このところ代官山のジャズ・バー「レザール」にちょこちょこ顔を出しています。居心地がいいし、ぼくにとっては理想的な形でジャズが楽しめる雰囲気も最高。
それで、8日の佐藤允彦さんに続いて10日の金曜日は「レザール」でヤマちゃんこと山本剛さんの演奏を聴いてきました。それに便乗する形で、ヤマちゃんには少し早めにお店に来てもらい、インタヴュー&生演奏をラジオ用に収録させてもらいました。先日の福田重男&布川俊樹デュオと同じパターンです。
インタヴューとそのときの演奏(2曲弾いてもらいました)は7月になってから「Jazz Conversation」で放送する予定です。
「レザール」はこの場所で開業して18年。その前は10年ほど宮益坂の近くでやっていたそうですから、通算すると30年近くになります。これ、すごいことです。
それでこの日はオープン18周年記念パーティのパート2。各界からさまざまなひとが集まっていました。高貴な方もいらして、和恵ママの人徳と顔の広さに圧倒されました。そういうみなさんが心からジャズと「レザール」の雰囲気を楽しんでいて、新参者のぼくもいつもより少し夜更かしをしてしまいました。
ヤマちゃんの演奏は相変わらずご機嫌。ベースの生沼邦夫さんとは今回が初対面でしたが、ラジオ用の収録にも快く応じてくれました。この写真も楽しそうでしょ? 楽しいのが一番。そしてヤマちゃんの演奏はいつも楽しい。というわけで、ぼくにとってはご機嫌な一夜でした。