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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
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@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
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「3月文化講演会」@神戸
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TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
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2006-09-15 HMF2006@稲荷山公園
e0021965_9503857.jpg 前回のブログでポーク・クルセダーズのことは書きましたが、今回はそれ以外のことについて紹介したいと思います。
 アメリカ軍のジョンソン基地があった時代に消防署だったところが、現在の埼玉県営・稲荷山公園(ハイドパーク)だそうです。このあたり(狭山周辺)には将校用の住宅がありました。そこが1970年代になって開放され、当時のフォーク~ロック系のアーティストたちが住むようになります。ぼくたちはそれを「狭山アメリカ村」と呼んでいました。
 細野晴臣さん、小坂忠さん、それにこのフェスティヴァルを企画した麻田浩さんといったひとたちが移り住み、そうした交流の中から素晴らしい作品が生まれたり、創造的なセッションが繰り広げられたりしていたようです。
 彼らの音楽を聴いていた地元の、当時は高校生だったひとたちが中心になって、昨年、第1回目の「ハイドパーク・ミュージック・フェスティヴァル」が開催されました。稲荷山公園であのころのひとたちの音楽が聴いてみたい。そういう思いから始まったのがこのフェスティヴァルです。
 それと、フェスティヴァルにはもうひとつの目的がありました。地方自治体はどこも予算削減が著しく、地元のひとたちにとって憩いの場所であるこの公園も荒れてきました。自分たちの公園を綺麗にしたい。そんな気持ちも働いて、公園の美化運動推進のためのベネフィット・コンサートがこのフェスティヴァルの趣旨でもあります。

 いつものように前置きが長くなりました。昨年はアメリカ村に住んでいたひとたちの出演が多かったのですが、今年はそれにこだわらないラインアップになりました。ぼくが行ったのは2日目です。コンサートは12時から始まっていたのですが、会場に着いたのは3時半ごろでした。
e0021965_9511455.jpg 去年もそうですが、出ているひとたちの素晴らしさに較べて、このフェスティヴァルに来るお客さんの数が少ないように思います。だからこそいい感じでライヴが楽しめるんですが、もう少し多く集まってもいいような、もったいない内容です。
 ステージではDouble Famousというグループが演奏中でした。続いて登場したのが、岩淵まことさんと麻田浩さんをヴォーカルに迎えた狭山バンドです。ギターの洪栄龍さんの姿を見るのは30年ぶりぐらいでしょうか。前回のブログでも触れましたが、このバンドは最高にかっこよかったですね。
 嬉しく思ったのは、ぼくの隣にいた20代になるかならないかの若い女の子ふたり組が、「次はジェームス・テイラーの曲で、キャロル・キングが歌って・・・」というアナウンスを聞いた途端に声を揃えて「<ユーヴ・ガット・ア・フレンド>じゃない?」といったことです。ここに来ているひとたちは、若くてもぼくが大好きな時代の音楽を普段から楽しんでいる気がして嬉しくなりました。

 狭山バンドの次は木村充揮さんがひとりで出てきて、独特の声とヴォーカルでブルース・セッションのスタートを飾りました。その後に有山じゅんじさんと近藤房之助さんが加わり、最後は3人の共演です。日本独自のブルースもここにいたって成熟の時代を迎えたなと感じた1時間でした。そしてこれも狭山バンド同様、あっという間に終わってしまった印象です。
 その後は、アメリカからやってきたブルーグラス系のジョン・コーワン・バンドが出ましたが、このグループにはあまりぴんときません。ルーツ・ミュージック好きのぼくですが、もっとトラディショナルなスタイルのほうが好みです。
e0021965_9513220.jpg そしてセミ・ファイナルのエンケン・バンドのステージになりました。遠藤賢司さんもデビュー直後から観てきましたから、もうすぐ40年になります。
 当時からしゃがれた声でブルースを歌ったりして独特の雰囲気を漂わせていましたが、年を取るに連れて凄みが増してきたところがこのひとの真骨頂です。しかも、いまだに青臭いところが最高です。キャラクターがそのままパフォーマンスになっているとでもいえばいいでしょうか。仕舞いにはステージをおりて客席に乱入までしてくれました。これで会場は大盛り上がりです。
 その後はお待ちかねのポーク・クルセダーズが登場し、フェスティヴァルは9時ごろに終わりました。エンケン・バンドが登場したころからあたりは暗くなり、虫の声がうるさいくらいでした。初秋のさわやかな風を感じながらの野外コンサート。昼間はかなり暑かったですが、いい気分で家に帰ることができました。

e0021965_9514212.jpg さて、今週の土曜は小僧comのジャズ・ライヴです。2回目の今回はゲストにTOKUさんを迎えて、スタンダードを中心に演奏したり歌ったりしてもらう予定です。オープニング・トークと終盤にはTOKUさんとゲストの山本剛さんも交えてのおしゃべりをすることになっています。どうなることやらですが、それはそれで自分も楽しめればいいかなと思っています。
by jazz_ogawa | 2006-09-15 09:55 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(4)
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Commented by forcek at 2006-09-15 19:42 x
小川さん、「You've Got A Friend」はダニー・ハザウェイとロバータ・フラックのバージョンも好きですが、既に永遠の名曲だと思うのですが、ジャズでもエラ等が取り上げてるみたいですが(ピアノ・トリオとかでもあるんですかね)ジャズ版でもイイのがありますかー(笑)明日の小僧がんばってください。
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-16 00:34
forcekさん、いつもコメントありがとうございます。ピアノ・トリオでもいろいろあると思いますが、すぐには思い浮かびませんねぇ(苦笑)。フュージョンですが、マーカス・ミラーとレニー・ホワイトとバーナード・ライトのプロジェクト、ジャマイカ・ボーイズのヴァージョンは最高にかっこいいですよ。forcekさんなら知ってるかも。
Commented by fanfan at 2006-09-16 22:50 x
小川さんこんばんわ。
稲荷山公園のいついて説明を拝見してとても興味覚えました。
来年はぜひ参加してみたいと思います。
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-17 00:44
fanfanさん、コメントありがとうございます。このフェスティヴァルは大きなスポンサーがバックについていないことで、手作り感があって、参加していてとても自然に音楽が楽しめます。ぼくはおすすめですね。
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