今日は写真がたくさんあります。最後まで飽きずに見られるひとが何人いるでしょうか? それで遅ればせながらこういうものから紹介します。数ヶ月前に出たストーンズ・レーベルのCDを収納するボックスです。全部で3種類あります。
左はアメリカ盤で、1回目の4作品が発売されたときについていたボックスです。その後に発売されるCDを買って、この中に収納しなさいということです。開封するのがもったいないので、収納はしていません。
真ん中は、Amazon.US exclusiveのボックスで、全作品が収納されたものです。そして右は国内盤を全部買って応募するともらえるボックス。こちらは横幅が少し長く、若干スペースができます。意味があるのでしょうか?
いまのところEU盤にこの手のボックスは存在しないようです。もし出ているようなら教えてください。
上から写すとこうなります。
アメリカ盤の違い、わかるでしょ。右がAmazon独占発売のボックスです。
これは背面です。
次は『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト!』40周年記念盤です。数種類が出ています。こちらはアメリカ盤のみで発売されたLPとCDのセット。左が解説書。中央がLPとCDの入ったジャケット。右はコンサート時のポスター。
これが解説書です。
ジャケットは4つ折になっていて
開くとこういう感じです。
さらに広げてみます。写真に入りきらなかったので、これは左側の3面。ここにLPが3枚入っています。
そして一番右側がこれで、CD3枚とDVD1枚がディスプレイされています。このDVD、コンサートの映像かと思って喜んだのですが、オリジナルLP(このセットではLPおよびCDの1枚目)の音源を5.1チャンネル化したものです。というのは嘘で、コンサートのドキュメンタリーでした。
こちらはCDのボックスに入っていたもの。内容は上記のCDと同じです。つまり4枚組です。
ただし解説書がハード・カヴァーになっていて、これが魅力的です。
CDはこんな感じです。
こちらは日本盤。開封するのはもったいないんですが、開けましょう。発売が遅れたのはマスターテープにノイズが入っていたからで、輸入盤はノイズ入りのまま発売されたということです。日本盤はSHM-CDですし、値段は高いですが、買うならこちらでしょう。
日本盤で嬉しいのは、オリジナルUK盤の紙ジャケットが封入されていることです。これ、ぼくが提供しました。コーティングが実にきれいで、レコード番号もオリジナル通りになっているところは担当者の愛情の賜物です。
ボックスの中身です。
ここから先は、ボックスと同時にストーンズ・レーベルから出たライヴ5枚です。ユニバーサルに権利が移ってからは初登場です。上からEU、US、国内盤で、この国内盤はSHM-CD仕様です。並べて気がついたんですが、CD毎にステッカーの位置がほぼ同じっていうのは、それぞれに場所の指定があって、それに沿って貼られたってことですよね。とても欧米のひとがそんなに細かいことまで考えたりやったりするとは思えないんですが。でもこれってぼくの偏見ですね。あなたたちは偉い! ってことにしておきましょう。
紙ジャケで出るのは来年以降でしょうね。最初から紙ジャケにしてくれないところがあざといですが、レコード会社にはレコード会社の思惑があるわけですから、これは仕方のないことと思っています。というか、ぼくの場合はプラケースと紙ジャケの両方をコレクションに加えられるなら、それに越したことはありませんから。半分やけくそですが(苦笑)。