6月はポール三昧だったんですが、なんとはなしにジョージが聴きたくなり、ここ数日はジョージ三昧。
彼のアルバムに耳を傾けながら、イギリスのGenesis社から出された豪華本を眺めているのもいいものです。
Genesis社のことを知ったのがこの『Songs by George Harrison』と『Songs by George Harrison Volume Two』でした。20年くらい前のことかもしれません。
かなりの高額ですが、豪華な装丁と内容は家宝もの。
箱を開けると革を用いた背表紙の本とCDを収納したケースが。
CDには次の4曲が入っています。
「Sat Singing」(Recorded March 1980)
「Lay His Head」(Recorded April 1980)
「For You Blue」(Recorded live in Washington DC, December 1974)
「Flying Hour'」(Recorded March 1978)
Genesis社の売りは筆者の直筆サインです。
本の内容はジョージが書いた歌詞とキース・ウエストの水彩画。
こちらは『Volume 2』のボックスを開いたところ。ギター・ネックが異なります。
こちらのCDに入っているのはこの4曲。
「Life Itself」(Demo version. All instruments by George Harrison)
「Hottest Gong In Town」
「Tears Of The World」
「Harri's On Tour Express」(Recorded live in Washington DC in 1974)
ジョージのサイン。
内容の一部。
これはビートルズ以外でジョージが唯一来日したときの模様を、バックを務めたエリック・クラプトンやバンドのメンバーが綴ったドキュメンタリー本。
『Songs by George Harrison』以上に内容は豪華。
厚手のスリップケースから抜き出した本体。
こちらも2層構造。
もちろんジョージのサイン入り。
本の内容はこんな感じ。
小さなケースに入っているのは『Live In Japan』のCD2枚(内容は市販のものと同じ・残念)とピックやアクセス・パスなど。
こんな本も持っています。ジョージがこの世を去ったあとに開催されたコンサートの記録本『Concert for George』。気が向いたらいずれ紹介(自慢)します。