8月はトーク・イヴェントがふたつあります。ひとつは銀座のバー「le sept」でやっている恒例の「ONGAKUゼミナール」。そしてもうひとつが「青学オープン・カレッジ夏季講座」。
まずは8月20日(土)の「ONゼミ」から。こちらのテーマは「フランク・シナトラVSナット・キング・コール」。暑い夏を涼しげなヴォーカルで気分転換、といった感じにしたいです。
このブログ告知を持ちまして予約開始です。関係者の皆さんも暑い盛りですが、集客よろしくお願いします。
詳細は以下のとおりとなっています。ヴォーカル・ファンもそうでない方も、是非!
08.20. 『小川隆夫ONGAKUゼミナール』(第20回「フランク・シナトラVSナット・キング・コール」) @Bar le sept銀座 18:00~21:00PM 会費3000円(w/1 drink)
予約・お問い合わせは
http://kokucheese.com/event/index/13977/、もしくは「le sept」(Tel:03-5537-2388)まで。
もうひとつは8月開講の青山学院大学「青学オープン・カレッジ夏季講座」。こちらはちょっとした縁で頼まれました。
このオープン・カレッジにはいろんな講座があるみたいです。ぼくが受け持つのは「芸術鑑賞講座」の中の「ジャズのいろいろな楽しみ方」全4回の2回目です。題して「マイルス・デイヴィスで聴くモダン・ジャズの変遷」。事務局から「レジメ用に内容の要約を」といわれ、こんなことを書いておきました。
【内容】ジャズの帝王と呼ばれるマイルス・デイヴィス。1940年代から約半世紀にわたり、彼は常にジャズの最前線に位置し、ジャズの発展をリードしてきました。極論すれば、マイルスの足跡をたどればモダン・ジャズの歴史がわかります。ジャズはちょっと敷居が高い。難しそう。そんな方も、ジャズの歴史、そしてマイルス・デイヴィスという稀代のクリエイターが残した音楽とエピソードを知れば、身近に感じられるのではないでしょうか?
それで、以下が「ジャズのいろいろな楽しみ方」のラインアップです。
第1回(8月20日):ジャズ・トランペットの楽しみ方~講師:岩井千尋
第2回(8月27日):マイルス・デイヴィスで聴くモダン・ジャズの変遷~講師:小川隆夫
第3回(9月3日):ジャズ曲の聴き方~「Tea For Two」の変遷をめぐって~講師:村尾陸男
第4回(9月10日):スペシャル・ライヴ@南青山「Bode & Soul」
曜日:土曜日
時間:15:00-16:30
会場:青山キャンパス(スペシャル・ライヴのみ南青山「Bode & Soul」)
受講料:13600円
お問い合わせ先:青山オープン・カレッジ事務局 Tel:03-3409-8501 Fax:03-3498-8361
申し込み:
http://www.j-aoyama.jp
暑い盛りとは思いますが、興味のある方はぜひご参加を。
あとは今度の土曜日ですが、北鎌倉でも「ONゼミ」があります。こちらはゲストにボサノヴァの中村善郎さんを迎え、ライヴ(PAは一切使いません)も予定しています。問い合わせは下記まで、よろしくお願いします。
07.16. 『小川隆夫のONGAKUゼミナール~土曜の午後はボサノヴァで』
ゲスト:中村善郎
会場:オフィストヨダ@北鎌倉
時間:16:00~18:00PM
会費:4000円(w/1 drink)
問い合わせ・ご予約はこちら
http://flowermiki.exblog.jp/d2011-06-06/から。