相変わらずビートルズとストーンズ関連のCDを買い続けています。ここに来てまたいろいろ出てきたので、自分のコレクションを整理するためにも今回はまずビートルズのリマスター盤から。
ボックスは国内盤とEU盤(中央)とアメリカ盤(右)のステレオ・ボックスとモノ・ボックスを買いました。ステレオ・ボックスは国内盤の丈が少し長いこと、わかりますか? EU盤はEMIミュージックジャパンが輸入して国内のCD屋さんに流通させているんでしょうね。そういうわけで右上に日本語のステッカーがついています。このステッカーも重要です。なんてことをいうのは世の中でぼくだけかもしれないですが。
モノ・ボックスは、外国で発売されているものも日本盤が使われています。というわけで、国内盤と外国盤仕様をひとつ買えば完璧です。ですからこれでOKかな。ただしEMIはあざとくも、アンコール・プレスと称し、帯の色と帯に掲載された文言(限定盤→アンコール・プレス)を変え、再発売します。せっかく限定盤といって売り出したのに、これじゃぁ非難ごうごうでしょう。でも、当然予約はしましたが。
国内盤と外国盤仕様の違いは、写真のようにレーベルに印刷された番号やデザインが異なる点。こちらは外国盤仕様。
それでこちらが国内盤。
国内盤は日本語の解説書が入っている分、ボックスの厚みも違います。わかりますか?
こちらは単体で発売されたCDで、国内盤しか持っていませせん。ステレオ・ボックスに入っているものと同じじゃないかといわれるかもしれませんが、帯がついているじゃないですか。ここが重要です。アメリカ盤とEU盤は帯つきじゃないですから、ボックスに入っているものと同じと判断し、単体ではとりあえず買わないことにしました。
こちらは発売前に関係者に配られた2枚組サンプラー。もったいなくて開封できません。
これは、現在予約中の『ビートルズBOX USB』。おなじみの緑のリンゴに堂々の“THE BEATLES”ロゴ、ぴょこっと飛び出した茎の部分をよくよく見るとその根本がUSBメモリになっているのがカワイイこの限定アイテム。16GバイトのUSBメモリに、デジタル・リマスター盤に収録されているアルバム14作(FLAC 44.1KHzおよび320KbpsのMP3)とミニ・ドキュメンタリー映像などのビジュアル・コンテンツ、UKオリジナル盤を元にしたアルバム・アート、レア写真、拡張版のライナーノートなどが入っている、とこれは宣伝文句を貼り付けさせてもらいました。
それで国内盤とアメリカ盤を予約しています。EU盤はどうかとAmazonUKをチェックしてみたところ「Import」となっていたので、EU盤は作られないのかもしれません。あと、年が明けるとシングル・ボックスも出ますし、まだまだ散財の人生は続きます。