数えて4回目の明日はこんな内容です。
【16:00:今月の新譜(2010年1月)】
【16:30:マイルスの真実】
【17:00:インタヴュー(Spike Wilner, Owner of Smalls Club)】
【17:30:レーベル特集(第1回:ブルーノート)】
今月の新譜ではパット・メセニーのひとりオーケストラにびっくりしました。オーケストリオンという装置を開発して、それをバックにメセニーのギターが爆発します。
「マイルスの真実」は初レコーディング(45年4月)からパーカー・クインテットに抜擢(同年9月)される5ヶ月間を紹介。ついでにパーカー・クイテットで初レコーディング(11月)した「ナウズ・ザ・タイム」も聴いて次回へ、という感じです。少しずつ前進はしています。
インタヴューは前回に続いてニューヨーク取材から。グリニッチ・ヴィレッジにある「スモールズ」のオーナー、スパイク・ウィルナーが登場。自主制作しているライヴCDのことや店のポリシーなどを話してくれます。
それで最後はブルーノート特集。特集といっても30分のコーナーですから、いいとこ3曲を紹介するのがやっと。この特集に限りませんが、ジャズの場合、演奏時間が一般的に長いため、どうしても演奏の後半や終盤でぼくのみっともない声が被さるケースがあります。全曲完奏としたいのですが、構成上仕方ないんですね。それならダラダラ喋るなっていわれそうですが、こればっかりはぶっつけ本番、行き当たりばったりの出たとこ勝負だからどうしようもできません。というわけで、明日の放送も気楽に聴いてください。
そういえば前回の放送で「ニューヨークのお土産を3名にプレゼントする」っていいましたけど、あれって締め切りが24日の番組開始まで、つまり16時までだそうです。写真のようなものがもらえますから、気になる方は番組あてにメールjazz@interfm.jpしてください。これ、かなり内容豊富です。もらって損はありませんし、絶対に喜んでもらえること請け合いです。持って帰ってくるの、重かったんですから。
それからポッドキャストですが、この件については来週ミーティングが開かれると聞きました。少し前進するといいですね。