明日の土曜日(もう今日ですか? それとも昨日になってしまいましたか?)は代官山の「レザール」でオルガンのKANKAWAさんとの「トーク&ライヴ」。ソロ・オルガンでソウルフルな演奏からインプロヴィゼーションまで、さらにはピアノも弾いてもらおうかなと考えています。よそではきけないKANKAWAさんの演奏、楽しみです。席はまだ少し余裕があるみたいですが(悲)。
そして明後日は「Jazz Conversation」。
今回は「ユニークな奏法や表現をするアーティスト」にスポットライトを当てます。
こういうのは口で説明するのが難しいので、音を聴いてもらうのが一番。ということでいろいろなアーティストを集めてみました。
そして「マイルス・デイヴィスの真実」は回を重ねて今度で200回。4年で1973年まで来ました。あと100回くらいやれば終わるかしら。でもその前に番組が終わる可能性もありますから、「ゆっくりと行けるところまで行ければいいかな」の気持ちでやっています。
ゲストはベーシストの加藤真一さん。4月にベース・ソロ・アルバムの『アローン』を出したので、そのお話が中心です。
このジャケット、いいです。それ以上に内容が素晴らしい。
オーヴァダビングなしの完全ベース・ソロ・アルバムですけど、これが聴きやすいのなんの。
ウォームなベースの響きにほれぼれとしてしまいました。これ、19世紀に造られた楽器だそうです。
スタジオでも1曲、生演奏を聴かせてもらいましたのでそれも紹介しましょう。
てな内容ですが、よろしければ日曜の18時、InterFMでお耳にかかりましょう。
Jazz Conversation #226(2014.6.8.放送)
①【18:00:ユニークな奏法・表現~パート1】
②【18:30:マイルス・デイヴィスの真実(第200回:デイヴ・リーブマンとピート・コージーの参加)】
③【19:00:Meet The Star(第169回:加藤真一)】
④【19:30:ユニークな奏法・表現~パート2】