快調に滑り出したとの評判らしい(ごく一部での話ですが・笑)「Jazz Conversation」。今度の日曜日は早くも3回目のオンエア。内容はこんな感じです。
第3回(2010.1.17.放送):ニューヨーク特集
①ソング・オブ・ニューヨーク
②マイルスの真実(第3回:ニューヨーク修業時代)
③インタヴュー(トッド・バルカン、プロデューサー)
④ライヴ・イン・ニューヨーク
今回は全編ニューヨークです。年末・年始に行っていたニューヨークでの取材からトッド・バルカンのインタヴューもあります。
トッドとは20年近く前でしょうか、原宿にオープンした「キーストン・コーナー」でかかわって以来の知り合いです。70年代にサンフランシスコで営業していた人気ジャズ・クラブ「キーストン・コーナー」のオーナーで、現在はニューヨークの「ディジーズ・クラブ・コカコーラ」のブッキング・マネージャーにしてヴィーナスやマイルストーン・レーベルのプロデューサーでもあります。
このインタビュー・コーナーはまともですが(おそらく)、問題は「マイルスの真実」。
①ニューヨーク進出
②生まれて初のレコーディング
③パーカー・クインテットに抜擢
④パーカー・クインテットでの初レコーディング
ここまでを話すつもりでしたが、結局は②までで予定の時間をほぼ使ってしまいました。
そこで③以降は次回送りにして、④から1曲を「来週の予習」ということで流しておしまい。この調子で行くと、次回も④までたどりつけるかどうか。とにかくとんでもない状態になっています。これでもかなり話をはしょっているんですけどね。
有り難いことに番組宛にもメールがぼつぼつ舞い込んでいます。みなさん大人です。礼儀正しくて、なおかつお褒めの言葉ばっかり。そういうメールをどんどんもらうと調子に乗って、さらに滅茶苦茶をやりそうで怖いですけど。
でも誰だって褒められるのは嬉しいじゃないですか。だから褒め殺してください。文句のメールはほしくないです。番組でもメールは紹介しますので、腕によりをかけて褒めてください。よろしく、です。