
ちょっと気を抜いているとすぐに1週間が過ぎてしまいます。それほどたいしたことはやっていないんですが、この早さは何なんでしょう? もう明日は「Jazz Conversation」のオンエアです。
ペースは掴んできたので、最初のころほど疲れなくなりました。2月の終わりごろまでは結構消耗してたんですけど、慣れっていうのは凄いというか怖いというか。ただし、何でもそうですが、慣れには気をつけないと。そういうときにミスが起きますから。
って、慣れていないときからミスの連続で、おまけに番組内でミスについては居直っているような発言をことあるたびにしているので、お聴きのみなさんも大目に見てはくれていると思います。物事、あんまり目くじらを立てないほうがハッピーでいられますし。と、ここでも居直り発言になってしまいました。
なんだかエクスキューズ大会になってます。いい加減にやっていると宣言しましたが、根は誠実ですから(ほんとか?)、そのバランスでなんとかやっていけたらいいんですけど。

それで明日の放送はこういう内容になりそうです。
Jazz Conversation #014(2010.4.4.放送)
①【16:00:シャンソンの名曲をジャズで】
②【16:30:マイルスの真実(第14回:ギル・エヴァンスとの運命的出会い)】
③【17:00:インタヴュー(第13回:ヒラリー・コール)】
④【17:30:春の名曲・名演特集】

シャンソンのジャズ・ヴァージョンってたくさんありますよね。ぼくはエスター・フィリップスの〈愛の賛歌〉を聴いていて、この特集を思いつきました。ありきたりのものからちょっと珍しいものまで。30分でどれだけ聴けるか、自信はないですが楽しんでください。

マイルスの真実はようやくノネットの話に入れそうです。パーカーとのことはみなさんも飽きてきたでしょ? でも、そのうちまたパーカーが登場するでしょうから、そのときはよろしく。

それでインタヴューは先日のブログでも書いたヒラリー・コール。彼女のライヴもおととい観てきました。そのことはまたいずれ。最後のところでは、先日したクリス・ボッティの電話インタヴューも登場します。というわけで、今週のこのコーナーは豪華2本立て。CDでいうなら2イン1です。それで、今日はクリス・ボッティのライヴを聴きにいってきました。そのあとに、楽屋でもう一度インタヴューしましたので、その模様もいずれ放送します。
春の名曲・名演もお馴染みの曲ばかり。変化球嫌いのぼくですから、直球でいきます。でもいい演奏は何度聴いてもいいので、楽しめるんじゃないかしら。
それでは明日もInter-FMで午後4時からの2時間、よろしくお願いします。