察されてますが、その標本は実際の人間の骨を再現してあるのですか?最近、椅子の同じ側の肘掛ばかりを使っているので背骨に悪影響が無いか心配です。
Commented by mixthevibe at 2007-05-04 03:28 x
こんばんわ。
「ダニエル」は二度ほど食事したことがあります。確かに、7、8年前は予約が1ヶ月先まで一杯だった時期がありました。フォーシーズンズホテルに宿泊してコンシェルジュに無理やりお願いしたことも…。「CAFE BOULUD」は、まだ行ったことはありませんが興味深いですね。小川さんの「サブウェイ」好きには少し驚きました。
Commented by jazz_ogawa at 2007-05-04 06:41
だいすけさん、ぼくもゲーム機の英語勉強ソフトは興味あります。試してみたいですね。
『バベル』は日本に帰ったら観たいと思っています。こちらの新聞にも、この映画を観て気分が悪くなったという日本のニュースが報道されていました。アメリカでもそんなひとがいたんでしょうかね?
骨格の模型はちゃちなもので、再現のレヴェルにはまったく達していません。一応肋骨の数が12本あっていっちょ前ではありますが。
Commented by jazz_ogawa at 2007-05-04 06:53
mixthevibeさん、個人的な感想ですが、「DANIEL」より「CAFE BOULUD」のほうがおいしい気がします。もっとも「サブウェイ」に週3回も行くような男の感想ですから、まったくあてになりません。
「サブウェイ」はとくに好きなわけじゃないんですが、脂質の低い昼食を、と考えると無難かなということで行くだけの話です。心臓が悪くなる前は、見向きもしませんでした。変われば変わるものですね。
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