といったって2泊3日ですからたいしたことないんですが、東京から外に出たくない人間なので、ぼくにとってはちょっとしたイヴェントです。
今回はボサノヴァの中村善郎さんをゲストに招いての「ONGAKUゼミナール」。行きは羽田から飛行機で伊丹空港へ。
初日(10月8日)は神戸のジャズ喫茶「M&M」が会場です。ここは今回で3回目。いつも満員の盛況でありがたいことです。
まずはぼくが、いつもの「ONGAKUゼミナール」と同じスタイルで50分ほど。
ここで休憩し、後半は中村さんとのトークから。
そしていよいよライヴとなります。この「M&M」と翌日の京都「バー探偵」は完全アコースティック・ライヴで、みなさんには中村さんの素晴らしさをリアルな音で楽しんでいただけたかと思います。
打ち上げは近くの南京街で。今回もお世話になった東播ジャズ・クラブのみなさんを中心に楽しい時間を過ごしました。
翌日は中村さん運転の車で京都に移動。3連休の中日なので途中ちょっと渋滞にはまりましたが、ほぼ予定通りの時間に現地着。
今年で4回目の「バー探偵」は映画監督の林海象さんがオーナーのお店です。
ここは集客がいまいちでしたが、予約なしの方もいらしてくださり、なんとか格好がつきました。
終了後はお店の裏にある「上海バンド」でまたまた中華料理。ここの料理は大好きです。
そして3日目。本日は3時からのスタートなので、渋滞も考慮し、少し早めに京都を出て目的地の名古屋へ。
名古屋での「ONGAKUゼミナール」は初めてです。
実現に尽力してくださった小宅さんのおかげで会場のライヴ・ハウス「アーデン」には満席の50人が集まってくれました。
今回も各地のみなさんには大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。そして、「ONGAKUゼミナール」にいらしてくださったみなさん、中村さん、どうもありがとうございます。東京から出たくないぼくですが、こういうイヴェントならまた来年もやりたいなぁとの思いを強くしています。