
前ライブドア社長の平松庚三さんが社長を務める小僧comという会社があります。「50、60はハナタレ小僧」をキャッチフレーズに
「小僧SNS村」(http://www.kozocom.com/) というシニア向けSNSをやっている会社ですが、縁あってその会社のアドバイザリーボードを務めています。
で、「ひらまっちゃん」こと平松さんが、最近群馬県の月夜野に築180年の古民家を買い、農業を始めたというので、その「小僧村」を表敬訪問してきました。

ただし、今回のドライバーは、ONゼミなどの手伝いをしてくれているt_gomezです。彼女は群馬の出身で土地勘もあるというので、ハンドルを任せることにしました。実をいうと、ぼくはあんまり運転が好きじゃないもので。
そういうわけで、ここから先は彼女にレポートしてもらいます。
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今回ドライバーをさせていただいたt_gomezです。今回は、私の実家がある群馬県伊勢崎市を経由し、群馬県みなかみ町月夜野までの往復350キロ程のドライブになりました。連休中ということもあり、関越自動車道の混雑が激しく一般道を中心に走行しました。東京から伊勢崎までは国道17号を経由して、伊勢崎から月夜野までは、本庄児玉~月夜野間関越を利用して、月夜野から伊勢崎までと、伊勢崎から東京までは一般道を選びました。

実は私、10年以上ペーパードライバーだったのですが、最近思い立って運転を再開しました。よって、カーナビを自分で使うのは、これで2回目。しかもこんな長距離ドライブで使うのは初めてでした。カーナビ、便利ですね。ちゃんと道順を示してくれるだけでなく、渋滞情報やそれに基づく迂回路なども教えてくれるんだ~と感激しておりました。皆さんにとっては当たり前のことなのかもしれませんけど、、、。ただ、タッチパネル式だともっと簡単に使えるのになあと、人間贅沢に慣れるとさらに欲が出てくるものです。
で、運転してみての最初の感想は、「守られてる感」ですね。最近は日本の小型車を運転することが多かったのですが、それに比べると明らかに安心感が違いました。なぜかはうまく言えませんが、シートのすわり心地や車体の重厚感、いろいろなプロテクション機能の存在などでしょうか。
そしてもうひとつ、スムーズな加速です。先頭で信号待ちをしていると、信号が変わって発信する際、ほとんどアクセルを踏み込むことなく、あっという間に時速40キロ、50キロに達し、となりの車を置いてきぼりにしていることに気がつきました。ちょっとした優越感で、エヘヘという感じでした。
今回、トータルで12時間ほどハンドルを握っていたことになりますが、思いのほか疲れを感じなかったのも驚きです。なかなか運転する機会のないクルマを運転させていただき、とてもラッキーでした。小川さんありがとうございました。
あ、最後に一言。このクルマを最初に運転する方、方向指示器の位置にご注意を! ハンドルは右ですが、方向指示器は左です。左折しようとしたら突然ワイパーが動き出して大慌てという苦い経験をしてしまいました。
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というわけで、t_gomezのレポートでした。これ、ラクチンでいいですね。今後はこの方式でいけないかしら? 希望の方にはボルボをお貸しする、ということで(笑)。

これ、おまけの写真です。ひらまっちゃんとt_gomezのツーショット。まるで農家のおじさんとおばさんですね。