最近出たストーンズとビートルズ関係のCDおよびDVDを整理しておきます。今日は長いですから、読む人は覚悟し、最後はお馬鹿さ加減に呆れてください。
まずはストーンズのCD。国内盤はSHM-CDで登場。いつものように米国盤(上)EU盤(中)、国内盤(下)と3種類買っていますが、アメリカ盤の一部は未着です。国内盤は全13枚を買うと、収納ボックスが漏れなくもらえます。目下応募中ですが、これはEU盤の第1回発売時についていたボック(左上)スと同じかと思います。
アメリカでは13タイトル全部を収納したボックス・セットが発売されます。Amazon.USのみの発売という触れ込みで、当然オーダーしました。最初からこういうものが出るとわかっていれば、アメリカ盤は単体で買わなかったんですが、まあこれはこれでいいでしょう。
これは今回の発売に合わせてEUが作ったプロモーションCD
ゲートフォールドのペイパー・スリーヴで、各アルバムから1曲ずつの13曲収録。
ところで、今回発売されなかった『エモーショナル・レスキュー』はどういう形で登場するのでしょう。そちらも楽しみです。
ストーンズのDVDもいくつか買いました。
こちらは『シャイン・ザ・ライト』のデラックス・エディション。これもBlue-Ray discです。内容は同じなので、さすがに通常版は買っていません(買ってもいいんですが)。きりがないので、アメリカ盤とEU盤のDVDは買うのを控えています。でもニューヨークへ行ったら、きっとアメリカ盤は買うでしょうね。
『The Biggest Bang』のBlue-Ray discが出たので、国内盤の発売が待ちきれず、しばらく前にUS盤を購入。でも、もうすぐ国内盤も出ます。そちらは、ウーン、買わないかな。
『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー〈デジタル・リマスター版〉』は、今回初めてワイドスクリーン化されました。このときのツアー、ぼくはMSGで観ています、エヘン。
ストーンズはこれくらいにして、次はビートルズ関連。
『ジョージ・ハリソン/オールタイム・ベスト』も日、米、EUの3種類を揃えたいのですが、アメリカ盤が未入手です。Amazon.JPにUS盤が出ていたので買ってみましたが、これはEU盤でした。
Amazon.JPではときどきこういうことがあります。EU盤をAmazon.USが輸入し、それをAmazon.JPに送ってくるんですね。日本の担当者はマニアじゃありませんから、アメリカから輸入したので「US盤」と表示するわけです。ということはUSプレスは存在しない?
右はジョンとヨーコのインタヴューDVD。以前ボックス・セットで出ていたものからジョン&ヨーコのパートだけを抜粋したものです。それで左はは前回ニューヨークに行ったときに買ってきたアルミ缶入りの廉価CD3枚組。
缶の中はこんな感じ。
『アーリー・テープス・オブ・ザ・ビートルズ』
こういのがポッと出るので、チェックは抜かりなくやらないと。これSHM-CDなのに1000円です。この値段ならお買い得。
9月9日にはこちらのデラックス・エディションとポールの『追憶の彼方に~メモリー・オールモスト・フル』および『アメーバズ・シークレット』もSHM-CDで出ます。大変だぁ。
『ノーザン・ソングス/愛なき世界』
レノン=マッカートニーが他のアーティストに提供した曲をビートルズが演ったらどんな感じになるか? そのコンセプトでビートルズのそっくりさんがカヴァーした作品。久々の再発です。で、ぼくのコンセプトは「出れば買う!」。このアルバムも、各国のアナログとCDでいったい何枚持っていることやら、フー。
『Klaus Voormann/Sideman's Journey 』は以下の文章を参考にしてください。
Beatlesの『Revolver』のジャケット・デザインを手掛け、60年代はManfred Mannのベーシストとして活動し、Plastic Ono Bandにも参加。John Lennon、George Harrison、Ringo Starrらのソロ・レコーディングにも参加しBeatlesと親密な交流があったKlaus Voormann。
70歳という節目に旧友達と制作した至高のカヴァー・アルバム!『Sideman's Journey』には彼と交流の深かったRingo Starr、Paul McCartneyをはじめ、Don Preston、元Delaney & BonnieのBonnie Bramlett、Cat StevensことYusuf Islam、Dr. John、Jim Keltner、Manfred MannのTom McGuinness、EaglesのJoe Walsh、Carl Carlton(G)、若いEmpty TrashのMax Buskohl&Inara Georgeなど彼の偉大さがわかる大物アーティストが多数参加しています。
※こちらのボックス・セットにはCD(通常盤CDより多い14曲を収録)、DVD(アルバム制作時の映像などを収録予定)、80ページのハード・カヴァー・タイプの本、Klaus氏がサインしたアート・プリントが封入されております。
この作品はドイツ盤でしか出ないと思いますが、ボックス・セットと通常盤とアナログLPをオーダーしました。LP以外は今日あたり届くみたいです。
もう「出さなくてもいいよ」といいたいのがFIREMANの『Electric Arguments』。今回はとんでもないボックス・セットでの登場です。CD2枚、DVD2枚、アナログLP2枚にブックレットとアート・プリントつき。これも予約ずみです。
最後はまだ先ですがビートルズ。これ、3種類出るんですよね。ステレオ・ボックス、モノラル・ボックス、それと単体で。これまた日、米、EU盤の3種類がありますから、大変です。いったいいくらかかるんでしょう? 総額を計算すると購入意欲を喪失するかもしれないので、考えないことにします。
モノラル・ボックスは紙ジャケ仕様で、日本制作のものが米盤とEU盤にも使われるので、とりあえず国内盤を予約しました。
ステレオ・ボックスと単体はやっぱり3種類買わないと。ぼくの場合、収入と支出が自転車操業ですから、お金があるうちに予約しておきます。とりあえず国内盤はAmazon.JPで予約しました。アメリカ盤に関しては、ニューヨークに行ったときに買うとして、EU盤はドイツ・プレスということなので、ドイツのAmzonで買おうかなと思っています。
ドイツのAmazonでは、一昨日初めて買い物をしました。これまた先の話で10月発売予定の『The Complete Miles Davis』。ソニー盤の50枚組です。ただし、説明がないので内容はいっさいわかりません。コロムビア時代のコンプリートって、いったいどこまでを指しているんでしょう?
これはニューヨークのアパートに送ってもらう送料も入れて160,21ユーロ。2万円ちょっとでしょうか。ただし、サインインするのにドイツ語なので参りました。書式は日本のAmazonと同じなのでなんとかなりましたが。
そういうわけで、ここしばらく、またまたぼくのところには大量のCD他が届くことになります。