
まだ成田はがらがら。並ばずに出国手続きもできました。ただし飛行機は満席のようでしたが。

予定より30分遅れて出発。今回は直行便なので楽です。JFKに15時35分くらいに着いて、わがアパート着が16時40分ですから、悪くないです。

機内では映画を5本観たのでほとんで寝ていません。このまま部屋の片付けをして夕食に行けば、ちょうどいい時間に寝ることができそう。

『TO ROMA WITH LOVE』
ウディ・アレン監督の『恋のロンドン狂騒曲』を見たばかりですが、もう新作ができているんですね。今度の舞台はローマ。アレン本人も登場します。ストーリーは前作と似た趣旨で、複数のカップルが織り成すさまざまなドラマがアレン・タッチで描かれていきます。

『天地明察』
これは観たかった映画です。

『北のカナリアたち』
吉永小百合さんは相変わらず美しい。年齢を感じさせません。

『あなたへ』
こちらは健さんが老けたなぁという印象の映画。亡くなった奥さんが53歳という設定ですから、映画の健さんは何歳くらいの役柄なんでしょう。歩き方とか仕草に年齢を感じました。

『HOPE SPRING』
とくに観る気はなかったんですが、到着までに観られる長さだったし、メリル・ストリープが出ていたので観ちゃいました。あんまり好きになれない題材でしたけど。

それで、アパートの整理もついたので近くのタイ・レストラン「Ruay Thai」(625 2nd Avenue)で夕食。
今回のテーマは腹八分目。9月から少し真面目に食事制限(というほどオーヴァーじゃないですが)をしているので、ファンシーなレストランには行かず、NY滞在中は比較的軽めの食事で決めたいと思っています。
量も多ければ残します。テイクアウトできるようななら翌日の朝食か昼食にしてもいいですしね。ただし何品も頼むわけじゃないから、包んでもらうほどの量にはならないかな?

グリーン・サラダは完食。ただしドレッシングは申し訳程度で。

ビーフのジンジャー・スキャリオン・ソース炒め。こちらも野菜は全部食べましたが、お肉は6割程度で。ご飯も小さなお茶碗の半分くらい。

それでもまだ早かったので40丁目とレキシントンの角にあるスタバで安いコーヒーを。

スタバはWi-Fiが使えるので外出時は重宝しています。
帰りに近くのスーパーで明日の朝食用に野菜とベーグルを。
それでもまだ9時すぎです。

あとはテレビかビデオを観るか、あるいは本を読むか、ですね。時差ボケ予防で12時までは起きていたいし。