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川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
TALK EVENT■
小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
3.26: 関西国際文化センター
コスモホール
TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
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2006-09-30 「愛しのJazz Man」@小僧com総集編
 小僧comで連載中の「愛しのJazz Man」(毎週木曜日更新)。今月の総集編をここに掲載しておきます。7月から始めて3ヶ月、毎週更新で現在13回目が掲載中です。今月は4回分(#010~#013)のダイジェストを順に載せておきます。全文をご覧になりたいかたは左側にあるバナーから飛べますので、よろしくお願いいたします。
 そうそう、朗報をひとつ。みなさんには別に朗報じゃないかもしれませんが、この連載の単行本化が決まりました。というか、いずれ単行本にしようと思って連載を始めたので予定どおりということなんですが。来年の2月か3月に、『愛しのJazz Man~101のエピソード』みたいなタイトルで東京キララ社から出版します。その話が今日まとめまりました。
 連載はこのまま毎週更新していきますが、それらも含めて年内にトータルで101本書くつもりです。いかなるエピソードが登場するか、ご期待のほどを。といっても、誰も期待なんかしていないかもしれないですね(苦笑)。



#010:Gil Evans ギル・エヴァンス(arr)
2006-09-30 「愛しのJazz Man」@小僧com総集編_e0021965_8512723.jpg ぼくが接したミュージシャンの中で本当におひとよしだったのがギル・エヴァンスだ。
「こんなにいいひとが、どうしてこれまで無事にニューヨークで暮らしてこれたんだろうね」
 友人と大分以前にこんな話をしたことがある。熾烈な競争社会に身を置きながら、ギルは飄々とした生き方をしていた。その彼がこんなことを話してくれたこともある。
「もしわたしがきちんとギャラとか印税とかをもらっていたら、裕福な生活ができたと思うよ。でも、お金にうるさいことをいっていい生活ができたとしても、いまの幸せは得られていなかっただろうね」
全文はhttp://www.kozocom.com/entertainment/music/a00010.html

#011:Herbie Hancock ハービー・ハンコック(p)
2006-09-30 「愛しのJazz Man」@小僧com総集編_e0021965_8514119.jpg マイルス・デイヴィスのグループを辞めてからのハービー・ハンコックは、しばらくの間「エムワンディシ(MWANDISHI)」と呼ばれるセクステットを率いて活動していた。このグループは、それ以前から彼が関心を寄せていたアレンジを重視した6人編成のグループである。しかしフリー・ジャズの要素も加味した音楽性は、一般的な人気に結びつかなかった。
全文はhttp://www.kozocom.com/entertainment/music/a00011.html

#012:Art Blakey アート・ブレイキー(ds)
2006-09-30 「愛しのJazz Man」@小僧com総集編_e0021965_8515531.jpg 留学しているときにアパートが隣だったことから、アート・ブレイキーにはずいぶん親しくしてもらった。ウイントンとブランフォードのマルサリス兄弟が住んでいるアパートの隣にぼくのアパートがあったことは以前にも書いたとおりだ。
 もう少し詳しく説明するなら、そもそもはグリニッチ・ヴィレッジの77 Bleecker Streetにある高級アパートにブレイキーは住んでいた。そこに、彼が率いるジャズ・メッセンジャーズの一員となったマルサリス兄弟が引っ越してきたのである。その後に、ぼくは隣の79 Bleecker Streetのアパート(こちらはおんぼろアパート)に入居したという次第だ。そして、彼らがブレイキーを紹介してくれた。
全文はhttp://www.kozocom.com/entertainment/music/a00012.html

013:Chick Corea チック・コリア(p)
2006-09-30 「愛しのJazz Man」@小僧com総集編_e0021965_852878.jpg ピアニストのチック・コリアには凝り性のところがある。とくに食べものに関しては、一度はまるとなかなかそこから抜け出せない。あるとき寿司屋でトロを食べたら、ツアーの楽屋だろうがホテルだろうが、トロになってしまった。餃子のときもそうだった。トロは高いけれど、餃子なら関係者もさぞかしホッとしたことだろう。
全文はhttp://www.kozocom.com/entertainment/music/a00013.html
by jazz_ogawa | 2006-09-30 08:53 | 愛しのJazz Man | Trackback | Comments(6)
Commented by kiku at 2006-09-30 12:27 x
小川さん、なにをおっしゃいますか!『愛しのJazz Man~101のエピソード』出版決定、朗報に決まってます!当然期待大です!また僕の愛読書が1冊増えるわけですね。それから、近々エッセイを出されると聞いたような気がするんですけど、そちらの件はどうなんでしょうか?
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-30 13:37
kikuさん、ありがとうございます。近々出るエッセイは『となりのウイントン』(NHK出版)というもので10月25日発売の予定です。表紙のデザインが完成していないので、それが出来上がったら報告しようと思っていました。
Commented by forcek at 2006-09-30 15:15 x
小川さん、オッ「愛しのJazz Man」本にするんですね、イヤー俺はこの「愛しのJazz Man」が数あるジャズ話の中でも屈指の面白さだと思ってますよ(笑)と同時に最高の羨ましさでもありますが(笑)
Commented by 松和のマスター at 2006-09-30 21:01 x
お久しぶりです。いや〜、朗報も朗報です。「愛しのJazz Man」が本になるなんて。今から実にワクワクします。そうそう、「ジャズマンが愛する不朽のJAZZ名盤100」、読みました。ジャズマンの視点って、我々聴く側とは違った角度があって、感心したり、共感したり。実に興味ある内容で面白かったです。今度の「愛しのJazz Man」も楽しみです。
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-30 23:28
forcekさん、ありがとうございます。ここ数年、どんどん物忘れがひどくなっていて、ひとに言われて、そういえばあんな話もあった、こんな話もあった、みたいな状態です。昨日の打ち合わせでも忘れていたエピソードをひとつおもいだしました。よーく考えて、いいエピソードをたくさん書きますからよろしく。
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-30 23:31
松和のマスターさん、『ジャズマンが愛する~』買ってくださったんですね。ありがとうございます。そうなんですよ、ぼくとまったく違った観点からのコメントがいろいろあって、それをこの本では紹介したくて書きました。『愛しのJazz Man』も知られざるエピソードをいろいろ書きたいと思っています。
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