ニューヨーク住人によるビジネス・観光・生活情報など。ご依頼・ご相談はお手数ですが下記「お問い合わせ」からメールでお願いします。
by NY_Liberty
リンク
カテゴリ
タグ
ブログパーツ
以前の記事
最新のコメント
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
えっ、あのGoogleが本当に、公式に、ついにメディア・カンパニーに・・・?! 今週、Googleは映像コンテンツ制作プロダクションのNext New Networks社を買収したと、
公式ブログで発表 。映像配信のYoutubeだけじゃなくて、映像制作の会社も!?ってことで各種メディアで様々な憶測が飛び交ってます。
Next New Networksとは、テレビ番組制作者グループが2007年1月にニューヨークで設立した今注目の新しい映像プロダクション。メイン事業は短編ウェブ・ビデオ制作。
設立した年の10月には、早くもニュースで騒がれた大ヒット作品を生み出しました。あの、
"Crash on Obama"(オバマに一目惚れ) です。
その活躍ぶりは、公開してるビデオ全ての合計視聴回数を集計する
専用サイト で確認できるようになってまして、すでに10億回を突破!!!
つまり、今、インターネット・マーケティングの世界で最も求められてる、口コミを生むウェブ・ビデオ制作に関するプロ中のプロ集団。ソーシャル・メディア時代のスーパー・スター軍団になるかも? しかも、実はこのNext New Networksのオフィスって、Googleのニューヨーク本社から、徒歩で行ける距離のご近所さんなんですよー。
Googleのニューヨーク本社ビルは、昨年暮れ、Googleがビルを丸ごと19億ドル(1ドル=80円換算で1,520億円、2010年のアメリカ最大の不動産取引)で
購入したばかり・・・・ 。
だから、ひょっとして本社ビル内にテレビ・スタジオとか作るんじゃない?みたいな憶測や期待も出てくるわけです。
但し、現時点では、他の映像制作会社との関係上、Googleはこうした憶測をひたすら否定中。Youtube向けのビデオを制作する方々の技術向上とか、トレーニングなどを担当するコンサルタントとして、Next New Networksを買収しただけで
自社で番組を作る予定とかはないよ 、とのこと。
まぁ、本当にそうだとしても、将来的にGoogle本社ビル内にYoutube向けにビデオを制作する「パートナー」のための格安(あるいは無料?)のレンタル収録スタジオとか、ポストプロダクション施設とか、トレーニング・センターとか、何かしらのサポート施設ができたりするかもしれません。だって、Youtubeのオリジナル・コンテンツのクオリティがぐっと高まったら、視聴者も増え、広告も増えますし。あと、Youtubeだけじゃなくて、
Google TV とかの他のプロジェクトにも良い影響あるでしょうからね。
ここ数年、GoogleっていうかYoutubeは、Youtube向けにビデオを制作する「パートナー」に対するサポートを強化中。昨年暮れには全世界の500組のパートナーに、ニューヨークにある老舗の映像機材専門店、B&Hの1,000ドル分の商品券(クレジット)をプレゼント 。この買収もその流れの一環みたいです。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」
ニューヨークには、美術館、博物館、動物園、その他各種の文化施設がいっぱい・・・。あまりに多すぎてどんな施設があるのかよく分かんないとか、有名なところは入場料が高いのよねーって思ってる皆さんに朗報です。
"I
♥ NY Museums"っていう便利なサイトがありまして、施設名、住所、入場料、評判データの他に、
いつ無料開放されてるのか 分かる「週間予定表」をシンプルにまとめてるんです。
試しに、無料で入れる日のある施設を一部だけご紹介すると、以下のとおり。
色分けは、黄緑色が入場料のあるレギュラー・アワーズ(Regular Hours)。青色がサジェステット・フィー・アワーズ(Suggested Fee Hours)という、『目安としての入場料』(=払わなくてもいい)でOKな時間帯。
そして、水色が「無料開放される時間」(Free/Special Suggested Fee Hours、水色)。あまりに数が多いので、もともとの入場料が10ドル以下のものなど省略しても、いやー、さすがニューヨークって感じ。ものすごい数あります。
これで一部です
〔ご参考〕
・
iheartnymuseums.com :公式サイト
文字が小さくなってしまってすみません。リンク先の"I ♥ NY Museums"に行くと、もっと見やすく、さらに多くの文化施設情報がシンプルにまとめられてます。素晴らしい!
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」
先日、
弱冠27歳の女性、Rachel Sterneさんがニューヨーク市の初代チーフ・デジタル・オフィサーに・・・ というニュースをお伝えしましたが、ニューヨーク市は、他にもいろいろユニークな取り組みを進めてます。NYCビッグ・アップス 2.0 コンペティション("
NYC BigApps 2.0 Competition ")なんてものまで?!
これは、昨年からはじまったニューヨーク市の住民や観光客の皆さんのお役に立つウェブサイトやソフトウェア(含、iPhoneやAndroid向けのアプリ)を対象にしたコンテスト。
ニューヨーク市が直々に主催し、優勝者には5千ドルの賞金も(賞金総額は2万ドル)。さらに、昨年、Popular Choice部門など3部門に入賞したアプリ"
NYC Way "の作者のように、
このコンテストがきっかけで起業家支援ファンドから出資を得て、自分の会社を起業しちゃった例まであるんです。 すごい!!! まるでドラマや映画みたいな夢企画。さすがニューヨークですね。
第2回目となる今回はただ今投票期間中。アイデア満載の面白いウェブサイトやソフトウェアがいっぱいエントリーしてますが、今すぐネットで手軽に楽しめる面白そうなウェブサイトを、以下2つご紹介します。どちらも紹介用のYoutubeビデオまで公開。便利な時代になりました。
VIDEO
NYC Randomly (投票ページ )
住所を入力すると近所の見所やイベント情報をランダムに紹介するウェブサービス
VIDEO
Tranquilocity (投票ページ )
穏やかさ、居心地の良さ、歴史、緑、水(Peaceful, Cozy, Historic, Green, Water)
の5つのユニークな指標でニューヨーク市内の各スポットを評価付けするサイト
〔ご参考〕
・
http://nycbigapps.com :NYC BigApps 2.0 Competition公式サイト
20代の女性をチーフ・デジタル・オフィサー(Chief Digital Officer、略してCDO)に任命するのは難しいかもしれませんが、こういう企画なら日本の地方自治体でも今すぐ実施できるんじゃないでしょうか?ご参考まで。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」
アメリカを代表する著名ファッション・デザイナー、バイヤー、メディア、セレブの方々がニューヨークに大集合する恒例のイベント、ニューヨーク・ファッション・ウィーク(New York Fashion Week Fall 2011)が今日からスタート。・・・でも、ファッション・ショーを見れるのは、一部の関係者の方々だけでしょ?と思っている皆さん、今はインターネット時代でございますよー!!!
特に、前シーズンからはじまったファッション・ショー(runway)のインターネット生中継(無料で見れます)が非常に好評ということで、今回、公式サイトやFacebookページ、ライブ・ストリーミング・サービスなどを使って、ファッション・ショーをネット中継してくれるブランドが急増中なのです。
ほんの数年前まで(というか今も)、一般人が気軽に入れなかった人気ブランドのファッション・ショーを、自宅でくつろぎながら、自分の好きな時間に好きなだけ楽しめる時代になったんですね。すごいとしか言いようがありません。ファッション史に残る歴史的な変化にもなりそう。
せっかくの機会ですので、Livestreamにある
ニューヨーク・ファッション・ウィーク専用の放送スケジュール に、その他の方法で中継予定のブランドも加えて、今回インターネット中継するブランドの完全版のスケジュールをご用意しました。いやぁ、本当に結構な数のショーが見れるんですね。これは便利。
【ニューヨーク・ファッション・ウィークのインターネット生中継スケジュール】
1.
Vena Cava : Thu., 2/10 12:00 p.m.
2.
Wayne : Thu., 2/10, 6:00 p.m.
3.
Per Som : Fri., 2/11, 10:00 a.m.
4.
Perry Ellis : Fri., 2/11, 11:00 a.m.
5.
Jason Wu : Fri., 2/11, 1:00 p.m.
6.
Rebecca Taylor : Fri., 2/11, 2:00 p.m.
7.
Rebecca Minkoff : Fri., 2/11, 3:00 p.m.
8.
Costello Tagliapietra : Fri., 2/11, 3:00 p.m.
9.
Nicole Miller : Fri., 2/11, 6:00 p.m.
10.
Richard Chai : Sat., 2/12, 11:00 a.m.
11.
Alexander Wang : Sat., 2/12, 5:00 p.m.
12.
Altuzarra : Sat., 2/12, 8:00 p.m.
13.
Preen : Sun., 2/13, 11:30 a.m.
14.
DKNY : Sun., 2/13, 1:00 p.m.
15.
Calvin Klein Collection, Men’s : Sun., 2/13, 2:00 p.m.
16.
Thakoon : Sun., 2/13, 6:00 p.m.
17.
Cushnie et Ochs : Sun., 2/13, 7:00 p.m.
18.
Tommy Hilfiger : Sun., 2/13, 8:00 p.m.
19.
Ohne Titel : Mon., 2/14, 1:00 p.m.
20.
Donna Karan : Mon., 2/14, 2:00 p.m.
21.
Alice + Olivia : Mon., 2/14, 5:00 p.m.
22.
Betsey Johnson : Mon., 2/14, 6:00 p.m.
23.
Kevork Kiledjian : Mon., 2/14, 6:00 p.m.
24.
Marc Jacobs : Mon., 2/14, 8:00 p.m.
25.
Rad Hourani : Tue., 2/15, 10:30 a.m.
26.
Diesel Black Gold : Tue., 2/15, 1:00 p.m.
27.
Marc by Marc Jacobs : Tue., 2/15, 4:00 p.m.
28.
Sophie Theallet : Tue., 2/15, 5:00 p.m.
29.
Tibi : Tue., 2/15, 7:00 p.m.
30.
Michael Kors : Wed., 2/16, 10:00 a.m.
31.
Oscar de la Renta : Wed., 2/16, 12:00 p.m.
32.
Jeremy Scott : Wed., 2/16, 1:00 p.m.
33.
The Blonds : Wed., 2/16, 7:00 p.m.
34.
Calvin Klein Collection, Women’s : Thu., 2/17, 2:00 p.m.
例えば、Livestreamだとこんな感じ
〔ご参考〕
・
www.mbfashionweek.com :New York Fashion Week 公式サイト
生で見れない方のために、ショーが終わった後もビデオは見れるはずですが、もし見れない場合は、Fashion WeekのYoutube公式チャンネル でもビデオを公開するそうです。ますます便利になっていきますね。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」
今日から、Google MapのStreet View機能で、メトロポリタン美術館の内部をバーチャルお散歩できます!!! Googleすごい。コレは、グーグル・アート・プロジェクト(Google Art Project)の一環で、世界を代表する17の美術館が参加し、
公式サイト もオープン。
早速、公式サイトからメトロポリタン美術館を訪れてみたら、さすが世界三大美術館の1つだけありまして、バーチャルお散歩できるスペースが広い! 館内1~2階のかなりのスペースを見てまわれます。
Street Viewでの移動は、道路と違って建物内部なので操作が難しいかもしれません。でも、慣れてくるとゲームみたいで面白いです。
便利な機能が、画面右側のメニューにある「Floor Plan」。クリックすると建物内部の地図が出てきて、その地図上をクリックするだけで行きたい場所へ移動できます。ちなみに、「Level」は階数のこと。この「Level」の切り替えで1階と2階を移動可能。
他にも、「+」マークつきの展示作品をクリックすると詳細情報ページが見れたり、いろいろ楽しい工夫があるようです。また、ニューヨークの美術館では、ニューヨーク近代美術館(MoMa)とフリックコレクション(The Frick Collection)もこのプロジェクトに参加していて、同じようにバーチャルお散歩できますよ。
メトロポリタン美術館1階ロビー 1階ロビーから2階へあがったところ 振り返るとこんな絵画が これずっと先まで移動できます 傑作いっぱい エジプトの神殿も こちらはフリックコレクション MoMaにあるゴッホの絵の詳細情報ページ
〔ご参考〕
・
Google Art Project :公式サイト(
メトロポリタン美術館 、
MoMa 、
フリックコレクション )
ついにインターネットで世界の美術館巡りができるようになりました。まだStreet View上では離れた距離から絵がよく見えなかったり、操作性などイマイチなところもありますが、今後に期待です。CGで美術館のガイドさんとかつくって、後についていけば良い方式とかできたら面白いんじゃないでしょうか。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」
「ニューヨーク市が公立学校のためにiPadを2,000台、金額にすると130万ドル分をオーダーした・・・」とか、「シカゴの公立学校によるiPad購入のための補助金申請は45万ドル・・・」とか、「iPadがますます価値のある学習ツールに・・・」なんてニュースが、最近、いろんなメディアで相次いで報じられてます。
iPadの新製品発表イベント時には、iPod Touchがおっきくなっただけじゃん、とか、電子書籍リーダーにはアマゾン・キンドル (Amazon Kindle)もあるしねぇ・・・という、冷ややかな反応も多かったんですけど、いつの間にか
「すごい学習ツールじゃん!!!」 ってことに。
「学習ツール」としての評価を高めている原因の1つは、iPad向けの教育用アプリ(educational applications)の存在。iPadは
昨年4月の発売開始 からまだ1年も経ってないのに教育用アプリは5,400種類もあって、そのうち1,000種類が無料なんですって。さらに、先生たちからは「欲しいと思ったアプリがなくても、どこかの誰かが作ってくれたりするから便利でねぇ・・・」なんて声も。
特に、障害を持つ子ども達のための「学習ツール」としては革命的なんだとか。
例えば、聴覚障害の子どもに発音や発声を教える専門の機材は通常1,000ドル以上するそうですが、iPadさえあれば、それよりもっと使いやすくて効果的な教育用アプリがいくらでも手に入るのだそうです。
そう、子どもでも「使いやすい」というのもiPadの「学習ツール」としての評価の高さになっているのです。タッチスクリーン操作だからキーボード入力が不要。小さな子どもたちの「学習ツール」にもピッタリというわけ。
スクリーンを触るだけで音が出たり、画面上のキャラクターが動くようなアプリなら、まだ言葉を話せない赤ちゃんでも楽しめますし、実際、猫ちゃんでも遊べるなんてビデオがYoutubeで人気になってたりします(笑)。怪我や病気になった方々のリハビリにも使われたりしてるそうで、その用途はまさに無限の可能性。GoogleのAndroidなども含め、今年はタブレット(Tablet)がさらに大きく飛躍する年になるかもしれません。
アップルもApple in Education という教育用アプリのコーナーを用意
VIDEO
猫ちゃんも遊べる?!
〔ご参考〕
・
Math That Moves: Schools Embrace the iPad [January 4, 2011 The New York Times]
・
Apps in the classroom [January 31, 2011 THE BOSTON GLOBE]
・
iPad becoming valuable learning tool in region's schools [January 31, 2011 The Scranton Times Tribune]
・
www.apple.com/education/ipad/ :ipad公式教育向けページ
iPad向けの教育用アプリってそんなにたくさんあるんですね。英語圏の国々にはアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、それと新興国のインドとかも入ってくるので使う人も作る人も多いみたいです。あと、今のところ先行するiPadがニュースの主役となってますが、専門家の方々からは、iPadは高いのでAndroidタブレットにした方がいいという声も当然出ていて、今後の動向が注目されます。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」
最近、ニューヨークの地下鉄駅構内に"
MusicIsLifeIsMusic "と書かれたポスターが登場中。「音楽は人生だ」+「人生は音楽だ」? 気になって調べてみたら、新しいソーシャル・ネットワーク・サービス(略してSNS)みたい。しかも、あのグラミー賞が、世界中の音楽ファンのために「音楽」と「地図」を組み合わせたデジタル・プラットホームを作っっちゃったんですって!?
公式サイトに行ってみると、世界地図がありまして、地図上にあるマークをクリックすると、そのマークを作った人のオススメの曲を視聴することができる仕組み。Google Mapみたいで操作も簡単。
『人生に影響を与えた曲とそれに関係する場所を結びつけてみよう』 っていうアイデアだそうです。
例えば、ニューヨークの地図上には、誰かの人生に影響を与えた、ニューヨークに関連する定番のものから流行のものまで、いろんな曲が集まってます。自分の楽曲を公開するよい機会ってことで投稿してるミュージシャンの方とかもいそうな感じ・・・。
また、この"
MusicIsLifeIsMusic "は、メッセージを送るとかTwitterやFacebookとあわせて活用することも可能。さらにiPhone向けの専用アプリまであるという、最新のデジタル・コミュニケーション・ツール満載の仕上がり(アプリは無料ダウンロードできます)。
それにしても、地図上で世界中を旅しながら、それぞれの土地にちなんだいろんな音楽を楽しめるなんて、本当にすごい時代になりましたね。
で、日本はどうなってるんだろう?って見に行ってみたら、1つも投稿がなくてビックリ。
せっかく世界中の音楽ファンと仲良くなれるチャンスかもしれないのになんで? しかも、他のアジア諸国にはすでに投稿されたマークがついてるのに??? 単純にこの情報が日本に伝わってないだけだったらいいんですけど、何か特別な理由とかあるんでしょうか。誰か試しに日本から投稿してみるとか、いかがでしょう。
グラミー賞公式サイト上の告知 ポスターいろいろ 音楽をグラフィックで表現するときの例にもなりそう
〔ご参考〕
・
www.musicislifeismusic.com :
MusicIsLifeIsMusic 公式サイト
地図上で興味のある場所へ移動して、そこに関係するいろんな曲を手軽に聞けるのって、やってみるとなかなか面白いです。まさに「音楽は人生だ」、「人生は音楽だ」な感じ。音楽にご興味のある方はもちろん、音楽と地図情報を組み合わせたインターネット上の新しいソーシャル・ネットワーク・サービス(しかも最初からグローバル展開も視野に入ってて実際世界各地から投稿があるもの)にご興味のある方々にもオススメ。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」
興味深いニュースが入りました。ニューヨーク市が半年かけて探してた『初代チーフ・デジタル・オフィサー』(Chief Digital Officer)が、
Rachel Sterneさんに決定 。なんと弱冠27歳!!! まだ20代の若い女性なんですよー。すごい。さすがブルームバーグ市長。いかにもニューヨークらしい人選ですね。
Sterneさんは、
ニューヨーク大学ジャーナリズム学科を卒業 後、市民ジャーナリズムによるソーシャル・ニュース・サイト、"
GroundReport "を創設し、起業した若手インターネット起業家(Internet entrepreneur)。
ジャーナリストとして記事を書き、カメラ前でのレポートの実績も豊富。しかも結構可愛いのです。
さらに、コロンビア大学の経営学大学院(Columbia Business School)で非常勤講師も・・・。あ、そうそう、アメリカの大学にはバリバリ現役の社会人が講義する授業も多いんですよ。
今後は『初代チーフ・デジタル・オフィサー』として、ニューヨーク市の広報活動や行政サービスをソーシャル・メディア化したり、デジタル・コミュニケーション機能を発展させ、いろいろな改革を進めていくのだとか。ほほぉー。
そうなんですよね。Google、マイクロソフト、IBMなどIT企業が、自治体や国にいろいろなIT化提案やってるってよく聞くんですけど、それ理解できる人っているのかな?って前から不思議に思ってたんです。たぶん、日本でも同じような疑問を感じてる方、多いんじゃないでしょうか。この分野は20代の優秀な人材も多いと思いますし、こういう民間登用とか日本でもやってみるといいかもしれませんね。
NYにレイチェル旋風が巻き起こる???
VIDEO
TED でスピーチも
これは補足ですが、公式発表の彼女の写真は、2009年にビジネス雑誌が「アメリカの最も将来性のあるソーシャル・アントレプレナー 」(America's Most Promising Social Entrepreneurs )として彼女を選んだときの写真を転用したものです(ちなみにその年の売上見込み額は22万5千ドル!)。ビジネス雑誌に載る「IT系の女性起業家」なので、わざと根っから真面目な技術系オタクっぽい演出をしてますが、他の写真とかビデオで見るともっとずっと若さとエネルギーに溢れた魅力的な女性という感じで、ぜんぜん印象違います。印象コントロールとか、そのへんもよく考えてるのでしょうね。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」