本当にみなさんありがとうございました。
東日本大震災支援イヴェント「Jazz Conversation presents JAZZ AID 2011 パート1」@代官山「レザール」にお集まりいただいたみなさん、本当にありがとうございました。そして快く出演してくださったtrio'の市原靖さん、福田重男さん、森泰人さん、ゲスト参加してくださった中村善郎さんと大徳俊幸さんには、多くのお客様との気持ちをひとつにする演奏をしていただき、大感謝です。
とにかく今回はジャズ・ファンとして何かお役に立てないものか? そうして考えたのがこのイヴェントです。Inter FMで「Jazz Conversation」という番組をやらせていただいていることも、気持ちの後押しになりました。
イヴェントを一緒に企画してくれ、さらには企画スタートの時点から募金活動をしてくれた「レザール」のオーナー、前岡和恵さんの熱い思いにも感動しました。須藤さん、島田さん、安本さん、内山さん、ゴメスさんなど、名前をあげたらきりがないんですが、とにかくいろいろな方のお力とお知恵を拝借し、昨日の「パート1」をなんとか無事に終えることができました。この場を借りてお礼を申し上げます。
この模様は、5月に入ったら「Jazz Conversation」の中でドキュメンタリーという形にして放送したいと考えています。また義援金についての報告も番組とブログの中で行なうつもりです。
演奏はtrio'でスタート。
3曲やったところで、中村さんが参加。その後はtrio'が2曲を演奏してファースト・セットが終了。
後半は中村さんのソロから。
続いて中村さんと大徳さんのデュオで「イパネマの娘」が。
そのまま大徳さんのソロ、そこに市原さんと森さんを加えたトリオ。
続いて福田さんにピアノが戻ってtrio'が演奏。最後は「上を向いて歩こう」のジャズ・ヴァージョンとなり、参加者全員が自然発生的に歌い、気持ちがひとつになったところでセカンド・セットも無事終了しました。
そのあとはアフターアワーズということで、出演ミュージシャンと常連たちとのセッションがずっと続きました。ジャズで気持ちが繋がり、その気持ちがひとつの形となって、少しでも災害に遭われた方のお役に立てるのならこんなに嬉しいことはありません。お集まりいただいた方々のあたたかいお気持ちに感謝します。
なお、「パート2」は山本剛さんたちを迎えて25日の月曜に開催します。そちらもぜひよろしく!