
現在、日本でリメイクされた映画も上映中ですが、同時に渋谷の「シアターイメージフォーラム」でもルイ・マル監督のオリジナル版がニュー・プリントで上映されています。

ぼくはビデオ・カセットとLDでこの映画は持っていますが、DVDは買いもらしました。このDVD、ずっと廃盤になっていて、いまもたぶんそうだと思いますが、観たいなぁと。そうしたらニュー・プリント版の上映が決まり、回りまわってぼくのところにDVDに落としたものが届きました。役得です。

それから、リメイクされた日本版もInter FMの親会社であるテレビ東京が制作にかかわっていることから、こちらのコピーもいただきました。
現代の日本に舞台が置き換えられているため、シチュエーションはかなり異なります。ですが、ストーリーは基本的にまったく同じ。ちょっと無理なところはあるものの、オリジナル版を観ていなければ、それなりに楽しめるんじゃないでしょうか?

サウンドトラックでギターを弾いているのは渡辺香津美さん。ということから、「Jazz Conversation」に出演していただけないかとなり、16日の土曜日に天王洲スタジオで収録と相成りました。

サントラ盤はこちら。今回、香津美さんはサントラ用に書き下ろされた音楽(イギリス在住のYouki Yamamotoが担当)にギタリストとして参加。アコースティック・ギターが中心で、クラシック的な雰囲気の曲が多いです。

こちらはお馴染みの1枚。

番組では、目の前でギターを弾いてもらいました。オリジナル版の音楽を担当したのがマイルスだったことにちなみ、選んでくれたのは「マイルストーンズ」。この模様は10月31日の放送で聴けます。

せっかくなので、番組収録後に共演(?)させてもらいました。何を弾いたかって? 教えません。それで、次回の共演までに課題曲も出されました。練習しなくちゃ!