オアシス最後のアルバム『タイム･フライズ・・・ 1994-2009』が本国イギリスでも6/14に発売され、UKチャート1位に輝きました！

アルバム全7作をUKチャート1位に送り込むというモンスター級の記録を持つオアシスですが、実はオアシス史上オリジナル・アルバム以外で「1位」を記録したのは、今作が初めて。
まさにオアシスの黄金の歴史に「有終の美」が飾られたわけです。

初回限定盤に収録されているDVDで、ノエル兄貴は、
オアシス史上初めて「UKチャート1位」を記録したシングル「サム・マイト・セイ」について、
「当時 こう評されたことがある
“インディーズ初の１位獲得に　意味がある”と
初めて 現代の　イギリスのロック･バンドが　ナンバーワンになったんだ」
と、
そしてオアシス最後のシングルとなった「フォーリング･ダウン」で
「オアシス最後のシングルに　ふさわしい」
とコメントしていますが、
今作の「初登場1位」も、きっと
「オアシスの最後にふさわしい」
と言ってくれるんじゃないかなと、スタッフは思っています。

なぜなら、今作の主人公は「皆さん」だから。
だって、今作のパッケージに写っているのはオアシスではなくて、ファンの方々なのだから。
まるで、「オアシスは、お前たちだったんだぜ」というかのごとく。

この1位は、全世界のオアシス・ファンの皆さんで勝ち取った1位です。
だからノエルやリアムや、歴代のオアシス･メンバーにとって、
今回の1位は”特別”に
「意味ある1位」
なんです。


ここ日本でも、オリコン週間ランキング総合2位に初登場でランクインし、マイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』以来の快挙を成し遂げましたが、発売2週目も「総合3位」、そして「洋楽チャート1位」「輸入盤チャート1位」と、相変わらずヒットを記録中です。
これは、紛れもなく、日本のオアシス・ファン皆さんの力です。


世界中のオアシス･ファンは、世界一のオアシス･ファンで、そんなファンを世界中に持つオアシスは、世界一の幸せ者です、本当に。