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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
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小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
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TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
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2006-06-21 WEBでの連載2本がスタートしました
 以前からこのブログでお知らせしていました日経BPのウェッブ・マガジン『セカンド・ステージ』でのディスク紹介(「永遠のジャズ!」)が、先週からスタートしました。長期の連載予定で、さし当たって2回目は2週間後にアップされることが決まっています。その後は毎週か2週間ごとの更新になりますが、まだどちらになるかは未定です。
 これはソニーミュージックの通販部門であるCD Clubとのタイアップなので、いってみれば宣伝というか、そこからCD Clubで扱っているCDを買ってくださいということなんでしょう。ぼくとしては、それとは関係なくこのページでさまざまなアーティストとの交遊録を書いていきたいと思っています。
 左側にある「大人スタイル」のバナーをクリックしていただければ、そのページに飛びます。

 そしてもう1本が小僧comのWEBマガジンでの連載です。こちらは当ブログで不定期に書いてきました「愛しのJazz Man」をそちらに移行させたものになります。今後の「愛しのJazz Man」も、左にある「小僧com」のバナーをクリックしていただければ、そのページに直接つながりますのでお読みいただけます。こちらは毎週更新する予定です。

 どちらも同じような趣向の読みものです。内容は重ならないようにしようと思っていますが、いい加減な性格なので、たまにはどちらかで書いたような話が出てくるかもしれません。そこは愛嬌と思って許してください。もっともしばらくは、さすがに何を書いたか覚えているでしょうから、それぞれで違う話を書いていくと思いますが。

 それにしても、いまや団塊世代ビジネスが花盛りなんですね。ぼくもその世代ですから、ちょうど仕事を頼むのに手ごろなんでしょう。ぼくには、前にも書いたと思いますが(この程度のことはまだ忘れていません)、二面性があるんですね。年齢をすごーく意識するときと、まったく忘れているときとがあります。
 こういう仕事を頼まれると、「そうか、ぼくも団塊世代だったんだ」とか、体の調子が悪くなれば、「年だからね」などと思います。ところがたいていの場合は年齢のことを忘れています。幼いというか、成長していないというか。
 これは、多分に医者という職業が関係していると思います。大学を卒業して、そのまま大学病院の医局に入ったわけですが、医局でも大学の先輩・後輩の関係がずっと続いていました。医局をやめてからも、務めているのが医局の先輩や後輩が開業しているクリニックですから、いまだに学生気分を引きずっているような状態です。
 これがいいのか悪いのかわかりません。世間知らずのまま、温室育ちでここまで来てしまいました。有難いことに、ぼくの周りにいるひとたちはみなさんとても親切です。ですから、これまでの人生であまり嫌な思いをしたことはありません。
 なんだかWEBマガジンの話が妙な方向に来てしまいましたので、今日はこのくらいにしておきましょう。
by jazz_ogawa | 2006-06-21 23:39 | Works | Trackback | Comments(8)
Commented by .Double Fantasy at 2006-06-22 02:40 x
こんばんは。やはりマイルスですね。そして20年前の小川さんを拝見して、思わずニコッとしてしまいました。かっこ良すぎ(今も)です。ふふ。何となくジャスって素敵!位の感じの私は、みなさまのマニアックなお話についていけず、いつも、はぁ~、っと溜息まじり羨望の眼差しでこのページを見ています。小川さんのベスト・オブ・ジャズ・ピアノを見て、モンクのCDから、2,3枚づつ集め始めて聞いていくうちに、段々、おっ、これはエロル・ガーナーだ!とか、ラジコン好きのケニーだ!とか、何となくわかってきました。それぞれエピソードが微笑ましくて、とても親しみを感じます。こんな本に巡りあえて、また小川さんのお人柄に引き寄せられて、まだまだ聞いてみたい音楽が沢山です。これからも楽しみにしています。
Commented by jazz_ogawa at 2006-06-22 07:52
.Double Fantasyさん、お久しぶりです。コメントを拝見すると、少しずつジャズにはまってきているようですね。ジャズって幅が広いですし、いろいろなタイプがありますから、引っかかるものがあれば、そこから広げていくのが楽しいかもしれませんね。ぼくもそうやってきました。
Commented by forcek at 2006-06-22 13:38 x
小川さん、こちらこそいつもココロの潤滑油をありがとうございます(笑)でもその二面性があるからこそ「医者と音楽」が小川さんにベスト・マッチしているのだと思います。医者という仕事はこの世の中で、もっとも人に必要とされる仕事の一つですし、それに音楽評論家としての側面では、あんなにもたくさんの、そして一癖も二癖もあるような(笑)偉大なアーティスト達と対話し愛されるのは、小川さん自身の「ハートがGOOD」だからなんですー(笑)年齢のことを忘れて(男はみんなそういった一面があると思いますが)子供の時から聴いてる、大好きな音楽への想いや情熱が、小川さんからは純粋に伝わってきます。逆に周りにいる人達は、小川さんの人間性に魅せられて引きつけられているのだと思いますよ、そんな俺もその一人ですが(笑)小川さんまた誉めすぎですかー(笑)いつも生意気言わせてもらってホントすいません。
Commented by jazz_ogawa at 2006-06-22 14:57
forcekさん、たしかに褒めすぎですよ。でも、有難いお言葉だと思います。そう書いていただくとなんだか凄いひとのように見えちゃいますが、所詮たいした人間じゃありません。好きなことをやっているだけですから。でもそれができるってこと自体幸せなんですね。forcekさんも含めて、みなさんに感謝しています。
Commented by jjj♪ at 2006-06-23 09:19 x
小川さん、いっぱい宣伝してね(笑)
Commented by jazz_ogawa at 2006-06-23 10:27
jjjさん、考えてみればソニー関連の仕事が多いですね(笑)
Commented by cyubaki3 at 2006-06-23 12:53 x
はじめまして。
ジャズと関係ない話で申しわけないですが
私は今ビートルズ(ソロも含む)のCDをせっせと買い揃えています。
LPはほとんど全て持ってるのですが、プレイヤーが壊れて聴けないので。慣れ親しんだ曲もCDで聴くとまた違った感じがして新鮮です。
ところで小川さんはビートルズのコレクターでもあるんですよね。以前「音の書斎」というMOOKでそのことを知りました。
ではまた。
Commented by jazz_ogawa at 2006-06-24 01:11
cyubaki3さん、コメントありがとうございます。「音の書斎」とは懐かしいですね。世の中、凄いコレクターがいろいろいらっしゃるものだと感心したり感激したりしましたね。
これからもよろしく。
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