
おかげさまで数日前に発売した『ブルーノート大辞典 1500番台編』が好評のようです(希望的観測ですが)。さきほどAmazonをチェックしたところ、ジャズで1位になっていました。どうせ瞬間的な1位でしょうが、それでもありがたいことです。こんなに早く反応が出ることはこれまでになかったので、好評かな? と。

渋谷のパルコに用事があって行ったところ、知り合いから地下の書店「リブロ」でも平積みになっていますよといわれて見てきました。

ついでにジャズの棚を見たら、拙著がまとめて並んでいて、これも気分よかったです。写真はピンボケですが、わかりますよね。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式でやっているんですが、少しは効果があったでしょうか。

それからもうひとつ、家に帰ったらヤマハミュージックメディアから増刷の印税計算書が届いていました。同社から最初に出した『知ってるようで知らない ジャズ面白雑学事典』がこれで13刷になりました。なぜか毎年必ず増刷になるんですが、ほんとにどなたが買って下さるんでしょう? ひとりひとりにお会いしてお礼をいいたいくらいです。本当にありがとうございます。もちろん他の本をお買い求め下さった方々にも深く感謝しています。そういう方々のおかげで継続して出版ができているわけですから。
実は昨日、正確にはもう1昨日のことになりますが、作家の平野啓一郎さんと久々にお会いして楽しいひとときを過ごしてきました。そのときに話題になったのが出版不況のことで、本を出すのは本当に大変みたいです。でも平野さんは売れっ子作家で、とくにこのところ次々と内容の充実した著作を出版していますから影響はないでしょう。
そんな話をするにつけても、自分の本が少しは売れていることに不思議な思いをしています。でもいい気になってはいけません。それに、こんなにうまい話がいつまでも続くとは思っていません。毎回本を出すたび、これでおしまいかな? と思っているんですが、このところ先の出版予定もいくつかありますので、本当にありがたく思っています。

ついでに宣伝させてもらいますと、20日ごろにもう1冊新刊が出ます。こちらの『必聴!JAZZ 101』(河出書房新社刊)もAmazonで予約できます。詳しくは近々ブログで紹介しますが、今回はリーダーが自身のアルバムについて語る、という内容です。たとえば、ソニー・ロリンズが『サキソフォン・コロッサス』を、ドナルド・バードが『フュエゴ』を語るといった趣向です。こちらも興味のある方はぜひよろしく。