
「レザール」で観たライヴはめったに書かないんですが、昨日はかなり興奮しました。

目下絶好調の福田重男が、このところ「レザール」で共演しているコモブチキイチロウと奥平真吾のトリオで登場。
1月に福田さんと佐藤允彦さんにお願いしている「ONGAKUゼミナール~トーク&ライヴ」があるので、その確認も兼ねて行ったんですが、そんなことはどうでもよくなっちゃいました。
ぼくは時間の都合で、セカンド・セットから観たんですが、とにかくすごかった。

途中、遊びに来ていた大徳俊幸さんが「黒いオルフェ」を弾き、さらに盛り上がり、そして最後の曲を演奏しようとしたところで、お店にサックスの浜崎航さんが来ていることを発見。

さっそく呼び込んで「A列車で行こう」を演奏。これがまた素晴らしい。浜崎さんは若いのにベン・ウェブスターみたいな朗々としたブローで、一瞬にして場内の雰囲気を変えてしまいました。
彼は医師の国家試験を通っているのにプロのジャズ・ミュージシャンになったという、いわばぼくが夢見ていた人生を歩んでいるひと。医者になったほうがいいのかどうかはわかりませんが、これだけのサックスが吹けるならこちらの道を全うしたほうがいいのかも。

そしてピアニストの松本茜さんもいたので、彼女と浜崎さんのカルテットでもう1曲。こちらは急速調のビバップ・チューン。興奮していたので曲名忘れました。これまた松本さんのプレイに圧倒されっぱなし。
あとはそのまま浜崎さんが残り、ピアノが大徳さんに代わって、最後は福田さん。結局セカンド・セットは2時間くらいやっていたんじゃないでしょうか。最初から最後まで聴き応えのある内容で、終わったときには日付が変わっていました。
超満員のお客さんもきっと満足されたことでしょう。ぼくも大満足。
【出演メンバー】
福田重男(p)
コモブチキイチロウ(b)
奥平真吾(ds)
ゲスト:
大徳俊幸(p)
浜崎航(ts)
松本茜(p)
2013年12月17日 「代官山レザール」 セカンド・セット
その福田さんと佐藤さんのイヴェントも、これでますます楽しみになってきました。明後日の20日には佐藤さんのトリオが「レザール」に出ますので、また打ち合わせに行ってきます。
こちらもよろしく!

1月11日(土) 『小川隆夫ONGAKUゼミナール~トーク・ライヴ』(第4回:ジャズ大喜利~佐藤允彦 vs 福田重男)
@代官山「Lezard(レザール)」 渋谷区猿楽町2-5 2F(03-3496-1374)
開場:18:30 開演:19:00 会費:4000円(フリー・ドリンク)