先週の土曜日、「ONGAKUゼミナール」が終わったあとに聴いてきました。
今回は、昨年出したアルバム『シルエット』にちなんでChuck Loeb's Silhouette Band名義の公演。昨年の5人編成によるChuck Loeb And Metroとはメンバーを一新して、ギター・カルテットによるステージ。それだけにチャックのソロもタップリ聴けて、ギター好きとしては大満足。
昨年の目玉はエリック・マリエンサルの参加でしたが、今回はピーター・アースキンとの共演が実現。相変わらず達者なドラミングを聴かせるピーターも、チャック同様なにをやってもうまいというか名人芸を披露してくれました。
そのピーターには、演奏前の休憩時間にインタヴューを。その昔、彼のリーダー作である『スウィート・ソウル』をプロデュースした縁で、以後親しくさせてもらっていますが、インタヴューは久々です。
聴きたいことはたくさんありましたが、短い時間ですし、ラジオ放送用なのでベーシックな質問をいくつか。
こちらはいずれ「Jazz Conversation」で紹介します。
それにしてもこの日は、午前中が本業、午後が「ONGAKUゼミナール」、そして夜がインタヴューとライヴ鑑賞。怠け者のぼくにしては多忙で疲れました。
【出演メンバー】
Chuck Loeb(g)
Matt King(p, key)
Janek Gwizdala(b)
Peter Erskine(ds)
2014年5月31日 「丸の内コットン・クラブ」 セカンド・セット