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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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2005-08-16 「ブルーノート東京」の矢野顕子
 久々に矢野顕子のライヴに行ってきました。「ブルーノート東京」のステージには、ピアノとシンセサイザー、それにベース・アンプとドラム・セットがあるだけ。そこにアッコちゃんの登場です。
 相変わらずの浮遊感に溢れたヴォーカルは、こちらと思えばまたあちらと変幻自在。こんな歌がうたえるひとは、世界を見回してもいないでしょう。
 いつもはむっつりしていて、怒っているのか機嫌が悪いのか、そんな雰囲気ぷんぷんのアンソニー・ジャクソンが珍しくにっこりする場面も。彼とは、その昔、デニス・チェンバースの作品をプロデュースしたときにお願いしたことがあるんですが、そのときも「ひとを寄せないもんね光線」を放っていました。ミュージシャンも腫れ物(者?)に触るように気を使っていたんですが、実は照れ屋さん、マイルスと同じです。
 ドラムスはくるりと一緒に今年のフジ・ロックにも出たクリフ・アーモンド。

 アッコちゃんの歌と曲を聴いていつも思い浮かぶのは服部良一です。モダンな響きの中に日本的なものがたっぷりと詰め込まれた歌の数々。現代性と郷愁が織り交ざった世界とでも言えばいいでしょうか。
 ちょっと国籍不明のところもあるけれど、やっぱり日本の情緒が歌詞にもメロディにも滲み出ています。ニューヨークに住んでいても変わらないんだなぁと、ちょっと安心したり、それでいて変わってくれたら面白いのに(実際はサウンド面などで変わっていますが)と思ったりするぼくでした。
 それで久々なんですが、彼女が88年に発表した『ウェルカム・バック』を家に帰って聴いてみました。これはジャズ・ファンもびっくりのアルバムです。
 パット・メセニー、ウォレス・ルーニー、チャーリー・ヘイデン、ピーター・アースキン、アンソニー・ジャクソン、ジョン・クラークといったジャズ・ミュージシャンがバックについているからです。そのほかに坂本龍一や大村憲司も加わっていますが。
 これが滅法面白くて、ひところはよく聴いていました。久々に聴く『ウェルカム・バック』は、今晩のアッコちゃんの奔放な歌に通じるものでした。
 錚々たるジャズ・ミュージシャンたちも、彼女のヴォーカルと同じで自由自在。ジャズを演奏しているときより生き生きとしているようで、これじゃぁぼくとしては困るんですが、それも許しちゃえという気持ちになるほどです。
e0021965_2351326.gif
 アッコちゃんもジャズ・ミュージシャンが好きなんだ、そう思ったのがこのアルバムを聴いたときでした。そう言えば、パット・メセニーの『レター・フロム・ホーム』のライナーノーツはユーミンが書いていたことを思い出しました。彼女もパットのファンだったんですね。
 異色のライナーノーツと言えば、ソニー・クリスの『アップ・アップ・アンド・アウェイ』は村上春樹が書いていました。彼は作家になる前、千駄ヶ谷あたりでジャズ喫茶をやっていたという話をどこかで聞いたことがあります。
 なんだか話が脱線してしまいましたが、きりがないので今晩はここまで。

e0021965_23522179.jpge0021965_23524339.jpg
by jazz_ogawa | 2005-08-16 23:59 | ライヴは天国 | Trackback(1) | Comments(9)
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Tracked from 現代パフォーミングアーツ入門 at 2005-08-17 00:39
タイトル : 矢野顕子が歌う究極のラブソングに涙
15日、青山ブルーノートにて、先ほどライブが終わったところ。ケータイより。 いい... more
Commented by hikari at 2005-08-17 01:24 x
矢野さんのききに行きたかった。
ただ、それだけです。東京JAZZいってみようかな。
Commented by ともりん at 2005-08-17 01:26 x
アッコちゃんのナマ歌! 癒されそうです♪ CDばかりでライブはないので、行ってみたいです。J-Waveのアッコちゃんの番組、終わっちゃって悲しい。話は変わりますが、「Travel Baton」のバトンを受け取ってくださいませ〜。いろんなジャズ紀行を楽しみにしてます〜。
Commented by nunw5 at 2005-08-17 01:37 x
JAZZ初心者のnunw5です
生演奏きいてみたいです。
Commented by tokunaga at 2005-08-17 14:38 x
こんにちは。初コメントです。TBも送らせていただきました。
矢野顕子さんとジャズミュージシャン、といえば、僕としてはまずKYLYNが思い浮かびます。といってもリアルタイムでは(ぎりぎり)知らなくて、六本木ピットインの10周年記念ライブのとき再結成したのを観たのみですが。名曲「WATER WAYS FLOW BACKWARD AGAIN」は昨年発売された香津美さんのDVD「ONE FOR ALL」で観られて感激しました。
Commented by jazz_ogawa at 2005-08-17 17:15
tokunagaさん、いつもありがとう。KYLINはぼくも大好きなグループでした。世代の違いで申し訳ありませんが、「ピットイン」のライヴ・レコーディングにもいました。あのころの香津美さん、迫力あったなぁ。
Commented by tokunaga at 2005-08-18 11:22 x
ああそれは羨ましいです。香津美さん関係だと「ロマネスク」や最近出たMo'BOPトリオのDVDの現場にはいたんですが。ところで昨日は上の書き込みをした後、香津美さんのライブに行ったらシークレットゲストの村治佳織さんとのDUOで「WATER WAYS FLOW BACKWARD AGAIN」を演奏してくれてびっくり!虫の知らせってやつですかねー
Commented by jazz_ogawa at 2005-08-18 11:39
tokunagaさん、それは羨ましい限りです。香津美さんのクラシックも素晴らしいですものね。これも自慢になって心苦しいのですが、ぼくは、彼がデビューする前後(まだ高校生だった)に、自由が丘にあった「ファイヴ・スポット」で、何度も彼のプレイを聴きました。当時は鈴木勲さんのグループがハウス・バンドで、そこに入っていたのです。ノー・チャージで、喫茶店なみの金額、というのが店のポリシーだったので、多分150円くらいでコーヒーを飲みながらのライヴでした。で、あるとき彼らが「ウォーターメロン・マン」をやったんですが、ブレークのところで香津美さんがぼくの5倍くらいの速さでソロを弾いたんですね。それを聴いて、こりゃ逆立ちしてもかなわないと思ったものです。長くなってすみません。
Commented by tokunaga at 2005-08-20 11:54 x
なんか「こんなの聴いたぞ」対決みたいになってきたのでどこかで打ち止めにしないといけないですね(笑)。もちろん対決したところで僕がかなうはずはないんですが。それにしても香津美さんの若い頃の演奏というのは本当に生で聴いてみたかったです。今や大活躍のギタリスト鬼怒無月さんは、アマチュア時代に大学の先輩の宗修司さん(ds,故人)と一緒にバンドをやっていたのでよくライブを観に行きました。今もすごいですが当時はよりテクニック指向が強く、別な意味で研ぎ澄まされた演奏でしたね。小沼ようすけさんもCDデビュー前に聴いて「こりゃまた上手い人が出てきたなあ」と思いました。何が言いたいかというと、こうやって将来自慢できるようにライブに行って"先物買い"しましょうよ皆さん、ってことです。こちらも長くなってすみません。
Commented by ogawa at 2005-08-21 05:06 x
tokunagaさん、そういうことですよ。例えば30年後にジャズを聴くひとには、鬼怒無月さんや小沼ようすけさんの若いころを知っているっていうのは、とても羨ましく思えるでしょうね。
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