朝はバタバタすることがあったのでウォーキングは途中で取りやめ。外は晴れていますが、昨日よりは寒い。
いったんアパートに戻り、その後はレキシントンのスタバで読書。
クリスマスが終わり年末を迎えていますが、世の中が慌ただしいのかどうか、旅行者のぼくにはわかりません。ぼくはいつもの1日ですが。
どこかに行く気もないので、お昼もそのままスタバで。一度は食べたくなるターキー・ベーコンのサンドウィッチ(Reduced-Fat Turky Bacon)。卵も白身だけ。
これで230Kcal。日本でもメニューに加わるといいんですけど。
午後からは映画館にでも行きますか。ということで19丁目とブロードウェイの角にある「Lowes」で『Birdman』を。現実と妄想がごっちゃになった内容でよくわかりませんでした(苦笑)。カメラワークは面白かったですけど。
夜は7時からヴィレッジにある「Tokyo Tapas Cafe」(7 Cornelias Street)で大江千里さんのソロ・ライヴを聴きに。
こちらに在住のフジテレビ・アナウンサー、阿部千代さんが途中で加わり、彼女が朗読する谷川俊太郎さんの詩のバックに演奏も。
大江さんのピアノはセロニアス・モンクのように跳ねるタッチに特徴があり、さすがに優れたメロディ・メイカーだけあって、ジャズのスタイルで弾く印象的な曲のオンパレード。大江千里の世界を堪能させてもらいました。
もう歌はうたわないという大江さん。その代わりに詩を詠みながらの演奏も聴かせてくれました。
昔の歌はうたわなくていいけれど、いまだからこそ歌えるものもあるんじゃないでしょうか。そんなことも休憩時間に話させてもらいました。
2月14日には新作の発表が予定されており、日本でも春ごろには発売されるとか。それに合わせて来日してくれるといいんですが。
その後は、同じ通りにある「Cornelias Street Cafe」(29 Cornelias Street)で夕食。
あんまりお腹が空いていないので、アペタイザーを2種類。カラマリとスモーク・サーモンです。
帰りに「Tokyo Tapas Cafe」の前を通ったら大江さんがピアノを弾いていたので、外から窓越しにパチリ。
そんなこんなで今日はわりと遅くまで街に出ていました。これは帰りに通ったメイシーズの壁です。