ビートルズとストーンズの大物買いはそろそろひと段落。今日はこまごまとしたものを紹介します。
『V.A./Christmas Rules』(EU盤)
『V.A./Holidays Rules』(US盤)
このクリスマス・コンピ、以前にUS盤を紹介しましたが、EU盤(左)も異なるタイトルで登場しました。内容は同じですが、ジャケットの色が少々違います。ポールの「The Christmas Song」が入っています。
『EL TOPO (OST)』(US盤)
アップルから出た映画『エル・トポ』のサウンドトラック。CDは前回紹介しましたが、その後にLPも到着。いまのところUS盤のみの発売みたいです。
コピー・バンドのCDもいろいろ入手しましたのでまとめておきます。
『Beatles Revival Band/Beatles Songs In Deutsch』(独盤)
ドイツ語で歌うコピー・バンドです。これがなかなか面白い。ジョンはあんまり似ていませんが、ポールはソックリ。
ビートルズがドイツ語で歌った「シー・ラヴス・ユー」と「抱きしめたい」はあえてコピーしなかったところも好感が持てます。
『Bornagen Beatles/Beatles Megamix』(独盤)
こちらは昔出た「スターズ・オン 45」と同じ趣向ですが、それぞれの曲がそこそこの長さで歌われています。
以下はこの前、『レイン』のところで紹介しましたが、もう一度まとめておきます。
『Rain/Live One』(US盤)
『Rain/Live Two』(US盤)
『Rain/The Show Never That Was』(US盤)
これらは会場で売られていたレインのCD。
最後の『The Show Never That Was』もライヴ盤で、こちらには解散後のソロ・ナンバーがいくつか入っています。
『The Bootles/Red』(ネット配信)
ビートルズがサイケデリックな音楽をやったらこうなるといった内容。これ、音楽性も最高なら遊び心も最高です。
『The Bootles/a tribute to the Beatles』(ネット配信)
同じグループ名ですが、『Red』を出した日本人3人組とは違うグループみたいです。
ここからはストーンズ関連。
『DOOM AND GLOOM』
ストーンズの新曲が限定10"アナログ盤で登場しました。
裏面はエッチングが施された片面仕様です。もうひとつの新曲「One More Shot」は出ないんでしょうか? カップリングで出してくれてもいいんですが。
『スティッキー・フィンガーズ』(国内盤LP)
『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』(国内盤LP)
1枚5800円(!)のアナログ盤。スートンズ物は2枚が発売されました。
以下はレコード会社の宣伝文句です。
2007年のSHM-CD、2010年のSHM素材を使用したSA-CD~SHM仕様に続いて、本年12月より新たなハイエンドのシリーズとしてアナログLPの可能性を徹底的に追求した“100% Pure LP”を発売致します。
マスター/素材選び/プレスまで全行程にこだわった世界初のまったく新しいハイエンドなLPシリーズです。
★新配合無着色ヴァージン・ヴィニールを使用した180グラム重量盤
★メタルマスターからのダイレクト・プレス
★アナログ・マスターからのフラット・トランスファーを基本にした“DSDマスター”からのダイレクト・トランスファー・カッティング
★ジャケットはオリジナル・アートワークを使用したデザイン
※オリジナルを復刻したアナログ・ジャケットではありません。
ということで、透明のレコードです。ビニール袋はシールで閉じられています。開けるのがもったいないので未開封。この透明ディスクは先日のトーク・イヴェントで使用したテスト・プレス盤です。
通常のアルバム・ジャケットは付かず、アート・ワークを印刷した折り返しペラ・ジャケに盤を挟んで帯を付けただけのもの。この値段ならジャケットもきちんとしたものが欲しかった。
『ストーンズ・イン・エグザイル~「メインストリートのならず者」の真実』(国内盤)
このDVD、安くなったの買っておきました。やはり日本語字幕がついていたほうがいいです。
『Grrr! (50 Tracks Blu-ray Audio)』(EU盤)
本当に出るのかどうかやきもきしたんですが、出ました!
高音質盤です。
あとはLPのボックスを予約しているんですが、こちらも無事に発売されるといいんですが。
と、今回はここまで。
それはそうと、昨日はニューヨークの「マジソン・スクエア・ガーデン」で「12.12.12: The Concert for Sandy Relief」というベネフィット・コンサートが開かれていたんですね。それをYoutubeが実況中継していて、ぼくも仕事の合間にほんの少しだけ観ることができました。
ストーンズとポールのライヴがいっぺんに観れちゃうって凄いと思いません? ポールのステージではダイアナ・クラールもちょこっと登場していました。
フーも出ていました。あとはビリー・ジョエルやボスなんかも登場。ボスはボン・ジョヴィと「ボーン・トゥ・ラン」を歌ったみたいですね。