ぼくの病気はまだ進行中です。病名は散財病。ただし、これは経済復興という社会貢献にもつながりますので、あながち悪性の病気とは思いません。
それで、ここしばらくのターゲットはポールのソロ・アルバム2種類。1970年の『マーカートニー』と1980年の『マッカートニー II』です。
買うべきは、国内盤、US盤、EU盤の3種類。今回は4つのヴァージョンがあります。呼び名が国内盤と海外盤で異なりますが、ここは国内盤の呼び名がわかりやすいので、それを用います。
①通常盤(1枚もの)
国内盤は8月17日発売予定で、US盤はいまのところ出ていないようです。というわけで、現在入手できるのはこのEU盤だけ。
②デラックス・エディション(2枚組)
これは国内盤(パッケージはUS製でディスクが国内プレスのSHM-CD)とEU盤。今回は国内盤がUS盤も兼ねていると考え、これでデラックス・エディションは完了
③スーパー・デラックス・エディション(DVD付)
国内盤です。EU盤は見たことありません。EU諸国のAmazonなどで売っているEU盤も、実際はUS盤を輸入したものかもしれず、現物を見ないと買えません。国内盤は②と同様、US製のパッケージに国内プレスのSHM-CDが封入されています。なので、こちらも国内盤のみでOKとしました。
これはDisk Unionでスーパー・デラックス・エディションを買うと特典でもらえる紙ジャケ用ボックス。ただし今回は紙ジャケ仕様でないため、ディスクだけ入れてくださいということでしょうか?
このボックスはリバーシブルになっていて、こちらは裏面です。
④LP(2枚組)
EU盤です。こちらは国内盤は出ませんし、US盤も見たことありません。
これはUSのプロモーション盤。
どちらも2CD+DVDの3枚組。デジパックで3枚組は市販のものにはありません。
これは3曲の未発表ヴァージョンを含む6曲入りの12インチLP。
以上が『マッカートニー』と『マッカートニー II』に関する、現時点で購入したものです。国内盤の①が出揃う8月までには、世に出ている国内盤、US盤、EU盤は全種類集めたいなぁ。
ポール関連では、ほかにもしばらく前に出た『Run Devil Run』『Driving Rain』『Chaos And Creation In The Backyard』がHear Music移籍に伴い発売されます。
いまのところ家に届いているのはUS盤の『Run Devil Run』と『Driving Rain』のみで、US盤の『Chaos And Creation In The Backyard』はなぜか発売が中止になったようです。EU盤の3種類は注文済みですが、発売が遅れている模様。国内盤は3種類が8月に出ることになっています。
そのほかで手に入れたものにはこんなのがあります。
ポールが新録音を提供した2枚。『Steve Martin & The Steep Canyon Rangers/Rare Bird Alert』(左)と『V.A./Rave on Buddy Holly』(右)。後者は8月に国内盤が出ます。
現在予約中のものには、今月末ごろに出る『Family Way Original Soundtrack』と、LP(発売時期不明)の『Good Evening New York』があります(どちらもUS盤)。
こちらはDave Depperが『ラム』の全曲をカヴァーした『Ram Project』(US盤)。
来日45周年を記念して発売されたビートルズのシングル盤も。
限定番号入りで「0089」は悪くないですよね。Disk Unionで普通に予約して買ったんですけど。
あとはキース・リチャーズ関連。『Vintage Vinos』は、過去に発表した3枚のソロ・アルバムからのコンピレーション。CDはしばらく前に出ていましたが、LPがようやく登場。どちらもUS盤。
このLP、もったいなくて開封してませんが、カラー・ヴァイナルです。
こちらはキースが関わったレゲエ・バンドの作品2作をまとめた2枚組CD『Wingless Angels/Volume I & II』(US盤)。
以上、本日の自慢でした。