
8月最後の「Jazz Conversation」では久々に「最近の新譜」を紹介したいと思います。前回は5月の初めでしたから3ヶ月以上あいてしまいました。
もう少し間をあけずやりたいとは思うんですが、いろいろな特集が思い浮かんでしまうため、こんな風になってしまいました。

ところで自分の好みで選んでいるとはいえ、毎回思うのはユニバーサルミュージックから出る作品が大半ということです。今回はすべてユニバーサルミュージックの作品。ほとんど独占状態の現況がはたしていいのか悪いのか。

まあ、ぼくたちはいい作品が聴ければどこから出ても構わないんですが、音楽業界全体のことを考えるとどうなんでしょう?

お世話になったこのひとの新作からも1曲聴きましょう。これが泣けます。ジョージのご冥福をスタッフ一同心からお祈りします。

それはさておき、「ミート・ザ・スター」のゲストはまもなく「東京Jazz」に出演するため来日するカナダのシンガー、マット・ダスク。

新作が出たこともありそのプロモーションを兼ねて来日した彼がスタジオに来てくれました。

このマット君、当日は成田からスタジオに直行してくれました。それでも嫌な顔ひとつせず。また疲れたそぶりもまったく感じさせず、気持ちよくインタヴューに応じてくれました。これからもっと有名になるでしょうが、こういう気持ちは忘れちゃダメよ。

今週のInterFMはポールの来日と連動させて番組を作っているのでぼくも便乗。大威張りでポールの曲がかけられます(笑)、
ということで今度の日曜日の内容はこんな感じ。
Jazz Conversation #186(2013.8.25.放送)
①【18:00:最近の新譜から~パート1】
②【18:30:マイルス・デイヴィスの真実(第160回:刻々と変化を遂げるマイルス・ミュージック】
④【19:30:最近の新譜から~パート2】
それでは25日の日曜日、18時にInterFMでお耳にかかりましょう。