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川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「ジャズメン、ジャズを聴く」

「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
TALK EVENT■
小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
3.26: 関西国際文化センター
コスモホール
TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
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2010-01-20 小曽根真インタヴュー
2010-01-20 小曽根真インタヴュー_e0021965_12334677.jpg
 12月のクオシモード・インタヴューと年末のニューヨーク取材はダイナース・カードの会報誌『Signature』のためのものでした。ニューヨークでのインタヴューは一部「Jazz Conversation」でも使っていますが、そこはほら、ぼく得意の一石二鳥方式です。ひと粒で二度おいしいのはいいですよね。

 それから一昨日は小曽根さんにインタヴューをさせてもらいました。これで『Sigunature』用の取材はすべて終了。

 今回は16ページのジャズ特集。カード会社の会報誌ですが侮ってはいけません。通向けの内容ではありませんが、ハイ・クォリティを狙いました。いまのジャズを16ページで紹介するのが監修者であるぼくの役目です。

 こちらのスケジュールの都合で渡辺貞夫さんのインタヴューはほかの方にお願いし、ほかにはジャイル・ピーターソンのインタヴューもあります。幅広い世代のアーティストから話をうかがい、ジャズのいまを伝えたい──そんなことを意図しました。

 それで小曽根さんのインタヴューですが、これは渋谷の並木橋近くにあるジャズ・バー「代官山レザール」で行ないました。

2010-01-20 小曽根真インタヴュー_e0021965_1234049.jpg
 このお店、昼間に行ったので雰囲気はわかりませんが、良さそうな感じです。とにかくピアノの音が素晴らしい。小曽根さんも絶賛していて、「オーナーの愛情がこもったピアノ」と何度も話していました。

2010-01-20 小曽根真インタヴュー_e0021965_12341333.jpg
 写真撮影のときに小曽根さんがいろいろな曲を弾いてくれましたが、本当に余韻が残る美しい響きでうっとり。これは小曽根さんのプレイも素晴らしいからですが。そういうわけで、近々このお店にはお邪魔しなくては。

2010-01-20 小曽根真インタヴュー_e0021965_12343022.jpg
 小曽根さんとのインタヴューはニューヨークの話で盛り上がりました。住んでいた時期はぼくと違いますが、あの街から受けた印象には共通するものが多く、原稿はそのあたりを中心に書こうかなと。

 残念ながら『Signature』は一般向けには販売されていません。2月10日発行の3月号、ダイナース・カードをお持ちの方はぜひご覧ください。お持ちでない方は、友人・知人にカード所有者がいるなら強奪してくださいね。ぼくの原稿はどうでもいいですが、写真が素晴らしいです。なにせニューヨークで写した写真はカラーとモノクロを併せて600枚以上。そのどれもがかっこよくて、選ぶの苦労しました。
by jazz_ogawa | 2010-01-20 12:37 | Works | Trackback(1) | Comments(9)
Tracked from 雨の日だからジャズでも勉.. at 2010-06-30 17:50
タイトル : 縁という名の Signature
 今日のニュースはワールドカップ一色ですね.  あいさつも、「いやー、今朝は惜しかったねー・・・」という会話からです.  結果はともあれ、今の日本としてはできることはすべてできたような気がします、だからボクは十分満足です.  結果的に PK 戦までいったので、勝...... more
Commented by med_ical at 2010-01-20 20:15 x
小川さん こんばんは。17日の『JAZZ CONVERSATION』も聴きました。「マイルスの真実」でチャーリー・パーカーが転がり込んできたことやビバップのことが面白かったです。Inter-FMのブログで「小川さんの嘆き」も読みました。(苦笑)ここのコーナーを時間内にまとめるのが大変ですね。埼玉のせいか外の取材は雑音がひどく5時からのトッド・バルカンの取材はあまり聴き取れず残念でした。亡くなる直前のビル・エバンスのことなどを話していたようですね。記事と関係なくてすみません、頑張ってください。
Commented by m_benten at 2010-01-20 21:29
私も熱海からすっとんで帰って聴きました、
コメ読まれるかもしれないと 正座して待っていましたが^^残念でした!
昨日モーションブルーの音響の方と話していた時に ブルーノートでも仕事していた、とおっしゃるので
小川さんのこと伺ったらやはりカッコ良い方だとおっしゃっていました!(^^)!
今日の記事もすごい!
ちまちまちーままみたいなことしている私からみたら やはり雲上の方です。
Commented by jazz_ogawa at 2010-01-21 08:57
med_icalさん、聴きづらくて申し訳ありません。もうちょっと電波が強いといいんですけどね。でも、懲りずに今後もよろしくお願いします。
Commented by jazz_ogawa at 2010-01-21 09:00
m_bentenさん、かっこよくないですし、雲の上のひとなんてとんでもないです。そんなこといわずに、これからもよろしくお願いします。コメントもきっと読みますよ。
Commented by med_ical at 2010-01-23 06:16 x
小生も冬生まれ(2月)なのに寒いの大嫌いです。放送は2時間のうち1時間を可聴できればいいと思っています。「マイルスの真実」のようなコーナーは(本と放送は違うので)流れを全部言おうとしないで3つぐらいの象徴的なエピソードをしゃべればいいのではと思いますが。どうなることやら、がいいのかもしれませんね。
Commented by jazz_ogawa at 2010-01-23 08:55
med_icalさん、なるべくシンプルな話にしようと思っているのですが、ついついいろいろ話してしまうんですね。そこがしろうとのだめなところです(苦笑)。
Commented at 2010-01-23 17:30 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by village at 2010-01-26 11:47 x
小川さま
山口県萩市のvillageと申します。
レザールの和恵ママがら連絡をいただきまして、ブログにたどりつきました。小曽根さんは数年前まで殆ど毎年villageでコンサートしていただいてました。そんなわけでとても懐かしく観させて頂きました。ありがとうございました。いつの日か是非villageにおいでください。

                           増本義隆
Commented by jazz_ogawa at 2010-01-26 14:29
増本さま、コメントありがとうございます。山口に行くチャンスはあまりないかもしれませんが、これを機によろしくお願いします。
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